釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

沼津サーフ釣行~2019年11月2日~3日

[http://:title]

[http://:title]

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、11月2日(土)~3日(日)静岡県の沼津サーフへと単騎出撃しましたので、その釣行記をお送りします。


f:id:golomon:20191104080509j:image

 

(ええ、やらかしました・・・。どうぞ暇つぶしに。)

 

11月2日(土)~4日(月)は3連休となったこの週末。

海況もそこそこ良さげな様子で何処に行こうかと迷いネット検索するも、たいした情報を得ることは出来ず、11/1(金)の夜を迎えた始末。

 

 

11/2(土)の潮は中潮

AM9時頃に満潮を迎えますので、朝マズメからAM10時くらいまでが、一つの区切りってところでしょうか。

夜間のほうが干満の差が大きいので、夜釣りのほうが面白いかもですね。


f:id:golomon:20191104093944j:image

 

今回のタックル

・ロッド:シマノ NESSA LIMITED S1010M+

・リール:シマノ ステラ C5000XG

・ライン:DUEL スーパーXワイヤー8 1号

・リーダー:VARIVAS SEABASSショックリーダー 20lb(フロロ)


f:id:golomon:20191104143233j:image

 

今回、いつも使っているナイロンのVEPショックリーダーを使い切ってしまったので、自宅に眠っていたフロロのシーバスショックリーダーを使用です。

 

個人的には障害物が殆どないサーフなのでナイロンラインを常用しているのです。

巻物主体の釣りですし、ショックアブソーバー的なナイロンが好みなのですよね。

 

この辺りの詳細は過去に記事にもしておりますので、気になる方はご参照くださいませ。

 

 

さて、なんだかんだ済ませてからの出発で、結局自宅を出発出来たのは午前0時近くに。

 

先日の上州屋ヒラメ王決定戦で、見事ホゲったリベンジに遠州灘へ向かおうと思っていたのですが、高速で3時間半ほどの距離となるので、殆ど寝る時間がないなと・・・(^_^;)

 

そんな中、東名高速を爆走していると、秦野中井ICを過ぎたあたりで、まさかの渋滞をくらう。

 

夜中の1時に渋滞って・・・マジか(-_-;)

寝ずにこの真夜中の渋滞、つら過ぎる・・・。


f:id:golomon:20191104080525j:image

 

さすがにこの渋滞を抜けてから、さらに遠州灘まで向かうのは無理と判断。

結局、近場の沼津サーフへと向かいます。

 

近くてリーズナブルなところに行くことにしました。

それに、2週間前に仲間がナイスマゴチを水揚げしていますからね。

 

 

さて、現地にはAM3:30頃到着。

そして仮眠を取った後、AM5:00サーフイン

 

まずは、この真っ暗な状況に最初にブチ込むのはこちら。

 

ima サスケ120裂波 ピンクグローイワシ

暗闇の海にピンク色に輝き、ヒラメに猛烈アピールです。


f:id:golomon:20191104080550j:image

 

サーフをランガンしながら絨毯爆撃するも、反応は無く朝を迎えます。

 

天候は曇り、いまいちスッキリしない天気で、ちょっと風もあって寒いです。

最近は日中との寒暖差が激しくて、着るモノに困りますねぇ。


f:id:golomon:20191104080539j:image

 

そんな中、AM6時過ぎでしょうか、右手の波打ち際を小魚の一群が泳いできたのが見えます。

何でしょうか、ボラの小さいヤツの集団かなぁ。

 

その様子を何気に見ていた瞬間、思わぬ事態が起こったのです!

 

波打ち際から5~6m程の距離を水面をパクパクしながら泳いでいた小魚達。

私の立ち位置から10m程の右横に差し掛かった瞬間!

 

ドバッ!

 

っと豪快な音と共に、水中からイキナリ襲われたのです!

 

その音と共に水中から勢い余って飛び出したのは、なんと、「ヒラメ!!

 

40cmは余裕で超えたヒラメが海中から小魚に向けて飛びつき、勢い余って空中に全身を出して大ジャンプしたのです!!

 

間近で見たその迫力のヒラメの捕食に驚くと共に、突然の大チャンス到来に興奮ですよ!

 

ロッドにはサスケ120裂波がセットされています。直ぐさまその場所に向けキャスト!

間違いなくヤル気満々のヒラメが居るのですから、貰ったも同然ですよ!

 

 

しかし、ノーバイト

 

周囲を徹底的に手を変え品を変え爆撃しますが、ヒラメは完全無視。

 

なんてこったい、最大のチャンスをモノに出来なかった・・・チーン。

 

しかし、波打ち際から5~6mの距離に居るとは、正直驚きました。

やはり足元まで丁寧に引くことは重要なことだと改めて認識しました。

 

このサーフに何処かに居るはずのヒラメ、しかし一向に反応はありません。

 

そして、ほどなくしてロッドに違和感が。

 

フックにラインが絡んできました。

ラインを手繰り寄せると・・・、

 

おっと、Zeakeサーフグラビティーミノーではありませんか!


f:id:golomon:20191104080559j:image

 

海の神様、ありがとうございます。

サーフのプロアングラーの近藤清之さんが企画・製造されているこのルアー。

 

貫通ワイヤー仕様に、フロントアイにはボールベアリングが内蔵され、バラシの軽減に効果を発揮する優れ物。

[http://www..com/

:title]

 

使ってみたいなーって思っていたのですよ!、神様ありがたく使わせて頂きます。

 

 

 その後も、まったく魚からの反応を得られず、時間も11:30過ぎすっかり空も晴れ渡り、暑くなったのでいったん休憩に車に戻り、昼食と仮眠。

 

仮眠中の15時頃、車の窓をノックする音に目を覚ますと、そこには警察官の姿が!

 

「は?、いったい何事??」っと、驚き車外に出ると警察官からの職質。

免許証と車検証、車内を調べられる始末。

 

トロールの一環なのでしょうかね。

特にやましい事も無いので、「ご苦労様です」とお伝えして終わりましたけどね。

 

叩き起こされたついでに釣りを再開です。

(もう少し寝たっかったけど)


f:id:golomon:20191104080610j:image

 

しかし、反応はありません。

 

そして、あっという間に夕暮れ。

夕マズメのチャンスタイム到来。


f:id:golomon:20191104080625j:image

 

あっけなく夕マズメは終わり、周囲は暗闇に包まれます。


f:id:golomon:20191104080701j:image

 

そして残業の19時、無念の終了としました。

 

結局この日ですが、周囲のアングラーで魚を釣った方は50~60cmくらいのダツを釣った方を見たのみ。

 

 

しかし、あの朝のヒラメが気になって仕方がないのですよ。

ジャンプして空中を舞うヒラメの姿が目に焼き付いてしまったのです。

 

そうです、「このままおめおめと尻尾を巻いて帰れるものかぁー!

ということで、帰りません発動!

気合の車中泊決行です!

 

ヒラメがこのサーフに居るのは間違いないはず。

なんとか1匹を釣り上げたいのですよ。

 

 

そして翌日AM4時起床。体があっちこっち痛い・・・。

AM4:30サーフイン。

 

またしても暗闇の中、サスケ120裂波 ピンクグローイワシからスタート。

(前日の使いまわし画像ではありませんよ(^^;)


f:id:golomon:20191104080753j:image

 

そして夜明けを迎え、本日も曇っていて薄暗い感じ。


f:id:golomon:20191104080807j:image

 

サーフをランガンで爆撃していきますが、一切反応なし(-_-;)。

それに、昨日よりも潮の動きが感じられないです。

 

そう、再びデスサーフが目の前に出現。

 

周囲の方々も、誰のロッドも曲がらずで沈黙。

一人、また一人とサーフを後に。

 

そしてAM11時、無念の釣行終了としました。


f:id:golomon:20191104080822j:image

 

またしても完全試合をくらってしまった今回の釣行。

泊まり込んで頑張りましたが、傷口を拡げるばかりか、もはや死亡通知ってくらいに釣れませんでした。

 

ヒラメの姿を見ただけに、悔しいったらありゃしないですね。

 

しかし、またホゲった訳ですが、いった何時からホゲってるのかと調べてみたら、7月にチビワカシを釣ってから5連敗。

 

ヒラメで調べたら、なんと4月にソゲを釣ってから9連敗中。

 

そして、今回の釣行でヒラメ10連敗の2桁にとうとう到達してしまいました😱。

 

すでに今年も残すところ2ヶ月あまり。

このままホゲり続けて年を越すという、恐ろしい事態になりかねませんね。

 

さて、どうしましょうか?

何かこのホゲ街道から抜け出す手立てがないものでしょうかね?

 

来週も行くかな。

 

ではまた。