釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

冬こそウレタンコーティングに最適な時期に間違いない件

どうもゴロモンです。

 

毎日毎日寒いですねー。

寒いばかりで、なかなか暖かくなりませんですね。

 

最近の週末は雪予報だったり、用事があったり等でサーフに行けない日々が続いております。

 

実は私ゴロモンは、スタッドレスタイヤを持ってませんので、降雪や路面凍結などが予想される時は、車で出かけるのは控えているのですよ。

事故だけは起こしたくありませんからね。

 

ほとんど週末しか車に乗らないのでスタッドレスタイヤを購入しても、勿体ないのですよ。

たいしてタイヤの溝が減らないうちにゴムが硬くなってスタッドレスタイヤの意味をなさないでしょうからね。

 

まあそんな訳で、悶々としながら釣具のメンテやルアーのウレタンどぶ浸けに精を出しているところです。

 

魚が喰いついてくれることを念じながら寒い中、屋外でせっせと浸けてます。


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ということで、今回は久しぶりにウレタンコーティングに関してです。

 

以前から私は、ルアーのウレタンどぶ浸けにはACCELウレタンコートMJ+を使っています。

[http://www..com/

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どぶ浸け実施後の耐久性も良くて気に入っており、今はジグもプラグもウレタンコートMJ+を使っています。

 

このウレタンコートMJ+は、空気中の水分と反応して硬化する溶剤となっています。

 

ウレタンコートMJ+を用いて、一年中ちょくちょくウレタンどぶ浸けをしている私なのですが、時折、使用途中でビンの中の溶剤が硬化して使い物にならなくなっている時があるのですよ。

 

保管中の硬化防止のため専用うすめ液を少し入れ、さらに乾燥剤と共にジップロックに保管しているのですが、粘度がすぐに高くなることもあり、その効果には疑問なところもあるのです。

 

酷い時には、半分くらいしか使ってないのに硬化が進み、粘度が高くなっているときもありました(ドロドロにね)。

その時は気が付かずにルアーをぶち込み、えらい目に遭いましたけどね。

 

この硬化が進み粘度が高くなるタイミングは、なかなか読めないのですが、今まで何度となくウレタンどぶ浸けコーティングを実施してきた結果、やはり空気中の湿度に強く影響されるのは間違いない様子です。

 

今回、1月末頃に新品を1本購入し、現在2月16日まで、毎週末、合計5~6回使用して、残量が1/3程なのですが、いまだサラサラの粘度が低い状態を保っているのです。

今回は、うすめ液を入れていないにも関わらず、良好なサラサラ感なのです。

 

ここ最近の東京は、雨が極端に少ないので湿度は、30%台まで下がっています。

(来週は20%台が予想されていますよ・・・カラカラです)

ちなみに本日の湿度も、午後は軒並み37~38%で結構な乾燥状態です。

 

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それで夏場はどんなもんだかということで、昨年の月別平均を確認すると、7~8月は平均が77%ってことで、蒸し暑い日が多いってことですね。

それに比べ、1~2月は平均が50%台となっており、冬場は乾燥していることに間違いはないです。


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今更なのですが、空気中の水分で硬化するウレタンコーティング剤は、湿度の低い冬場(1~2月)に実施することが望ましいってことです。

 

まあそういう訳で、溶剤の粘度が高まることへの影響が少なく、溶剤が使える期間が長くなっていることに繋がっているということですね。

 

ただ、気温が低いので溶剤の乾燥時間は延びてしまうのですが、時を争って行う作業でもないと思いますので、じっくりと乾燥させようではありませんか。

 

1~2月は寒いオフシーズンでもありますので、この期間で纏めてウレタンどぶ浸けコーティング作業を進めることにしようかと思います。

 

 

そしてついでに、ウレタンコーティング作業での、ちょっとした失敗をご紹介します。

 

いままでウレタン溶剤の保管中の硬化防止の1つとして、専用うすめ液を少々投入していたのです。

[http://www..com/

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このことは、先にも記載しておりますけどね。

 

その際、専用うすめ液が近くの魔界に品切れだったので、代用に違う物を購入したのですよ。

それが、ウレタンコートαうすめ液です。

(画像左側の物です)
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でもって、このウレタンコートα専用うすめ液を、ウレタンコートMJ+にぶち込んで混ぜて保管。

後日、そのコーティング剤でルアーをどぶ浸けコーティングしたのですよ。

 

すると、なんと完全に硬化しなくなったのです❗

2日経っても、3日経っても、1週間経っても完全に硬化しないのです❗

 

爪でコーティング面を押すと、爪の跡形が残る軟かさなのです。

 

これは参りましたね。

同じメーカーの、同じような物だと思ってぶっ込んだら、どえらい目に。

 

もうやっちゃったものはとり返しがつかないので、新しくウレタンコートMJ+をもう1つ買ってきて、その状態の上からコーティングしてやりました。

 

2回上から再コーティングをした結果、表面は通常の硬さになりましたけど、2層下は軟らかい状態のままの様子で、どうやら強度的に弱いみたいです。

 

お気に入りのマグダーターを使っているうちに、コーティング面が破ける事態に。f:id:golomon:20190216193221j:image

なんてこったい😢

こんな状態になったのは初めてですね。

 

途中にある軟らかい層が硬化していないので、張り付いていない状態ってことみたいです。

 

適当に似たような物を使うと、酷い目に合うこともあるということで。

ちゃんと専用の物を使うことに、間違いはないってことですね。

 

ということで、ウレタンどぶ浸けコーティングは湿度が低い冬場が良いってことと、失敗談でした。

 

ではまた。