釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

リールのオーバーホールをシマノへ依頼してみた

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、SHIMANOさんへリールのオーバーホールを依頼してみましたので、その詳細です。

 

 

先日(といっても7月の頭のこと)ですが、サーフで転倒してタックル全てを水没させてしまったんですよ。

 

その様子は、下記リンク先の過去記事をご参照頂くとして。

 

タックルどころか私自身も海にダイビングとなり、仙台の海を全身で堪能した訳です。

 

しかし初めてサーフで見事に転倒しましたね。

サーフでの釣行を始めたのが2010年ですから、なんやかんや今年で13年経ちますが初です。

 

全く予想外の出来事で、正直焦りました。

 

タックルを海水に水没させたのも初めての事でして、水没後、早々に現地で水洗いして、帰宅後更にしっかりと水道で水洗い。

 

水洗い後、軽くリール巻いてみたのですが、砂を噛むような変な感覚はありませんので、とりあえずは異常なさそうだなと一安心。

 

しかしながら、乾いた後にスプールを外して確認したところ、やはり細かい砂が残っていたので、これはちょっとよろしく無いなと。

 

砂と塩の全てを綺麗に洗い流すのは、やっぱ無理なんだなーと。

 

なので、良い機会なので以前から気になっていたオーバーホールに出してみようと思ったのです。

 

今回水没させてしまった18ステラ C5000XGは、2019年に購入後、約3年間使ってました。

 

 

元々使用頻度としては、週末アングラーですし大した事ありません。

給油もそれなりに実施してましたので、トラブルや気になるような事象は出てませんでした。

 

ですが、約3年は経過してますので、ここで一度オーバーホールも良いかなーって。

 

水没させてしまったことですし、メーカーのプロに手を入れて頂こうと思った次第です。

 

 

さて、メーカーであるシマノへのオーバーホールを依頼するには、調べてみると2通りの方法があるようです。

 

街の釣具店に持ち込んでシマノへ依頼する方法と、シマノダイレクト修理サービスへ申し込む方法です。

 

 

どちらでも自身の好きな方を選んで良いのですが、ダイレクト修理サービスから申し込む場合は、リールの梱包発送の手間、さらに手数料送料まで自己負担となってしまうので、よほどの理由が無いかぎりは、釣具店(シマノ取扱店)へ依頼したほうが良いかと思います。

 

 

オーバーホールについての詳細は、下記リンク先のシマノHPをご参照くださいませ。

 

 

今回私は、なるべく自宅から近くてシマノさんとの取引が頻繁にありそうな、某釣具のブ○ブ○さんへ持ち込んでオーバーホールを依頼しました。

 

シマノのオーバーホールには3つのコースがあるのですが、今回は水没以外は特にリールには問題を感じませんので、スタンダードコースを依頼すると共に、水没させたことを伝えて注文書へ記載いただきました。

 

 

店員さんによるとシマノのメンテナンスは繁忙を極めている様子とのことで、お時間掛かるかもとのお話を頂き、このことは私も重々承知していましたので2~3か月でもOKですとお伝えしてオーバーホールお願いしました。

 

そして依頼すること2週間後・・・。

 

ブ○ブ○さんから電話があり、リールのオーバーホールが完了して戻ってきたとの連絡が!

 

予想外の早さにビックリ(゚д゚)!

2~3か月を覚悟してたのでホント予想外でした。

(まあ、嬉しい驚きですが)

 

 

今回のオーバーホールの実施内容については、以下のように修理報告書に記載されていました。

 

この度は弊社、新オーバーホールをご利用いただき誠にありがとうございます。

ご依頼のスタンダードコースを行いました。

ご使用が可能な状態であり、改善希望箇所がございませんので、すべての個所の分解洗浄、グリスアップを行わせていただきました。

ご確認のほどよろしくお願い致します。

 

 

希望通りのスタンダードコースで、部品交換無しの分解・洗浄・グリスアップを実施で、そのお値段は、なんと¥3,600(税抜き)!

 

 

正直、これ安くないですか?

 

自分でネット等で分解方法などを検索して、そして部品図と見比べ、写真を撮りながら順番に分解し、パーツ洗浄からグリスアップ、そして組付けと手間・暇掛けるのも確かに有りです。

 

趣味の道具ですから、自分で気が済むまで手を加え、愛情を注ぐのも楽しいです。

 

しかしながら、工具に洗浄剤にグリスと全てを揃え、時間とお金、そして手間を掛ける事と、シマノのオーバーホール¥3,600を対費用効果で考えると・・・

 

しかも慣れない間は、組み間違えたり部品の紛失や破損させるとか失敗も多いですからね。

(特にステラは個体別で調整してあるって話も聞いたことありますし。)

 

であれば、この値段と期間でオーバーホールが容易く依頼できるのなら、年1回くらいでお願いするのは全然ありかと思いました。

コスパ良いと思うんですよねー。

 

なんか依頼するのが面倒なイメージを持っていたのですが全くそんなこと無くて、今まで依頼しなかったことを、ちょっと後悔するほど簡単。

 

是非一度、オーバーホールを依頼してみるのは如何でしょうか?

これはお勧めです。

 

 

オーバーホールで大切なリールが少しでも長く快適に使えるのであれば、最高ではないでしょうかね。

 

 

さて、ピカピカになって戻ってきた18ステラは暫し休憩に入ってもらうとして、次は先日ベールアーム交換から戻ってきた22ステラの変化を確かめに行かないとですけどね。

 

 

しかし毎日毎日、こう殺人級の暑さが続くとサーフに行く気が全くしませんよ💦

 

朝・夕のマズメだけのために車で高速使って片道2時間の時間と、その高速代とガソリン代を支払って行くのは、あまりにコスパ悪すぎで。

 

ガソリン代、高すぎだし

涼しくなるまで少し我慢かなー。

 

涼しい部屋で釣具メンテと模活で、この夏を乗り切りますかね。

 

ということで、「リールのオーバーホールをシマノへ依頼してみた」でした。

 

ではまた。

 

 

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