*本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ております。
どうもゴロモンです。
今回は、1/19~1/21の期間でパシフィコ横浜にて開催されました"釣りフェスティバル2024へと行ってきましたので、その様子をお伝えします。
4年振りにパシフィコ横浜で完全リアル開催となった"釣りフェスティバル2024"。
昨年の2023年はコロナ禍の影響もあって、リアルとオンラインの同時開催でしたので、私はオンラインでチェックしたのみでした。
(欲しい物もなかったので)
しかし今年は、物販も気になる限定品が多くて、2018年以来となりますが現地パシフィコ横浜まで出撃し参加してきました。
当日、予定では駐車場が開場となるAM7:00に現地到着の予定でしたが、この週末が飲み会で遅くなったり、ガンプラのサプライズ販売で3時間入場待ちしたり等と予定が詰まってしまいまして、疲れたのか朝早く起きれずに出発がダダ遅れ💦
結局現地に到着し入場待機の列に並んだのはAM8:00ちょい前と、1時間近く遅くなってしまいました。
既に500~600人近くは前に並んでいる感じでしたので、これは限定品の入手はヤバいかもなーっと、やってもうた感満載でしたね(-_-;)
ただ、AM9:00の開場まで1時間弱の待ち時間と短時間で済んだのは、時間的にはだいぶ助かりましたけどね。
そんな訳で9:00の開場を迎え、ぞろぞろと列が進んでようやく私の順番となり、いそいそと入場し早速お目当ての限定品の入手へ。
事前に考えた順でブースを廻り、なんとか無事に物を手にして一息ついたところで、ようやく各メーカーさんのブースの詳細確認へと巡回開始です。
(入手品は記事後半でご紹介します)
先ずは一番気になっていたブースはこちら。
やはり今回一番気になる物はこちらでしょう。
24ツインパワー
前作20ツインパワーから4年の時を経て発表された24ツインパワー。
24ツインパワーには、22ステラに搭載された機能がほぼ搭載されて、ほとんどステラと遜色ないのでは?というレベルに。
そんな24ツインパワーがどんな物か手に取ってみました。
手に持ちハンドルを回すと、その巻き心地は滑らかでとてもスムーズ。
正直、ステラと大差ないと感じました。
シマノスタッフさんも、「ステラにだいぶ近づくほどに仕上がってます!」と、自信あふれるお言葉でしたね。
ホントに巻き心地は良かったですよー。
意匠も落ち着いた感じで渋くキマっており、質実剛健なツインパワーにイメージにもピッタリ。
機能的にもほぼシマノの最高峰の技術が詰め込まれていますから、かなり魅力的です。
スプールにも"TWIN POWER"の文字が入りましたし(TWじゃないとこがヨシ👍)、カッコよかったですね。
インフィニティーループ(超密巻き)が搭載されたことでライントラブルに関するところは気にはなりましたが、対策済みの角度のついたベールアームが搭載されてましたので、とりあえず一安心。
ちなみに、角度の付いたベールアームの効果についてシマノスタッフさんに直接確認したところ、特にキャストしてベールを返した直後の巻き始めのところで、その効果が高いとのことでした。
ベールアームに角度がついたことで、ラインローラーへラインが誘導され易くなることで、ライントラブルを軽減・改善しているそうです。
私の22ステラもライントラブルに一時悩みましたが、ベールアーム交換後はトラブルレスで快適に使えるようになりましたからね。
私もショアジギ用にC5000XGが欲しいなーってグリグリ巻きながら本気で思いました。
次に気になったブースはこちら。
DUEL
DUELと言えば、個人的にラインでお世話になってるメーカーですねー。
ラインで言えば"アーマードF+ proフラットフィッシュ"に"魚に見えないピンクフロロ"、ルアーはヘビーショットにモンスターショットと愛用しているので、私的にイメージが良くて信頼しているメーカーさんです。
そんなDUELさんで気になったのがこちら。
アイルマグネット TGダーター 105/125F
そう、あのアイルマグネットDBのタングステンモデルが登場するんですよ!
これはビックリしました!
この展示物を発見した時、私のテンションの上がり方はヤバかったです(#^^#)
私のアイルマグネットDB愛については、だいぶ前に記事にして綴ってますので是非ご参照くださいませ。
これはホントに嬉しかったですねー。
TGってことなので、ウエイトがタングステンモデルなんでしょうね。
これはアイル(翼)がさらに進化したっってことで、飛距離UP間違いないでしょう!
カラーもリニューアルされて、もう全カラーを集めたいくらいなのですが、特に気になったのは画像の2カラー。
・HKVK ケイムラカタクチ
・MCL マットチャート
今までのアイルマグネットDBにもマグダーターにも無いカラーなので、この2カラーは確実に手に入れる所存です。
このアイルマグネット TGダーターは4月中旬発売とのことで、今から楽しみで仕方ないです。
でも、何故2024/2025カタログに載ってないんですかね?・・・。
次は気になるロッドメーカーさんへ。
ヤマガブランクス
ヤマガブランクスのロッドは、パワフルで使いやすいロッドなので気に入ってまして、私はブルスナイパー95M、アーリー・フォーサーフ109MMHのリミテッドに、アーリー・フォーモバイル96MMHを愛用しています。
今回気になっていたのは、リニューアルされたブルースナイパーのシリーズ。
現在使っているブルースナイパー95Mがだいぶ古くなったので、そろそろ新しい物に買い替えたいなーと。
そこで候補としていたブルースナイパーのモデルを実際に手に取り曲げて試したかったんですよ。
私が候補としていたのが、ブルースナイパーの103ML-Mと、100M-MHの2種類。
でもって実際に試し曲げさせて頂いたのですが、103ML-Mでもう充分なパワーでしたね。
103ML-Mは、ルアーウエイトが20~50g、ジグでMAX80gというモデル。
ティップはそれなりに"しなやか"でミノー系もキャストしやすく、それでいてバットパワーは申し分なし!
もう一つ上のクラス100M-MHも曲げさせて頂いたのですが、こちらは更に強いロッドで、瀬渡し等で本格的に狙うのであればこちらでしょうが、私ごときのレベルには手に余る感じでしたね。
24ツインパワーと合わせブルースナイパーML-Mで、夏場のシイラに挑みたいなーと妄想しております。
そしてもう一つ気になったのがコレ。
SMITH キャタピーⅡ
夏場ですが、ナマズ釣りに行くのが好きなんですよ。
近所のタ○ゾン川でのナマズゲームに、サーフでホゲ散らかした時の癒しの時間を過ごすんです。
そんなナマズゲームに必要不可欠なルアーがSMITHの"キャタピー"なんですよね。
とにかく良く釣れる信頼のルアーなのですが、キャタピーが少し改良されて"Ⅱ"が登場するみたいです。
改良される部分ですが、ヘッド頭頂部にケミホタルを刺せるようになる様子。
今まではルアーの目にあたる部分にケミホタルを刺し込む形だったのですが、差し込むとケミホタルの両側が少し出るだけでしたので、光量自体は少なかったんですよね。
なので、釣り人からの視認性としてはあまり目立たない感はありました。
このキャタピーⅡは頭頂部に刺せるので、視認性は抜群に良くなりルアーの位置の把握し易くなりますね。
それと、頭頂部で光ってますので水中への入光はある程度抑えられ、ナマズへの余計なプレッシャーは減るのではないかと思いますので、そういった点でも良いのではないでしょうか?
いつ発売なんですかねー?
記載なかったのですが夏場に間に合うのかな?
楽しみに待ちたいと思います。
そして最後は釣りフェスティバルの目的の一つ、限定品の物販です。
今回から会場内の各メーカーさんのブースでも物販が可能となったことで、例年と違い売ってる場所が変わるのでお目当てのブースが何処にあるのか事前チェックと廻る順番が重要に。
今年は私的に欲しい物が多かったので早めに会場に行って確実に入手する予定でしたが、これがモタモタして出遅れ。
正直、買えんかもしれんと思ってましたが、なんとかお目当ての限定品は全て入手できたのはラッキーでした。
そんな釣りフェスティバル2024会場限定品をご紹介。
DUEL モンスターショット95S ケイピンクハート
こちらは、あさいあみさんがカラーデザインされたという、可愛いハートマークがあしらわれたモンスターショット95のスペシャルカラー。
しかもUV発光まで兼ね備えているという、実釣面でも高い性能を発揮するであろう会場限定のカラー。
これ、19日(金)は開場30分で売り切れだったとのことで、今回出遅れた分マジで無理かもしれんと焦ってましたが、会場に入って一番にDUELブースへ購入に向かい、なんとかGETできた時は、ホッとしましたね。
これ買えなかったら泣いてたな。
そして次はこちら。
ima サスケ120裂波/SS-95 ヒノマルベイトクラシック
近年のフィッシングショーでimaから限定発売されている、おなじみのカラー"ヒノマルベイト"。
過去のカラーは、シルバーホロのベースにクリアレッドの塗装でヒノマルでしたが、今回はクラシックなレッドヘッドカラーをモチーフとしたヒノマルベイトクラシックに。
裂波大好き人間にとっては、絶対に外せない逸品なので、こちらもキッチリ入手です。
そして次がこちら
PALMS
・ラッシュダイブ140 UVヒートプラム
・アークローバー140S UVスノーアイス
パームスのラッシュダイブとアークローバーの限定カラーですが、どちらもUV仕様のグローまで搭載するという素晴らしいカラー。
これはマジで欲しかった。
特にラッシュダイブ140は外せんなと。
急ぎパームスのブースを目指したのですが、ちょいと判り難くてウロチョロ。
迷いながらもブースを発見し列に並び自分の番が来た時には、なんとラッシュダイブが残り2個!
1人1個の限定だったので、なんとか1個をGET!
これはヤバかったですねー。
あと少し遅かったら売り切れで買えないところでした。
このラッシュダイブを買えたのは今回の満足感に大きく貢献ですよ。
目の前で売り切れなんてことになってたら、泣き崩れていたかもしれんです。
アークローバー140Sは、なんと数量制限が無かったので予備品含めて2個買えたので、これは安心して使えるってもんです。
ウレタンどぶ浸けが完了したら、サーフでガンガン使ってやろうと思ってます。
そして最後はこちら。
ニューエラ×シマノ パッチキャップ "クエストフォーワンフィッシュ”
カラー:グレー/ネイビー
シマノのキャップを買った理由ですが、先日フローティングベストをシマノ製のサーフトリッパーベストにしたので、それに合わせるためにシマノ製のキャップを買うことに。
もう1種類のデザインと迷ったのですが、こっちのデザインはフラットキャップだったんですよね。
私、ビックリするくらいフラットキャップが似合わないので断念しましたが。
2024年のシーズンは、キャップとベストをシマノで揃えてサーフへ挑む所存です。
そんな感じで会場を廻って限定品を購入し、気になる製品を見たり直接触れて楽しんで来ました。
会場を廻って思ったのですが、今回Blue Blueの人気が凄かったのは目立ちましたねー。
人だかりがずっと続いてた印象ですし、人気の高さが伺えました。
元気なメーカーさんがいると、会場も盛り上がりますよね。
シマノ、ダイワの2強は相変わらずで凄い人でした。
あと今回残念だったのは、個人的にはDUOの出展が無かったことですかねー。
サーフと言えばDUOは主メーカーの一つですから、出展無しは寂しいものがありました。
それに堀田さんのステージが無かったのは残念すぎ。
シマノのブースに堀田さんはいらっしゃいましたので、直接お声掛けしたところ快くご対応頂きありがたいお話をタップリ頂いたのですが、それでもやはりステージでのお話も聞きたかったなーと。
これも堀田信者の一人としては残念。
まあ、なんやかんやありましたが当初の目的は無事達成しましたので、朝早かったし慣れない人混みでぐったり疲れましたので、お昼を過ぎたところで会場のパシフィコ横浜を後にしました。
いち早く各社の新製品・情報に触れることができ、又、有名プロとも直接会話をすることが出来る貴重な場となる釣りフェスティバル。
気になる現物を実際に手にして確認できますし、いろいろなプロの方とお話して刺激を受けることが出来ますので、やっぱ良い機会だなと思います。
この後、各地で釣りの展示会的なイベントが続きますので、お住まいの近くで開催される機会あれば、是非参加されてはいかがでしょうか?
人それぞれイロイロな楽しみ方が出来るので、充実の時が過ごせるのではないかと思います。
ということで、「釣りフェスティバル2024に行ってきました」でした。
また来年、行くだな。
ではまた。
SNS、ちょいちょいやってます。
*インスタ
https://www.instagram.com/golomon.hardlure
*X(Twitter)
https://twitter.com/pTdWHFRAuGHJ1nV
お気軽に「いいね・フォロー」してやってくださいませ。喜びます(^^♪