釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

サーフで転んでケガした話

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、サーフで転んでケガしてしまった話です。

 

 

皆様、お久しぶりのブログ更新となります。

ご無沙汰しておりまして申し訳ございません。

とりあえずは、生存しております。

 

ここのところ随分と釣りに行ってないもんで、コレといった特筆するようなネタもないので1ヶ月近くブログ放置となっておりました。

 

この夏も猛烈な殺人級の暑さが続き、この炎天下の中に日陰も一切無いクソ暑いサーフへ、わざわざ釣りに行く気になれなっかったというのもあるのですが・・・。

 

釣りに行ってないのには、他にちょと理由がありまして。

 

タイトルに書きましたがサーフ釣行の際にケガをしてしまい、釣りから離れております。

 

恥ずかしいのでこの事を記事にするか迷いましたが、注意喚起の一つにでもなればと思い書くことにします(ネタも無いことですし)。

 

いつケガしたのかと言いますとですね、実は7/2~7/3にて釣行した仙台サーフへの遠征釣行の際、サーフで見事に転倒したのですが、その時にケガしていたんですよ。

 

サーフでの釣行を始めて今年で13年が経ちますが、転んだのは初めての経験で、ホントまさかの出来事でした。

 

その様子は下記の過去記事をご参照で。

golomon.hatenablog.com

 

その時の状況を詳しく書きますと、最終日の7/3の釣行時ですが、干潮を迎え魚が遠かったこともあって少々サーフに立ち込んで(それでもヒザくらい)釣行していたのです。

 

夜明け前からフルキャストを繰り返し、そのまま日中も続ける中で、徐々に疲れて集中力が途切れてきていた時に起こりました。

 

とあるタイミングでキャストをした際に、少しバランスを崩して一歩前に左足を踏み出してしまったのです。

 

ところが踏み出した先の砂底が、急に掘れて深くなっている事には全く気が付かず、足が”スカッ”っと空を切り、一気にぶっ倒れたんです。

 

ぶっ倒れて頭の先まで全身ドップリと仙台の海へダイビング。

 

幸いウェーダーを履いておらず、短パン+ラッシュパンツ+サーフシューズの夏スタイルでしたので、即刻立ち上がることが出来て、溺れるなどの大事に至らなかったのですがね。

 

ただ、この転倒した時にですね、右手はロッドを持ってましたので当然使えず、左手1本で海底の砂地に手をついて支えた形になってたんですよ。

 

その際、思いもよらぬ予想外の出来事ですし、転倒の勢いと全体重が不意に一気に左手に!

 

左手を付く瞬間、砂地が見えてヤバい!!って思って手をついた瞬間、直ぐさま左手に衝撃!!

 

いててー!と思いながら起き上がり左手を確認すると、左の中指と薬指が痛いなーと。

 

指を確認すると、痛みはあるのですが指の曲げ伸ばしは出来ますし、痛みもそれほどではないので、骨は折れておらず打撲かなと。

 

釣りが困難な感じではなかったので、そのまま釣行を続行。

 

このときは、まあ1~2週間は腫れて内出血で青タン出来るくらいだろーなーと考えてました。

 

で、当日7/3の夜中、自宅に着く頃には左手の中指と薬指が腫れてパンパン。

(汚い指ですいません💦)

 

 

特に薬指が腫れて指輪がヤバいことに!

まるで指がソーセージみたい・・・。

 

呪いの指輪で締められ指もげそうになってるようにも見えます(^_^;)

 

この時は、指輪で締められて壊死したらどうしよう・・・っと思いながらも、まあ1~2週間したら腫れも引いて治るだろうってくらいに思ってたんですよ。

 

そして約2週間後の7/18には・・・。

 

 

少し腫れが引いたような気がしますが、たいして変化無くて相変わらず腫れて痛みもあって、左手で握れないんですよ。

 

ペットボトルとか開けれずで、ちょいと困りました。

 

そして1ヶ月が過ぎても腫れが引かず、痛みはだいぶ治まったのですが、まだ握り締めることが出来ず、そして指をピンと伸ばすことが出来ないのですよ。

 

病院へ行くのも面倒で待つのも大嫌いでして、そのままにしていたのです。

 

しかしですよ、流石に1ヶ月を過ぎ、さらに2ヶ月になろうかというのに未だに腫れが引かず、手をぎゅっと握れず、そして指を伸ばせない状態。

 

これはマズいかなと思い、先日シブシブ・超絶嫌々ながら病院へ。

 

 

そして病院でレントゲン撮影の結果、薬指の第二関節の部分で剥離骨折って診断(-_-;)

 

どうやら2mmくらいの欠片みたいなのが剥がれてたみたいですが、既に近くの骨にくっ付いているみたい・・・。

 

病院の先生によると、くっ付いた欠片が骨から飛び出た形になっているらしいですが、そのうち吸収されて無くなるとのこと。

 

それと、「受傷後、3ヶ月くらいは腫れが引かないでしょうねー」って。

 

ということは、あと1ヶ月は腫れたままって感じみたいです。

Σ(゚д゚lll)ガーン

 

歳を取って治りが遅いなーって思ってはいたのですが、たいして痛くなかったのでそのうち治るかと思い放置していたのですが、剥離骨折とは・・・。

 

転んだだけって甘くみてましたが、剥離骨折の響きがケガの程度を重く感じさせます・・・(-_-;)

 

 

でも転倒って意外にヤバいんですよね。

 

釣りとは直接関係は無いかもですが、厚生労働省の業務上の転倒災害の統計によると、転倒によるケガで、一番多いのが骨折(約70%)とのこと。

 

そして年齢をみると、男女合わせて50代以上で72%となっています。

(資料は厚生労働省のページより借用しております)

 

転倒って意外にリスク高くて、転ぶと骨折という大ケガに繋がるんです。

 

私も50を過ぎていますので、この特にヤバい年齢の範囲にバッチリ入ってますからね。

 

転倒災害についての詳細は、下記の厚生労働省ページをご参照くださいませ。

www.mhlw.go.jp

 

そして、転倒の主な原因としては以下があるそうです。

(1)加齢による身体機能の低下

(2)病気や薬の影響

(3)運動不足

 

(下図は政府広報オンラインより借用しております)

gov-online.go.jp

 

私の場合は(1)と(3)でしょうかね。

 

(1)加齢

気持ちは若いのですが身体の機能は確実に落ちてきています。

 

子供の頃に転んでも擦りむいたくらいで済みましたが、大人になってからというもの、そもそも転ばないですし体も硬くなってますので、転ぶとタダでは済まないですね。

 

(3)運動不足

これは、確かにめっきり運動しませんね。

 

少し前まではウォーキングしてましたが、外の気温が暑くなったので今は中止してますし、そもそも運動習慣がありませんので運動不足は否めません。

 

これからどんどん容赦なく老いは加速しますので、危機感を持たねばなりませんね。

 

 

今回、慣れたサーフでの思わぬ転倒から、もう2ヶ月近くも左手治らず釣りに行けない状態が続くという、自業自得ですが悲しい事態に見舞われてます。

 

ちょうど暑い最中で、サーフヒラメのオフシーズンだったのは不幸中の幸いですが、夏のショアジギとナマズナイトゲームを不意にすることになってしまいました。

 

予想外の出来事は、なかなか防ぐことは難しいかもしれませんが、なるべくケガや事故のリスクを減らしたいですね。

 

今回のケガを機に、サーフでの立ち込みのリスク(転倒・エイ被害など)や身体機能の衰えを改めて認識し、危険を予知して安全に釣行を楽しみたいところ。

 

ケガするとなかなか治らないお年頃ですからね。

 

ということで、「サーフで転んでケガした話」でした。

 

今回の出来事が、事例の一つにでもなれば幸いです。

 

ではまた。

 

 

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