釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

ウレタンコーティングの液ダレを修正してみた件

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どうもゴロモンです。

 

皆様、大変ご無沙汰しております。

 

お久しぶりに記事書かんと、皆様に忘れ去られてしまうかとビビりまして(^_^;)

 

さて、私ゴロモンは絶賛冬眠中でして、釣りには全く行っておらず、この寒い冬の時期は無理せず暖房の効いた部屋でガンプラ沼にドップリ浸かり、模活の日々を送っております。

 

まあ寒い中にサーフに行っても修行でしかないので、暖かくなる春の訪れまでは別の自分が好きな事を存分に楽しもうと思ってます。

 

そんな感じでこの冬を過ごしておりますが、釣りのことは忘れてる訳ではいませんで、以前から「その内やらなきゃいかんなぁー」っと思ってたことがあったんですよ。

 

それがですね題名にもしてますが、ウレタンコーティングで液ダレしたルアーを修正する事なんです。

 

 

ちょっと話は遡りますが、2023年11月のこと。

 

青物ルアーメーカーで有名な"Maria"さんから、オンラインショップで限定カラーのラピードF160/F190と、レガートF165/F190が抽選で販売されてたんですよね。

 

どんな物だったかというと全身蒸着メッキのボディにUV加工を施され、その名も"T-1000"というカラー名を命名されたスペシャルだったんです!

 

 

この光輝く強烈なパワーを持つカラーに惹かれて、当たればラッキーくらいな気持ちで申し込んでいたのです。

できれば160サイズの方がいいなーと思いつつ。

 

そうしたところ、なんとレガートF165の購入権が当たったんです!

これは嬉しかったですね!(^^)!

 

このT-1000がですね、蒸着メッキに強力なUV加工が施され、UVライトで照らすと猛烈に発光する様がホント素晴らしいんですよ!

 

 

太陽光の下でもはっきり判るくらいに青く変色するので、かなり強いUV加工なんで私のテンションも爆上がりでした(#^^#)

 

 

専用のソフトケースに入り、ステッカーまで同封で送付されてきたレガートは、特別感もあってピカピカ光り輝いておりましたよ♬

 

 

で、この輝きを持続させたい気持ちになるのは至極当然の事なのですが、それには私お得意のウレタンどぶ浸けコーティングを使用前にバッチリ極めてやる必要があった訳です。

 

そこで速攻でどぶ浸けを開始したのですが、思わぬトラブルというか予想外のことがあったんですよ。

 

それがですね、ルアーのサイズが大きくてですよ、ウレタンコートMJの瓶の内径とレガートの幅がギリギリで入るくらいだったんですよ💦

 

そうなると瓶の中にどぶ浸けして取り出す際に、瓶の内側とボディの背中が毎回接触してしまい、塗布面に液ダレが残る結果になってしまったのです。

 

何とかならんかと繰り返したのですが、どうしても接触は避けきれず結局6回どぶ浸けした後のウレタン塗布面には、やもなく液ダレが残って固まってしまったのです。

 

分かりますかね?

ちょっと見難いですが、塗装面にシワみたいに撚れてる部分がその液ダレです。

 

 

まあ遠目では全く分からないですし、よく見て触れば表面のウネリが分かるような状態なんですが、やっぱ仕上がりが気になって仕方ないんですよね。

 

修正しようかなーとは思ってたんですが、実際にやって酷くなったら嫌だなーと手を出さずにいたんです。

 

そんな中、最近ガンプラ作ってる最中にちょっと失敗してしまい、接着剤をクリアパーツに付けてしまったんですよ。

 

 

指に付着しているのに気が付かず、クリアパーツを触ってべっとりと。

ザクのモノアイの部分なんで目立つこと目立つこと(-_-;)

 

そこで、修正すべくヤスリとペーパーで削って、そしてコンパウンド粗目~仕上げ目までを駆使してシコシコ磨いたところ、綺麗にピカピカに復旧できたんですよね!

 

 

思いのほか上手くいったもんで、これならアレも上手く出来るんではないかと早速試してみることにしたんです。

 

そう、液ダレしたレガートをヤスって磨いてピカピカにしてやります👍

 

 

ピカピカにするにあたり準備したのがこちら。

・ヤスリ:細目、油目 各1本

・耐水サンドペーパー:#1000

コンパウンドタミヤ製):粗目、細目、仕上げ目 各1

 

では早速やってみます。

 

先ずはヤスリ細目で大まかに盛り上がってる部分を削っていきます。

サクサクと削り過ぎに注意しながら進め、こんな感じに。

 

 

次に平ヤスリの油目で削り、指で段差をあまり感じなくなるくらいまで全体的に削っていきます。

 

とりあえずこんな感じまで削ってみました。

 

 

そして耐水ペーパー#1000番を使って全体を削り磨きます。

 

ここまでくると、触ってもほどんど段差を感じなくなります。

あまりやり過ぎるとせっかくのコーティングが薄くなるので、ある程度のところで止めてみました。

 

 

そしてここからコンパウンドの出番。

コンパウンド粗目を布に付けてシコシコ磨きます。

 

出来上がるとこんな感じ。

 

 

*この時、ちょいとヤスリ跡が残ってるのが気になったのですが、そのまま進めたのはちょっと失敗でしたねー。

もう少しペーパーで磨いておくべきだったと後から思いました。

 

さて次がコンパウンド細目。

こちらも専用の布に付けてシコシコ磨きます。

 

 

だいぶマシになりましたが、やっぱヤスリ跡が残ったのが気になってしまう・・・。

 

そして最後にコンパウンド仕上げ目。

シコシコ磨いて✨ピカピカ✨に。

 

 

もうこの時点では液ダレの段差や表面のザラツキなどは一切感じることはできず、滑らかでツルツルピカピカの肌触りです。

 

 

やっぱヤスリ跡が取り切れなかったのは反省ですねー。

まあ仕方ないと妥協(^_^;)

 

 

ということで液ダレの修正、これにて完了です!

 

 

少し削った感じが残ってしまいましたが、実釣には全く影響がないレベルですし、あとは自分自身の納得感がどうだかってくらいで、まあ上手く出来た方ですかね。

 

そもそもサイズの合わない瓶の溶剤に浸けたのが悪かったのですが、大瓶の溶剤を買っても余らせて無駄になるだけなので、最悪この方法で修正するほうが安上がりで、私的には良いかなー・・・たぶん。

 

まあ完璧を求める方は別として、実釣に使用するには十分な程度に修正できますので、なかなか良い方法なのではないでしょうか。

 

 

コンパウンドで磨くとかなり綺麗になりますね👍

 

 

ただ、もう少しヤスリ目をペーパーで磨いて消しておくことが重要かもしれません。

次回また機会あれば、もう少し丁寧に進めてみようかと思います。

 

ということで、ウレタンコーティングの液ダレを修正してみた件でした。

 

さぁ、ガンプラ作ろ🎵

 

ではまた。

 

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