どうもゴロモンです。
今回は、GWの連休を利用して長崎県へと行って来ましたので、その釣行記を全3回に分けてお送りする2回目。
長崎県での2日目となった5月1日(月)の釣行記となります。
前日、初の長崎県サーフに挑むも、軽くあしらわれてホゲった弟Kと私の2人。
翌日は、朝マズメから本気で魚を仕留めるべく、2人共に気合いを入れて実績が高い場所の堤防を回ることにしました。
特に朝マズメは、ヒラメの実績が高いポイントに行って、長崎県産のヒラメ水揚げを狙います。
この日の潮は中潮。
朝一から満潮の潮止まりから下げへと変化する潮なので、かなり熱い時間帯で期待十分です!
今回のタックル
・ロッド:ヤマガブランクス EARLY for Mobile 96MMH
・リール:シマノ 17ツインパワーXD 4000XG
・ライン:DUEL スーパーXワイヤー8 1.0号
・リーダー:VARIVAS SEABASSショックリーダー 20lb(ナイロン)
今日こそはニューロッドに入魂すべく全力で長崎の海に挑みます。
先ずは1ヶ所目のとある堤防。
ここは弟Kが過去に60オーバーのヒラメを出したことがある高実績のポイント。
さすがに九州に来ると夜明けが関東より遅いですね。
1時間近く違うかも。
時間はAM5:20、先行者なし。
先ずはメタルジグで水深と底の状態を確認しながら広範囲を探ります。
朝一はこちらからスタート。
DUO フリッパーZ36 UV堀田エメラルド
底までカウントダウンすると10m前後くらいの深さで、特に根掛かりする感じではありません。
ジグ中心にワームも時折ローテーションしながら攻めますが、魚からの反応はありません。
しばらくすると餌釣りのおじいさんが来られ、サビキでのアジ狙いで釣り初められますが、そちらにも一向に反応が無い様子。
これは魚っ気が無いな・・・。
ってことで周囲をランガンで移動しながら打って行きます。
全く反応の無いまま少し歩いては打つを繰り返し、時間はAM6:30過ぎ。
突然横で弟Kが「キター!」っと!
見ると何かがヒットして水面をバシャってます!
駆け寄ると、可愛いチョゲット!
20センチ台の可愛いチョゲではありますが、狙いのフラット属の水揚げを成功しているではありませんか!
ヒットルアーは、Megabass ソコッパ 30g レッドグローゼブラ でした。
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ようやくの長崎県産の魚を見ることが出来ましたが、今日はかなり魚からの反応が悪く渋い状況のようです。
その後しばらく周囲をランガンし探りながら続けますが、反応を得られないので移動することに。
2ヶ所目。とある堤防。
ここではエギングでアオリイカを狙ってる方がいましたが、状況をお聞きすると反応無しで厳しい様子。
水の色があまり良い感じではなく、少し濁りが入っているみたいです。
メタルジグ中心で探っていきますが全くの反応無し。
ここまで何も反応が無いっていう日は、なかなか珍しい・・・。
しばらくキャストを繰り返しますが、何の反応も得られないことから大きく移動することに。
もう、こうなったら一気に「平戸」へ行こう!
そう、釣り人の憧れの地の一つ、平戸へいざ出発です!
平戸は島となっていますので、平戸大橋を渡って平戸へ上陸します。
久しぶりに見る赤い平戸大橋に懐かしさが込み上げてきます。
車窓から横をみると平戸の綺麗な海が見え、気分がいいことよ(^^♪
平戸に渡り、近い順で各堤防を回って行く、堤防ローラー作戦開始!
「穴に逃げ込んだ魚をいぶりだすのは絨毯爆撃に限るな」
ってことで絨毯爆撃開始です。
しかし平戸に来てみると、風が結構強くて6m前後の風が常時吹いており、ちょっと風を遮りそうな場所を選びながら移動です。
平戸に渡って3か所目、4か所目と各堤防を回るも不発。
新兵器「メタルエフェクトブレード 黒の衝撃」を投入するも相手にされず・・・(-_-;)
メタルエフェクトブレード、かなり使いやすかったので使って直ぐにお気に入りになったんですけどねー。
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どこ行っても誰も釣ってる気配無いし、聞いても皆しょっぱい答えで全然みたいで、ホントにダメな日の様子。
持ってない男(私)が本気を出すと、あの平戸ですら状況を変えてしまうらしい・・・( ノД`)シクシク…
そして本日5か所目の堤防。
海を見ると、今までの場所より潮が澄んで透明度が高く、そして小魚が行きかうのが見えて何やら生命感をかなり感じます。
この場所は、大石が多数沈みながらカケアガリを形成している場所で水深もあって、何だか釣れそうな雰囲気が漂っております。
青物とかイーターが廻って来るのはこういった場所だなと、俄然やる気が出てきました。
ここで使うのはこちら。
ima GUN吉 30g コットンキャンディー
いつもサーフで使い慣れた信頼できるジグで、ここは確実に魚を仕留めることに。
時間はAM11:45頃。
そろそろ干潮の潮止まりに近づいてきた時間帯。
風を右斜め後方から受けれる位置を取り、沖へとフルキャスト。
キャストすること数キャスト目。
着低からワンピッチジャークで2回ジャークしたところで、「グン!」というバイトが!
一瞬、海草かと思いましたがロッドにプルプルとした魚の手応えが!
ついにキタ━(゚∀゚)━!
本日初のお魚からの反応に、テンション上がります。
一気に巻き上げると、海面を赤茶色の物体がチラチラ見えながら滑ってきます。
これはもしかしてアイツかー🎵
ヨシ!
アラカブ獲ったー!
15cmくらいの可愛いサイズではありますが、ようやくの1匹!
良かった、もうホゲるかと思ってたよ。
GUN吉さん、ホント助かった🤣
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長崎遠征釣行の初釣果は、可愛いアラカブということで、急ぎ記念に1枚。
感謝を込めて早々に大きくなることを願いリリースすると元気に戻って行きました。
しかし、朝5時過ぎから7時間キャストしてようやく1バイトを得るとは・・・。
厳し過ぎ・・・(-_-;)
その後も2人でキャストを続けましたが反応が無いので移動。
そして移動先の6ヶ所目。
ここは砂地に作られている堤防。
ヒラメかマゴチが釣れんかと飛び過ぎダニエルで爆撃開始!
しかし濁りの影響か全く反応がなく、生命反応としては近くで釣ってたファミリーフィッシングの方がベラを釣ったのみ。
「こりゃいかん!」
ってことで釣果のあった5ヶ所目の堤防へ戻ります。
堤防へ戻ると風向きが逆方向に変わっており、釣っていたエギンガーの方に状況をお聞きすると全くのノーバイトとのこと。
どこに行っても状況は良くない様子なので、最後はここで続けるもバイト無し。
そして16:00。
帰路の時間も考えて終了としました。
結局この日は、弟Kが朝のうちにチョゲの1バイト1キャッチのみ。
私は小さなアラカブの1バイト1キャッチのみという。
あの釣り人憧れの地「平戸」とは思えぬ激シブ塩対応の海に、2人して撃沈したのでした。
ということで、2日目の長崎遠征釣行は、アラカブ1匹が精一杯。
ホゲ回避できたのがせめてもの救いです。
ちなみに。
実はこの続きがあるのですが。
私が長崎から東京への帰路の飛行機に乗っている間に、弟Kが子供と朝一に入った同じ場所へ”ちょい”と行ったらしいのですが、その時の釣果が以下です。
ヒラメ42cm
ハタ×1
更にナイスサイズのハタ×2
ってオイ!
こりゃいったいどういう事よ!!
「プチラッシュで忙しかったよ(^^♪」だったらしいです。
これが本来の長崎の海のポテンシャルなんですよ。
ほんとマジで自分の運の無さというか、持って無い男の魚を避ける能力というか・・・ある意味スゲーなと(-_-;)
たぶん私の背後に魚を近づけずにぶちのめすスタンドがいるんでしょうね。
その力をまざまざと感じた次第です。
なんてこったい。
ということで長崎遠征釣行2日目でした。
次回、長崎遠征釣行3日目の最終回に続きます。
ではまた。
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