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どうもゴロモンです。
今回は、11月26日(日)鹿島灘サーフにて開催された「鹿島灘合戦」へ参戦しましたので、その様子をお送りします。
2023年11月26日のことですが、鹿島灘のサーフを舞台にDUOさん主催の鹿島灘合戦が開催されました。
鹿島灘合戦ってなんぞや?を簡単に説明すると、事前に参加エントリーしたアングラーを堀田軍と飯島軍にランダムにチーム分けして、そのチームの釣果を競うOne Day大会。
今回が初開催となる大会なんですが、なんだか楽しそうだったので、私ゴロモンも申し込んでいたのですよ。
大会前にワクワクしながらエントリーセットの到着を待っていたところ、私の所属するチームは「堀田軍」の所属ってことに。
これは責任重大!
堀田さんに恥をかかせる訳にはいきません!
大将である堀田さんの力になるべく堀田軍所属の足軽の1人となり、全力で「いざ鹿島灘へ!」
この日の海況は、午前中は穏やかで午後から北東の風が吹いてくる予報。
風よりもヤバいのは気温ですね。
急に日中でも最高気温が10℃と一気に冷え込む様子。
これは体が寒さに慣れてないから、余計に寒いな。たぶん(-_-;)
そして潮は、大潮
昼間よりも夜間の方が動きが大きく、朝マズメも下げの途中からとなり、ちょっとイマイチな感じはありますが、マズメのパワーに期待ですね。
今回のタックル
・ロッド:G-CRAFT SEVEN-SENSE MONSTER SURF LIMITED MSLS-1072-TR
・リール:SHIMANO 22ステラ C5000XG
・ライン:DUEL アーマード F+pro フラットフィッシュ 1.0号
・リーダー:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 20lb
22ステラのベールアームとメインラインをアーマードF+proに変えてから、これで7回目の釣行ですが、交換後、一切ライントラブルが出てないんですよ!
交換前は2~3回の釣行すると1~2回、ひどい時は1釣行で3回くらいライントラブルが発生していましたので、間違いなく交換による効果が大きく出ていると思われます。
詳細は近いうちに記事として纏めようとは思ってはいるのですが、ちょっと後記するのですが別の問題が新たに発生しましたので、そっちも併せてですかねー。
さて当日ですが、現地にはAM2:45頃に到着。
今回は、本部会場になるべく近い方が良いかなと思い、前々回の熱砂ライブの際に入った鉾田エリアのサーフで勝負することにしました。
準備を整え、AM3:00サーフイン!
おっとー!
前回(熱砂ライブの時)は全然人が居なかったのですが、今回は既に実釣中のアングラーが多数ではないですか!
しかも入ろうと思っていたポイントには、既に4~5人がずらり並んでます!
これはいったい・・・。まだ夜中3時なんですけど(-_-;)
2週間前は無人のサーフだったのに、何があったんだろう?
今更どうしようもないですし選択の余地は無いので、適当に良さげな感じの場所へ陣取って実釣開始です。
真っ暗なんで、先ずはグロー系からスタート。
全身フルグローのアクシオンスリム105Sで真っ暗な海中を探っていきます。
どうやら潮が左から右へ流れており、かなり速いスピード。
ゆっくり引いていると、お隣さんと絡んでしまうかもな状況です。
なので、テンポ良く早めのリトリーブで攻めていきます。
その後、グロー系ルアーの種類を変え探るも反応なし。
しかし、寒い!
予報通りにかなり冷え込んでおり、カイロ貼ってくれば良かったと、ちょっと後悔しながらキャストを繰り返します。
徐々に夜が明けてきたところでミノーにして、やる気のあるヤツにアピールします。
DUO タイドミノースプラット120SF パールレッドヘッド
まだ暗いのでレッドヘッドで反応を伺いますが、海からの反応はありません。
周囲を見渡すとアングラーの数は、熱砂LIVEの時の1.5倍くらいの人がずらーと隙間なく並んでおりますが、まだ誰もロッドを曲げてる気配がないです。
そうこうしていると夜が明けましたが、空は曇って光量が少なく、どんより曇ってなんだか雨降りそうな天気。
うむぅ~、全然釣れないし、周りも釣れてないしバイトすら無し。
生命反応を全く感じられんなーと。
移動したいけど人が多すぎて一歩も動けず、サーフ地蔵となってひたすらキャストを続けます。
するとAM8:00前、ふと気が付くと北の方から鳥の集団が沖合に飛んでいるではありませんか。
あれ?、もしかして鳥山か⁉
そうです!
300mくらい沖で、北から南へ移動しながら鳥山が近づいてくるではありませんか!
そして徐々に200m~150mくらいの沖へと近づき、南へ北へと鳥山がサーフをウロウロ移動し始めました!
これは大チャンス!
これこそ鉾田ドリーム到来か!
ルアーをフリッパー40gに交換しフルキャストするも届かず!
しかし、150mくらいの沖からこちらに近づかず、寸止め状態で右往左往。
くぅーぅー、もう少しなんだけど(;^ω^)
周囲の様子を確認するとサイズは選べない感じですが、セイゴサイズのシーバスや、イナダサイズの青物を釣り上げるアングラーがチラホラ確認できます!
間違いない!
これは鉾田ドリームクジが開催されています!
この確変激熱モードに、なんとしても乗らなければ!
すると右側のアングラーの方にシーバスの50~60クラスがヒットし、水揚げ成功しているではありませんか(゚д゚)!
このチャンス逃せません!
フリッパー40gをフルキャストして、沖からストップ&ゴーで誘うも反応無し。
・・・これは、
ヒラメおらんのか・・・(-_-;)
鳥山の興奮から焦る心を少し落ち着かせ、飛距離よりもルアーを浮かせて誘うに作戦変更することに。
飛距離と浮きの両方を満足させ、なおかつ光量の少ない中、ベイトの真っただ中で目立たせるにはと考えて、こちらを選択。
DUO ウェッジ95S UV銀ピカPDイワシ
可視光線の少ない中でこそ活きるUV銀ピカピカのウェッジ95Sを沖へぶっ飛ばし、レンジを上げて早巻きのストップ&ゴーで誘います。
ウェッジ95Sの交換直後のAM8:15頃。
沖から巻いてきて手前40~50mくらいの流れの方向が急に変わる辺りに差し掛かったところで、
「ガッ!ゴン!」とバイトが!
ヨシ!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
遂に来たかとアワセをぶち込んだ、その瞬間!
まさかの出来事が!!
なんとフッキングした直後、我が22ステラのハンドルが突然の逆回転!!
なっ!何が起きたー⁉
一瞬、何が起きたか分かりませんでしたが、確かにリールが変な動きをしたのは、この目でハッキリ見えました!
やばい!しかし、魚はまだ掛かってます!
そのままファイトしますが、「フッ・・・」っと軽くなるテンション・・・。
マジかー!バラシたぁー!Σ(゚д゚lll)ガーン
なんてこったい、ようやく掛けた1匹をまさかのバラシとは( ノД`)シクシク…
しかもそこそこサイズ良かったよコレ・・・。
なんてことだ。
フッキングした時、確かにリールのハンドルが逆回転したはず。
そのためアワセに力が掛かってないので、フッキングが甘かったのでしょう。
昔のリールならまだしも、現在のリールにそんな正転・逆転の切り替え機能なんて付いてないですからね。
何故に逆回転した?
とりあえずリールのハンドルを回してみますが、普通の状態では逆回転せずにちゃんと止まるのを確認。
どうやらフッキングで負荷が掛かった際に耐えられず逆転するみたいです。
なんだこの現象?
22ステラ、逝っちゃったか?・・・(-_-;)
しかし、ここで止める訳にはいきません。
なんとしてもこの鉾田ドリームをモノにせねば!
まだチャンスはあるはずと再びウェッジ95Sをキャストします。
すると約5分後のAM8:20頃。
またしても同じ流れの変わる場所にルアーが入ったところで、
「ガッ!ゴン!」と同じ感じのバイトが!
ヨシ!来た!、今度こそ!
っとフッキングをぶちかますと、またしてもリールが逆回転!
やっぱまた出たぁー(゚д゚)!
しかし、同じ失敗はせんよ!
今度はスプールを押さえて、追いアワセをしっかりとぶち込みます!
ヨシ!今度はバッチリやろ👍
フッキングが決まり、ファイト開始!
これは先ほどバラシたヤツよりもパワーある引き!
これはグッドサイズであることを確信!
何としても取りたい!
慎重にテンション抜けないように寄せますが、なかなか良い引き。
そして波打ち際に来たところで、タイミング良く一気にズリ上げ!
重い!ナイスサイズ!
良いサイズのシーバス、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
銀ピカのシーバス、水揚げ成功です!
これはイイ感じやぞー(*^_^*)
なかなかのサイズではありませんかー(^^♪
この1匹は、堀田軍に貢献出来たでしょうよ😄
早速、どれくらいのサイズか計測してみます。
上顎を0位置で計測すると、71cmですね。
これは”スズキ”と呼んでいいサイズですね(^^♪
マジで、めっちゃ嬉しいなコレ。
大会で釣果を上げることが出来たとは、ほんと感無量です。
やってくれました。
ウェッジ95S、ここぞというところで大活躍ですよ!
その後、さらなる追加を狙うと、
ベロ1
そして、ベロ2
残念ながらベロ2匹を追加しただけで、時間も10時を過ぎましたので、ここで11:00までとなっている受付・検量のため、本部のある大竹海岸に向かうことに。
本部の受付に向かうと、サーフの状況が良かった様子で魚を持ったアングラーの方々が続々と検量されておりました。
シーバスに青物。
結構数が釣れてるじゃないかー。
そしてヒラメも多数持ち込まれてます。
しかも、サイズがデカイ!
特に1匹とんでもないのがおる、74.5cmって!スゲーな!
私もシーバスを検量して頂きます。
大会で検量してもらうって久々過ぎて嬉しいな(^O^)
正式に検量して頂いたところ、72cmとの計測結果に!
(画像は帰宅後に撮影です)
そして、釣果を上げた兵にはご褒美タイム。
大将である堀田さんと、ブツ持ちツーショット写真が!
これはヤバい!
最高過ぎる。
もう、うれし泣きですよ😂
そして集計された後、両軍の結果発表と表彰式。
結果は、他魚種・ヒラメの釣果全てで飯島軍が勝り、我が堀田軍は善戦むなしく完敗となりました。
気になる表彰式ですが、優勝は74.5cmの座布団、2位・3位も小座布団という結果で、鹿島灘サーフが爆裂しておりました。
ちなみに、この日の参加者は総勢250名での開催とのことで、検量された魚の数はヒラメ24匹(40cm以上)、シーバス35匹、青物(イナダ・ワラサ)16匹と、単純に計算すると約3割の方が釣ったことに。
いつも大会で持ち込まれる釣果は、だいたい1割くらいなので、ベイトが入ってかなり状況が良かった様子。
私も35匹の中に入れて検量できたのが、何より嬉しいです。
そしてジャンケン大会と進みましたが、いつものように最弱ぶりを発揮しジャンケンはホゲりました。
収穫は物販コーナーに、イベント限定カラー「ピンクファイヤーチャートGB」のウェッジ120Sと95Sがあったことですね。
これは以前から欲しかったですし、販売は予想外だったので嬉しかったですねー。
手に入ってラッキーです。
そして参加賞の鹿島灘合戦のステッカー。
このステッカーに第1章って記載があるので、次も開催を期待して良いのかな。
たぶん。
この堀田軍のエントリーカードと検量の札は、記念に保管ですね。
シーバスの写真をデカく印刷して、一緒に飾ろうと思ってます。
そして、ついでに。
釣ったシーバスは持ち帰って、フライとムニエル、そしてアラ煮としてありがたく頂いたのですが、魚をさばいた際に胃の中身に何が入っているか気になりますよね。
で、シーバスが喰ってたのがこちら。
10cmくらいのイワシ(カタクチかな?)と3cmくらいのイカが入ってました。
70オーバーの、あのデカイ口(くち)で3cmのイカを喰ってるって、小さいですが良く見えてるんですね。
喰っても腹の足しにならんのではないかね(余計なお世話ですが)。
イワシはちょうどウェッジ95Sとドンピシャのサイズでしたね。
さて、鹿島灘合戦でしたが、初の両軍に別れてのチーム戦ということで、なかなか盛り上がったのではないでしょうか。
特に今回は釣果に恵まれた事もあって、かなり楽しむことが出来た大会でした。
大会で検量できるって、ほんと久しぶりでしたが、やっぱ嬉しいもんです😄
なかなかこのようなタイミングに巡り会うのは難しいですが、コレがあるからツンデレサーフに行ってしまうのですよ。
できればヒラメを釣りたかったところですが、グッドサイズのシーバスに恵まれたことは感謝するばかりです。
そして何より、外洋のシーバスは旨かったです😋
また次の機会にヒラメに出会えることを願って、再び挑みたいと思います。
大会関係者の皆様、参加された皆様、寒い中でしたが大変お疲れ様でした。
また次回に参戦できることを願っております。
ということで、鹿島灘合戦のご報告でした。
ところで、我が22ステラは修理ですな。
オーバーホールも兼ねてシマノに入院させます。
なんだかイロイロ問題出てくるねー。
参ったなこれは😢
ではまた。
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