釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

シマノオンラインフィッシングショーで気になったモノ

どうもゴロモンです。

 

今回は、2021年7月20日に公開となったシマノオンラインフィッシングショーから気になったモノをチェックしようかと思います。


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2021年AUTUMN&WINTERオンラインフィッシングショーと題して7月20日に公開となりシマノの新製品の数々が紹介されています。

 

 

やっぱメーカーさんの新製品の発表にはワクワクしますよね。

 

そんなシマノさんの数多くの新製品の中から私が気になったモノをチェックしていきたいと思います。

 

 

では早速、先ずはこちらから。

 

NESSA XR
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ヒラメから青物まで。

サーフゲームに必要な軽さとパワーを両立。

サーフゲームに求められる軽さとパワーを両立したNESSA XR。小型ミノーから60g台のジグに及ぶ多様なルアーでヒラメはもちろん、青物までもターゲットに入れたラインアップ。遠投性を重視したロングレングス設定でありながら、軽快なルアー操作をサポートするブランクスを実現。基本構造スパイラルXコアとハイパワーXにより、キャストやファイト時におけるネジレを抑え込み、ブランクスがもつ本来の性能をフルに発揮するパワーファイトをサポート。また、カーボンモノコックグリップによる軽量化と高感度化によりルアーから伝わる情報を的確に感知。
初登場となるベイトモデルは高精度に手返しの良いキャストが可能。豊富なアイテム構成でサーフゲームの可能性をさらに広げます。(メーカー説明より)

 

 

今回のこのNESSA XRは、NESSA CI4+の後継機とした位置づけで登場となるロッド。

 

NESSA CI4+との大きな違いは、スパイラルX ⇒ スパイラルXコアへとグレードアップ!

 

スパイラスXと比較してネジリ強度10%UPつぶれ強度15%UPを達成。

 

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さらにリアグリップには、カーボン一体成型で中空構造化したカーボンモノコックグリプを採用し、軽く高感度なロッドへと進化を遂げています。

 

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ロッド継部にはスクリューロックジョイントを採用。

 

ネジの様に締め込まれることで固定力が高まると同時に継部が抜けにくくなり、また外す際は反対方向にひねると固定を容易に外すことが出来る優れもの。

 

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スクリューロックジョイント、これは嬉しい機能です。

 

いつの間にか継部が緩んでいたり、逆に抜けなくなったりする事もありますので。

 

継部の緩みはロッドの破損に繋がりますので、緩まない事が第一ですからね。

 

ただ、NESSA XRの中では、B104M+が対象外なのでご注意です。

 

 

さて、NESSA XRには6機種のロッドがラインナップされてますが、その中で私が気になったモデルは以下の2機種です。

 

S112M+

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ロングレンジを攻略するバーサタイル・ロングロッドが、このS112M+です。

 

11ftを超えるレングスは、飛距離を活かして広範囲を探ることが出来るので、その分チャンスは増えます。なんせ「飛距離は正義」ですから。

 

ロッドパワーはM+なので、ミノー、シンペン、30gくらいのメタルジグなんか使い易いのかなと。

 

このS112M+のロングロッドで、私の好きなミノーを1mでも先に飛ばして広範囲を探り、ヒラメに出会うチャンスを少しでも増やしたいですね。

 

なので、11ft超えのロングロッド、良いなーって思っております。

 

 

B104M+

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とうとうNESSAシリーズにもラインナップとなったベイトモデルのロッドが、このB104M+。

 

NESSA初のベイトロッドということで、気にはなりますね。


まあ、ただ、正直なことを言うと、サーフにベイトモデルの必要性は感じませんが。

 

ベイトモデルの優位性といえば、キャスト精度と力強い巻き取り性能、そして糸ヨレの少なさとカッコ良さでしょうか。

 

サーフに関しては、ピンスポットを狙うようなキャスト性能が必要な場面は少なく、ゴリ巻きで魚を寄せる必要があるほど根がある訳でもないですからね。

 

なので、かなりマニア向けかと。

 

敢えてベイトで挑む、そんな物好き(失礼)、拘りのある方にはたまらん選択です。

 

魚釣りはあくまでも趣味ですから。

自分が好きなスタイルで楽しむでOKですからね。

 

 敢えてサーフでベイト、面白い👍


NESSA XRについては、堀田さんが詳しく解説されている動画がありますので、是非ご覧くださいませ。

 

 

透鱗
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これまたスゴイのがでました!

狂鱗、強鱗ときて、シマノ第三の鱗ホロ、それが透鱗(トウリン)です。

 

透鱗とは

クリアベースの強鱗。角度によってそれぞれの鱗が輝いたり、透明に透けて消えたりしてよりナチュラルなアピールを可能にするシマノオリジナルホログラム。

 

クリアベースの強鱗が透鱗ということで、角度によって輝いて見えたり、透けて消えてるという画期的なホログラムが、この透鱗

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クリアカラーのルアーが、マイクロベイトを捕食している時や、スレた対象魚に対して見切られ難いカラーとしてその効果を感じる方も多いかと思います。

 

ただクリアカラーは、カラーが付いてないただのクリアなので、面白みに欠けイマイチ信頼感が持てないのも正直なところ。

 

そんなクリアカラーをベースに透鱗ホロが搭載されるとなれば、アピールがちょい足しされていい感じになりそうな予感がプンプンです。

 

ただのクリアだとつまらないと思っていた、そんな方にピッタリなのがこの透燐ホロではないでしょうか。

 

私は、この透鱗が搭載されたルアーの発売が、非常に楽しみでしかたないです。

 

そんな透鱗の威力がヒラマサを狂わせている動画がありますのでどうぞ。


しかし、ヒラマサ凄いですね。

一気に根に向かって突っ走ってます💦

恐るべし。

 

 

さあ、ここからは注目のルアー達ですが、熱砂シリーズに激熱ルアーが!です😆

 

熱砂 ビームポッパー130F フラッシュブースト
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平均飛距離70mオーバー!

フラッシュブースト搭載のサーフ専用かっ飛びスリムポッパー誕生!

JET BOOSTから導き出された、飛びと泳ぎを両立させるスリムシェイプ。風が強いサーフエリアや逆風下でも安定した飛行姿勢でしっかり飛びます。波気があっても、サーフフィッシングタックルでの安定したポッピングが可能なカップ形状と浮力設定で、広大なサーフを素早く探るのにおすすめなパイロットポッパーです。(メーカー説明より)

 

シマノさん、ヤバイの出しちゃいましたね!

熱砂シリーズ史上初のまさかのポッパー登場ですよ!

 

確かに、サーフで釣りしていると青物のナブラに遭遇したり、シーバスのボイルに遭遇したりとヒラメ・マゴチ以外のフィッシュイーター達に出会うこことも多々ありますので、ポッパーなどのトップ系を持ってくればよかったなと思う事はありますからね。

 

だけど、ポッパー出すとは驚きです(゚д゚)!

 

しかもこのビームポッパーは、AR-C改め「ジェットブースト」を搭載し、平均飛距離70mオーバーを叩きだすとのこと!

 

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130mmのポッパーで70m飛ぶって、なかなかスゴイです。

 

そして、ボディにはルアーをアクションさせずとも魚を誘い、僅かな振動も動きに変え反射するあの「フラッシュブースト」を搭載。

 

しかも、ただのフラッシュブーストではありません、なんと反射板ゴールドのカラーがラインナップされているのです!

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待ってました!

私的に絶対に外せない特別なカラーであるゴールド。

これは楽しみです。

 

 

そして、ビームポッパーの浮姿勢がマジでヤバイのです。

 

そう、立ち姿勢なのですよ。
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立ち姿勢で浮かぶことがかなり重要。

 

立ち姿勢ということは、ボディは完全に水中にありますので、内部のフラッシュブーストが海中で確実に反射することで、周囲のフィッシュイーターを効率よく誘うことが出来ます。

 

ジャークでのポップ音と飛沫で周囲にアピールし、ストップ時は水中のフラッシュブーストでキラキラ反射し誘う。

 

こりゃーもう周囲のフィッシュイーターを一網打尽ですよね、コレ!


このビームポッパー130Fフラッシュブースト、マジで買いです👍

 

カラーは全7色が設定されています。

私が買う予定のは以下の2色ですね。

 

005 Fピンクイワシ
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ゴールドのフラッシュブーストを搭載しているのが、このFピンクイワシを含め3色なのですが、青物狙うならピンクは外せないです。

 

ピンクとゴールドのフラッシュの組み合わせ、間違いありませんね(^O^)

 

 

004 Fトウリンイワシ
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注目の透鱗ホロを纏っているのがこのFトウリンイワシ

 

クリアベースに透鱗、そしてなんとケイムラ塗装まで施されているという恐るべきカラー。

これは強力な兵器となるに間違いなしですね。

 

なんとも楽しみなビームポッパー130Fフラッシュブーストです。

特にFピンクイワシとFトウリンイワシの2色、なんとしても手に入れなければと思っています。

 

そう言えば、ヒラメって活性が高いとボイルして水面を飛び出す時がありますよね。

私も何度か見たことがありますが。

 

そんなヒラメをこのビームポッパーで喰わせたら最高じゃないですか!

ポッパーでヒラメなんて浪漫ですよ。

もしそうなれば、最高に気持ちいでしょうねー(想像だけでワクワクします)。

 

 

熱砂 ヒラメミノーSR 130F/130S フラッシュブースト
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シンキングで平均飛距離80m!

フラッシュブースト搭載のシャローランナー登場!

ジェットブーストから導き出された、飛びと泳ぎを両立させるボディシェイプ。風が強いサーフエリアや逆風下でも安定した飛行姿勢でしっかり飛ぶ、潜行深度約0.8mのシャローランナーです。ヒラメや青物を意識した明確なウォブンロールが特徴です。(メーカー説明より)

 

ヒラメミノーSRは、150mmという大型サイズで平均飛距離70mオーバーを叩きだすミノーとして存在していました。

 

今回、130mmという使い易い大きさとなると同時に、なんとフラッシュブーストを搭載しての登場となっております。

 

そして、そのぶっ飛び性能は引き継がれ、フローティングの130Fの平均飛距離は70.6m。

そしてシンキングの130Sは、なんと平均飛距離80.0mという驚きの飛距離となっております!


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ヒラメミノーSRは150mmサイズでもその飛距離には驚きましたが、130mmとサイズダウンで抵抗が少なくなるとはいえ、更に飛距離を伸ばし80mに到達とは凄いことです。

 

カラーは準備中の様子で、全てのラインナップは公開されておりませんが、透鱗ホロを使ったカラーなどがあるのでしょうかね。楽しみです。

 

 

スピンビーム32g

スピンビーム 32G

ヒラメのエサと言っても過言ではない、このスピンビーム32g。

 

このスピンビーム32gに新たに狂鱗、強鱗、そしてリアルカラーの10色が追加となっております。

 

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この中でも特にリアルカラーの「024 キョウリンマイワシ」がたまらんですね。
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これ、魚よりも人間が先にリアクションバイトでしょうよ(^^♪

リアルカラー+狂鱗ですから。

もうエサ中のエサですね(本物よりも上かもしれん)。

 

 

スピンドリフト90HS

スピンドリフト 90HS

個人的にかなり好きなルアーの1つが、このスピンドリフト90HS。

 

飛ぶし、泳ぎは良いし、90mmの一口サイズが喰い気の落ちた昼間などにピッタリだしで、大変気に入って使っているルアーです。

 

そんなスピンドリフト90HSにも5色が新しく仲間入りです。

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特に私が気に入ったのがこちら。
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強鱗にアカキンって、もう間違いないカラーですよ。

このアカキンの強鱗ホロの輝き、素晴らしいです。

 

そんな熱砂の新ルアー達について、堀田さんが解説されている動画がありますので是非ご覧くださいませ。

 

最後に

さて、如何でしたでしょうか?

私ゴロモンが気になったモノをご紹介しましたが、どれも発売が楽しみで仕方ないです。

早く現物を見てみたいところ。

 

そうそう、ちょっと今回、残念だった事があるのですよ。

 

それはですね、熱砂シリーズのルアーでシンペンがあるのですが、シースパローとかドリフトスイマーとかね。

それにフラッシュブーストが搭載されなかったのが残念だったなーと。

 

シンペンにフラッシュブーストが搭載されたら、ホントにヤバイ新兵器の誕生ですよね。

 

シンペンを使ったサーフでのドリフトの際に、フラッシュブーストがキラキラ光る様を想像するだけで、脳汁がダダ漏れになりそうですよ。

 

今回出るかなと思いましたが、どうやらまだの様子。

既に準備されているのかもなーって思いますけど、もう少しおあずけってことですかね。

 

 

さて、そんな訳で「シマノオンラインフィッシングショーで気になったモノ」でした。

 

発売を楽しみに待つとしましょう(^^♪

 

ではまた。

 

 

*インスタやってます。

https://www.instagram.com/golomon.hardlure

お気軽にどうぞです。