どうもゴロモンです。
今回は、ガンダムマーカーでのルアー塗装後のウレタンどぶ浸けコーティングで、色流れが発生しましたので、その詳細です。
先日、久しぶりにルアーの塗装とウレタンどぶ浸けコーティングを進めたんですよね。
梅雨から夏場にかけては湿度が高いので、基本的にこういった作業は止めてるのですが。
湿度が高いと、特にウレタンどぶ浸けは溶剤が硬化したり白濁したりで、何一つ良いことが無いので。
ただ先週末は、気温も湿度もだいぶ下がったのもあって、塗装とコーティングを実施したのです。
（海況悪く、暇だったってのもありますが）
詳細は前回の記事に書いた通りです。
その際、下塗りのまま放置していたオフベイトがあったので、ガンダムマーカーエアブラシシステムを使って塗装したのでした。
我ながら珍しく上手い具合に塗れたので、かなり満足の出来でした。
早速塗った次の日に、ウキウキでウレタンどぶ浸けを行ったんですよ。
そして吊り下げ乾燥させた2日後、先ずは1回目のどぶ浸けの出来上がりを確認したのです。
すると・・・
あれ？
フロントのアイ部分に溜まって硬化したウレタン溶剤が真っ黒に・・・。
これ・・・、色が流れてるやないのー！！
アップで見るとご覧の通りに、アイ部分に溜まったウレタン溶剤にガンダムマーカーの黒が混ざって、真っ黒になったまま硬化していたのです。
マジか・・・、ここまでガッツリ色が流れたのは初めてかも(-_-;)
でも、今回使ったブラックは、前から使っているガンダムマーカーと同じなんですけど。
同じく塗ったピンクはというと・・・
？？あれっ？？
アイの部分に、なぜか溶剤が溜まっておらず、いまいち判断つかない状態。
（アイに付着したピンク色は塗装時の色と思われます）
見た感じヘッドのピンクは流れてないような・・・。
使ったガンダムマーカーは、アルコール系の塗料で、前から使っている物と、特に変わりは無いですけどね。
（画像の下2本が今回のマーカーです）
うむぅ〰️、何が悪かったのか分からんです。
乾燥時間が短かったのかなー。
でも、24時間くらいは乾燥で時間空いてるんですけどねー。
ちょっとショックだなー。
そして、しみじみとWピンクに塗ったオフベイトを眺めてると、ベリー側のピンクに変な箇所が有ることに気がつきました。
なんと言うか、ピンク部に紫色っぽく見えて塗装がまだらに透けてるような感じになっている部分に気が付きました。
こんなの、どぶ浸け前には無かったはず。
どぶ浸け前の状態の画像がありましたので、拡大してみると、そんな箇所はありませんね。
どうやらピンク色の部分も、多少影響を受けたみたいです。
原因はよく分かりませんが、今回使ったガンダムマーカーは、ACCELウレタンコートMJの影響を全く受けないって訳ではない様子。
今までは、ここまで色が流れる事は無かったので、ちょっとビックリ(ﾟ_ﾟ)
なんでやろ？
まあでも1回目のどぶ浸け後の出来は悪くないので、このままコーティングは進めようと思いますけど。
塗装って奥深くて、溶剤の相性とかあってなかなか難しいですねー。
ガンダムマーカー（アルコール系）とACCELウレタンコートMJの相性は、悪くないけど影響は0(ゼロ)ではないって感じですかね。
これは困ったなー。
また違う塗料を試して、ウレタンどぶ浸けと相性の良い塗料でも探すしかないです。
手軽で満足する物に出会うのは、いつになる事やら。
なかなか上手くいかず難しいです。
ということで、ガンダムマーカーの色がウレタンどぶ浸けしたら色が流れたって話でした。
使われている方は、ご注意です。
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