どうもゴロモンです。
今回は1/18(土)に、パシフィコ横浜で開催された「釣りフェスティバル2020inYokohama」へと行ってきましたので、その模様をお伝えします。
前回、開場を待つ列の中からその模様をお伝えしたのですが、今回からが本編となります。
(開場までの時間が暇過ぎて、思わず記事にした訳ですけどね)
さて2時間程の待ち時間を経て、時間通りAM9:00に開場となり、ようやく会場の中へ。
まずは物販コーナーへ、お目当てである限定ルアー「サスケ120裂波(ヒノマルベイト)」と「ウェッジ95S(ゼブラ柄3色)」を確保に向かいます!
ちなみサスケ120裂波(ヒノマルベイト)とは下記画像のルアーで、お一人様1個のゲキレアです。
正にオリンピックイヤーに相応しいカラー。
そして限定のウェッジ95Sは下記画像の3色です。
グローにUVにゴールドという、どれも美味しそうなカラーではありませんか!
ちなみに今回、ウェッジ120Sも同じカラーで販売されるのですが、120Sは別カラーを持っていますし、95Sは1個も手持ちが無いので、今回限定物で95Sを揃えるつもりなのです。
まずはimaの物販ブースに並び、サスケ購入の順番を待ちます。
そうしている間にもDUOさんの物販ブースに人が並んでいきます。
久しぶりに、並んで買うというドキドキ感を味わいながら順番待ち。
開場から10~15分程の間に、なんとジャッカルの限定ルアーが「sold out」の表示に!
なんと恐るべし、早すぎだろ・・・(-_-;)
そして、私はというと・・・
無事、お目当ての物は入手完了です(^^)v
ふぅ~、良かった良かった。まずは一安心(^_^;)
2時間並んで買えなかったら、ショックで泣き崩れたかもしれませんからね。
さて、一仕事終わったところで、ここから各社ブースを巡回です。
まずはシマノさんのブースへ。
朝イチで最初にお会いしたい方がいらっしゃいますからね。
そうです、この方、堀田光哉さんです。
サーフヒラメと言えばこのお方をおいて他には居ません。
お忙しい中、写真撮影に快諾頂き、私の質問にも丁寧にお答えを頂き、ありがとうございました。
そして、更にはサインまで頂けるという神対応で、本当にありがとうございました。
この頂いたサインをお守り替わりに、サーフでヒラメに挑む所存です。
これで、今年も良いヒラメにきっと出会えますね(^^♪。
さて、ではシマノさんの新製品をチェックしていきましょう。
まずはこちら。
●ウィングビーム110HS(2020年4月発売予定)
全長:110mm、自重:38g、ヘビーシンキング
あのウィングビーム80HSが110mmへと全長が30mm大型化したのが、このウィングビーム110HS。
長さは30mm大型化していますが、重量は80HSが35gであったのに対し、38gへと3gの増加。
大型化の割に重量の増加は少ない感じの、この110HS。
実物を手に取って見ると、直ぐに目に付いたのはテール下部にヒレのように設置されたキール状の板。
後方から見ると、両側のテール部分にキール状の板が張り出しているのがお分かりになるかと思います。
このキールの効果は、大きく分けて飛行姿勢の安定と、浮き易さと姿勢制御とのこと。
このキールを設置することで、キャスト後の飛行姿勢を安定させ、飛行中の回転などのバランスの崩れを防ぎ、飛距離の向上にもつながるそうです。
また、着水からの巻く際は、この部分が水を受けることで揚力を生み、浮き易くすることで底を擦らずに巻くことが可能とのこと。
そして泳ぎの面では、スイミング中の横に倒れるローリングを抑え、大きくテールを振るアクションになっています。
(現地では動画を見せて頂けたのですが、まだ公開されてないのでしょうかね?現在、シマノHPには見当たらないです)
かなり大きくお尻を振るアクションとなっており、そして浮き易い形状をしているので、遠浅サーフで使い易いルアーとなっていると思います。
80HSより使い易そうな印象の「ウィングビーム110HS」でした。
●メタルドライブ 38g(2020年2月発売予定)
自重38g
アーチドライブシステムを搭載した、ジグとワームの良いとこ取りのぶっ飛びハイブリットルアーがこのメタルドライブ。
サイズと重量を増加(6g増)で登場し、スイミングレスポンスと水受け部を大きくして遠浅サーフで使い易くなって登場しています。
個人的には32gよりも大型化したこの38gの大きさが、アピール力も上がって4インチの専用ワームとのサイズ感も良くて、かなりいい感じだと思っています。
●ヒラメミノーⅢ 125F/125S(4カラー追加:2020年4月発売予定)
ヒラメ用ミノーの定番の1つであるヒラメミノーⅢ。
そのヒラメミノーに狂鱗カラー3色(001キョウリンイワシ・005キョウリンピンク・007キョウリンキス)と008サーフカーニバルが仲間入り。
ヒラメミノーは横幅が広いので、狂鱗カラーが凄く映えて見栄えが良いですねー。
これは改めて欲しくなりましたよ。
シマノの方いわく、狂鱗カラーの中では007キョウリンキスの人気が高いらしいですよ。
そんな気になる3種を並べたサイズ感は、以下の感じに。
ウィングビーム110HSがいい感じだと思うのですよね。
また買うものが増えてしまいました😅。
サーフヒラメの熱砂関係を見たところで、シマノブース内で次に伺ったのはこちら。
●20ステラSW 4000XG
ギア比:6.2、自重:380g、最大ドラグ力:11kg、最大巻上長:95cm
今回新たに追加となった番手の1つが、この20ステラSW4000XG。
ステラSWは、その耐久性・パワー・剛性と強靭な性能を誇り、無印汎用ステラと訳が違うのです。
その大きな違いをシマノスタッフさんへお聞きしたところ、私にも分かり易くご説明頂きました。
やはりその強さが汎用ステラとの大きな違いであり、ギア、ローター、ボディー、ドラグ、ラインローラーに至るまで違うとのこと。
(インフィニティドライブ、Xリジットローター、Xプロテクトラインローラー、HAGANEギア、HAGANEボディ、リジットサポートドラグなどなど)
分かり易く例えるなら、ブリクラスを寄せる際、汎用ステラでも寄せることはできますが、20ステラSWでは楽にグイグイ寄せてくるほどの強さとパワーと。
そして防水性能にも大きく違いがあり、汎用ステラが水深30cmに水没させた場合、内部に水が浸入するが、20ステラSWは5mの深さでも浸水しないとのこと。
恐るべしステラSW。
その驚異の強靭さは、数多くの大物とのガチンコ勝負をされる方にはピッタリのリールという訳ですね。
正直、そんな魚達に縁遠い私には、不釣り合いのリールですよ(^_^;)
いつかこのステラSWが必要になるような日がくるのでしょうかね。
そのうち20ステラSW4000XGのこと、記事に纏めてみようかな。
●FISH GRIP(フィッシュグリップ)(2020年5月発売予定)
サイズ:335mm、重量:約410g、カラー:シルバー、ブラック
大型魚対応の高強度設計のフィッシュグリップ。
最大20kgまで計測できる重量計を搭載し、結構ごっついモノです。
3D形状ハンドルで握り易いガングリップ型のフィッシュグリップ。
魚の重さで締まりこむ構造と、先端がズレ難い高強度ステンレス材のホールドアーム。
トリガーからアームまでのリーチが165mmで大型ルアーも安全にフックが外せる距離を確保。
アーム先端に設置されている「タッチポイント」と呼ばれる突起を魚の唇位置に合わせることで、口に入れやすくされています。
そして、20kgまでの重量が計測出来るので、釣った魚の重さがその場で分かるのが嬉しいですよね。
cmは馴染み深いのですが、重量で魚を表現されると、正直ピンとこないので、重さが計測できるフィッシュグリップが最近欲しいのですよ。
私も第一印象は、「いいねぇー、なかなかの物ではないかー」っと思ったのですが、その定価に驚愕・・・。
3万オーバーって・・・・無理(-_-;)
ボガグリップとは違うとか、他の方と違うモノを好むっていう、拘りの方にピッタリの物だと思います。
さて、そんな感じでシマノブース内を徘徊していると、あっという間に開場から1時間以上が経過し、そろそろ堀田さんのトークショーの時間に。
早めにステージ付近に移動して場所を確保です。
そして10:15~10:45のシマノさんのステージにて開催されたのがこちら。
堀田光哉:「可能性は無限大!サーフゲームに熱くなれ」
こちらのトークショーに参加です。
ステージの周囲には、通路が通れなくなる程の多くの方が取り囲み、サーフゲームの人気の高さが伺えます。
「ヒラメざんまい」のポーズも飛び出し、堀田さんの軽快なトークに、場は盛り上がります😆
そしてシマノの新製品の紹介に、シーンによる使い方などなど、楽しいお話を聞かせて頂けました。
ほんと楽しい時間はアッと言う間でした😊
さて、そんな訳でシマノブースを楽しんだのですが、ここまでの話で結構長くなってきましたので、ここで前編を終了とさせて頂きます(申し訳ございません)。
次回、後編?(中編?)につづく。
ってことで、また思い出しながら書きます。
ではまた。