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どうもゴロモンです。
大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
年明けからは寒さが本格的になってきましたねー。
もう完全に寒さに負けて、私ゴロモンは冬眠に入りました😅
暖かくなるまで釣りには行きそうにないので、しばらくはガンプラ模活で過ごす感じですかね。たぶん。
そんな訳で釣りには行ってませんので、しばらくは昨年中に溜まったネタ中心に記事としていこうと思います。
さて今回は、悩ましかった22ステラのライントラブルが完全解消しましたので、その詳細をお送りします。
トラブルの経緯
シマノのフラッグシップのスピニングリールであるステラ。
現在ステラの最新となる22ステラには、シマノの技術が結集し搭載されていますが、その中でも話題となったのはインフィニティーループと呼ばれる"超密巻き"が採用されたことでしょうか。
スプールの上下運動を圧倒的に低速化することにより、スプールに整然と緻密に巻付けられることでラインの放出抵抗を大幅に削減する「インフィニティーループ」
この超密巻きですが、巻かれたラインの見た目も美しく、なおかつ確かに飛距離が一伸び違うことを間違いなく実感するところですが、反面、ライントラブルが発生したのも事実。
ある日突然、バックラッシュと呼ばれるようなライントラブルが発生したのです。
全然ラインが出ないような強烈なのが突然なんですよ。
それも1回2回の話じゃなかったんですよねー。
頻度的には1~2回の釣行に度に、丸一日出ない日もあれば一日2~3回も発生する日もあったりで。
トラブル防止のために丁寧にサミングしたり、ラインの弛みに注意したり、ヨレを取ったり等イロイロと気を使って試したのですが、結果的には0(ゼロ)にはならなかったんですよ。
それこそ昔のリール、バイオマスターとかABUのカーディナル33とかC4とか、ダイワのSS750とか、数十年前の事を思い出してライン操作しましたからね😅
でも結果は多少マシになった程度で、改善しなかったんですよ。
仕様変更ベールアームに交換
それでも解消しないので悩んでいたところ、なんとシマノからライントラブル対策品として改善されたベールアームがいつの間にか出ていた!んですよ。
この事はシマノからは正式アナウンスされておらず(たぶん)、私はその存在をSNSで知ったので、早速シマノに交換を依頼したのです。
それがコレなんです。
ベールアーム変更前
ベールアーム変更後
シマノ入院の結果、ランニングチェンジ対応の仕様変更前の物が取付けされていたとのことで、無償での交換となったんです。
要は、私が購入していた22ステラは初期生産分でありベールアームは改善前。
その後販売されたステラには角度が跳ね上がった改善後のベールアームに変わってるので、今回その対策品に交換しましたよってことでした。
そんな対策品が出てるなら、早く教えてくれよーって感じですがね。
まあともかく、この対策品のベールアームに交換したことでライントラブルが発生しないのであれば大変助かるってもんです。
この辺の話は過去記事にもしていますので、詳細はご参照くださいませ。
ラインも交換
シマノにベールアーム交換のために入院させた際、ついうっかりライン(下巻き含む)を巻いたまま出してしまったんですよね。
しまったと気が付いた時には遅く、返却された際には空スプールの状態で戻ってきました。
これは私が悪いのですが、余計な手間とゴミを発生させてしまったと反省しつつ、新しく下巻きから全て巻き直したんです。
その際、ついでにメインラインも新しい種類のラインに交換したんですよ。
それがこちら
DUEL アーマードF+ pro フラットフィッシュ
今までは同じDUELのスーパーXワイヤー8を使っており、しなやかな8本編みのPEラインで私好みだったんでズーっと使っていたのですが、ちょうど良いタイミングなので試しに交換してみたんですよね。
このアーマードF+ proフラットフィッシュは単線のPEラインにコーティングが施されているラインなのですが、これが思ってた以上に使いやすかったんです。
以前使っていたスーパーXワイヤー8よりもハリ・コシが強くて硬めなラインではあるのですが違和感なく使え、スプールへの馴染みも良く、ラインに張りがあるので弛まず、ルアー交換時や釣った魚の処理(撮影とか)の際、手元でのトラブルなどが激減したんですよ。
このラインのハリ・コシ、そしてコーティングなどがリールとの相性が良いのか、私の使い方に合ったのか判断できませんが、ライントラブルが皆無になったんです。
軽め(17gとか)のフローティングミノーをキャストしても問題なし。
そして、すぐさま30~42gのメタルジグをフルキャストしても、又、その逆にジグからミノーに交換しても全くトラブルレスなんです!
これはですね、マジで驚きました。
今までと全然違うんですよ。
どっちの交換が効いたのか?
今回、超密巻きに関するライントラブルについて実施した「対策品のベールアームに交換した」と、「ラインを柔らかい物から硬めに交換した」の、どちらの効果が高いのか?です。
これは、個人的には半々なのかなー?
正直なところ判断がイマイチ付きません。
ベールアームに角度が付くことの効果は何でしょう?
巻き取られるラインが、ラインローラーへ誘導し納まりやすくなるのでしょうかね。
個人的な使い方ですが、キャスト後はリールのベールは手で戻すんですよね。
その際、ラインローラーにはラインが大概納まるんです。
一度ラインローラーに納まったらベールアームは関係ないような・・・。
ラインローラーに納まったラインを巻くので、ベールの角度があろうがなかろうが、綺麗に巻かれる気がするんですが、何か違いがあるんですかね。
でなければベールアームに角度が付く理由がないような気がしてます。
この辺りの詳しいことは、一度シマノスタッフの方に聞いてみたいなーと思ってます。
ラインについては、たぶんですが柔らかい物よりも、ある程度ハリのある硬めのラインの方がリールに合うような気がしました。
ある程度のハリとコシが絡み防止となって、超密巻きによるラインを緻密に巻き付け、そして放出することに役立っているような気がします。
最後に
どちらも決定的にこれだ!と言い切れないのですが、確実にライントラブル解消にはランニングチェンジ対応の仕様変更後のベールアームに交換と、ラインをある程度ハリ・コシのある硬めのラインに交換することが効果が高いと思います。
私の場合、交換後8回の釣行(約80時間近く)へ行っていますが、交換後一度もライントラブルは発生していません!
これはホント今までと全然違う大違い!
交換前は1~2回の釣行の度に、1~多くて3回は発生していたライントラブルが一切発生せず、完全解消となったのです。
これはベールアームとラインを交換した効果が、間違いなく出ているのは確かです。
もし現在も超密巻き"インフィニティーループ"に起因するライントラブルに悩まれている方は、ベールアーム交換・ライン交換を試してみては如何でしょうか?
もしかすると私のようにライントラブルから完全解放されるかもしれません。
せっかく良いお値段の金額を出して購入したリールですから、気分良く信頼してガンガン活躍してもらいたいですからね。
そういえば、先日シマノから24ツインパワーの登場が発表されましたね。
ツインパワーにもインフィニティーループ"超密巻き"が採用されるとのこと。
画像を見るとベールアームには角度が付いている様子なので、対策品が使用されているみたいなので、ライントラブルレスで安心して使えそうな予感ですね。
24ツインパワーも気になりますねー。
釣りフェス行って触ってこようかな。
ついでに聞きたいこともあるし。
ということで、「22ステラのライントラブルが解消した件」でした
ではまた。
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