釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

三保・沼津サーフ ショアジギ釣行~2019年9月1日

どうもゴロモンです。

 

今回は、9月1日(日)に静岡県の三保と沼津のサーフへと出撃しましたので、その釣行記をお送りします。


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早いものでもう9月に突入。あっという間ですね。

 

この夏は台風の影響でお盆休みは海に行けず、近所のタ〇ゾン川でナマ様に癒して頂いておりました。

そうこうしていると最近は、朝晩はだいぶ気温も下がり秋の気配がして、そろそろ季節が変わっていく感じがしていますね。

 

しかし、このまま夏を終える訳にはいかんのです!

 

そうです、今シーズン私ゴロモンは、まだシイラを釣っていないのですよ。

 

7月に2回、沼津サーフに出撃しましたが、返り討ちに合うばかりで、今だにノーヒットという近年にないピンチに陥っているのです。

8月は海況と都合が合わず、海には1度も行ってないですし・・・。

 

なので、夏の旬を味わうべくシイラとショゴ(カンパチ幼魚)の水揚げを目指し単騎出撃です。

 

 今回の釣行場所は、青物の聖地である三保の松原で有名な静岡県の三保半島で回遊魚を狙うことに。

三保半島と言えば関東・東海有数のショアジギスポットですからね。まあ間違いないでしょう。

 

さてこの日は中潮、午前6時頃に満潮、お昼過ぎのド干潮って感じです。

三保は、なんせ激戦区ですから、場所確保の必要もあるので早めに到着したいところです。


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今回のタックル

・ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー95M

 

・リール:シマノ 17ツインパワーXD 4000XG

 

・ライン:よつあみ G-sоul スーパージグマンX8 2.5号

 

・リーダー:VARIVAS VEP ショックリーダー 40lbf:id:golomon:20190902110848j:image

 

さて、現地駐車場にはAM3:00頃に到着。

駐車場の空きが残り2台でした💦あぶねー😅

 

さっさと準備を整えAM3:30、サーフイン。

 

周りを見ると海岸線には、ほぼ等間隔で人が並んでいます。

危なかったです、もう少し遅いと入る場所に困るところでした。

 

まだ真っ暗なので、夜明けまで太刀魚を狙い刀狩りで時間潰し。

 

まあ、なんの反応もなく夜明けを迎えます😅。

 

海峡は穏やかで風も微風、心地よい朝です。f:id:golomon:20190902110909j:image

 

さて、ここからが本番、先ずはポッパーで反応を伺います。

 

YOーZURI(ヨーヅリ) ハイドロポッパー 120F 

こいつでドカンっと1発狙いますよ😊
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しばらくキャストするも特に反応なし。

 

では次、

シマノ オシア 別注ヒラマサ 145F

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特に反応なし・・・。

 

 

ならば、コイツでどうだ!

 

DUEL モンスターショット 125S

今回初投入となるこのモンスターショット。期待に胸が膨らみます。
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キャストすると、確かに良く飛びますね。

2.5号のPEですが80後半~90mはコンスタントに飛んでいきます。

飛距離100mは伊達じゃないです。

 

私のロッドは95Mでちょっとパワー不足なので、もうワンランク上の10ftのMHクラスなら100mは確実かと。

 

いろいろとモンスターショットを試しながら上中下と各層を、ただ巻き・早巻き・ジャークにと攻めますが、海からの反応はありません・・・(-_-;)

 

ルアーは優秀だけど、魚がいないのか・・・

 

 

さらに、これならどうだ!

 

TACKL HOUSE コンタクトベゼルジャーク

他にない「上昇パニックアクション」でどうよ?
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しかし、全く無反応・・・。

 

こうなれば総力戦です。

ライザーベイトにアイルマグネットDB、撃投ジグ、アフターバーナー、ヘンチマン、そしてしまいには、底物までをも狙うべくマキッパにカットバッカーまで投入するも、海は一切無視してくれます・・・( ノД`)シクシク…

 

 周囲もだれも釣らないし、一人、また一人と釣り場を後に・・・。

 

AM9:00、さすがに魚の気配すらない海に気持ちも折れたので移動を決断。

場所を変えて気持ちをリフレッシュさせることに。

 

 

そして、車で5分ほどの同じ三保半島の先端付近へと移動。


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現場には、のほほ~んっとした空気が漂っており、ほとんどルアーマンは帰宅した後みたいで、カゴ釣り士がのんびりと過ごしています。

すでに終わった感が半端ない・・・。

 

しかし、気持ちを振るい立たせ、底物をもフォローしながらランガンしますが、こちらも一向に魚の気配がありません

日も照っていて潮目も沖に出来ているし、ペンペンシイラがやって来そうなものなのですが・・・・・・(´;ω;`)ウゥゥ

 

そしてお昼の12時、ギブアップ。

夜中3:30から投げ続け、チェイスもアタリも何も無しではさすがに・・・無理。

腹も減ったし、疲れたしで車に戻り休憩。

 

 

少々仮眠して、起きたPM14:00。

 

帰ろうかと思ったのですが、やはりこのまま終わるのは悔しいとの思いが沸々と沸き起こり、さらなる移動を決断!

そうさ、沼津サーフに行こう!

 

車で1時間くらいで行ける様子なので、気合を入れなおし移動開始です!

 

 

そして15時過ぎ、沼津サーフに到着。

さすがに人もまばらですが、夕マズメでの1発を狙います。

 

サーフに降り立つと、浜辺に海鳥が多数羽を休めています・・・。

「キミたち・・・休んでるってことは魚居ないのかな・・・(-_-;)」

 

海の水色は透明度が無く、なんとなく青白いっていうか、なんだかイマイチな感じが。
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こちらは少々波っ気があり、午後になって風も正面から吹いているので、メタルジグ中心で攻め、疲れたらプラグ系で狙うことを繰り返し、繰り返し、繰り返し。


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しかし、こちらの沼津サーフも何の反応もありません。

夕マズメを迎え周囲に釣り人も増えてきましたが、誰のロッドも曲がりません。

 

そして18:00・・・。もう無理。


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周囲に人もまばらとなり、寂しくなったサーフを後にしたのでした。

 

結局、AM3:30~18:00、実釣約11時間半。

キャストを続けましたが、何の反応も得られず完全試合でホゲったのでした。

 

移動までしたのですが、傷口を広げることに・・・。

 

色々と試行錯誤したのですが、どうにもなりませんでした。

回遊が無かったってことなのでしょうかね。

私の腕も無いのもあるのでしょうが、周りも釣ってなかったので回遊が無かったのでしょうかね。

 

これでまた返り討ちに合い、もう何度目でしょうか?

このままシイラを釣らずに夏が終わってしまう予感が濃厚です。

 

もういつから魚を持ち帰っていないのだろう・・・涙が・・・。

 

ということで、完璧に叩きのめされたのでした。

 

ではまた。