どうもゴロモンです。
今回は、7月2日~3日の2日間で仙台サーフへ遠征釣行に出撃しましたので、その釣行記を2回に分けてお送りします。
先ずは初日となった7月2日の釣行記です。
昨年の7月のことですが、初めて宮城県仙台のサーフに伺ってマゴチ祭に参加したんですよ。
この釣行の際、ANGLERSアプリで繋がりのあったアングラーズマイスターである東北三浦イーグルスさんにガイド頂き、大変楽しい時間を過ごせたんです。
人の繋がりとやさしさに触れて感激・感動し、生涯忘れられない釣行となっていました。
そんな思い出深い仙台での釣行を今年も味わうべく、7/2~7/3の期間で仙台サーフ遠征釣行の計画を立てました。
東北三浦イーグルスさんと事前に連絡を取ると、ご一緒頂けることとなり今回もガイドをお願いしました。
快く引き受けて頂き、誠にありがとうございます。
またご一緒できるとは楽しみでしかたない(^^)/
さあ、期待に胸膨らませ、いざ仙台へ。
7/2(日)の仙台の潮は大潮
まあ、どんな潮だろうが現地に全力でぶつかるだけですので、とりあえず干潮がAM9時くらいであることくらい覚えておきますかね。
今回のタックル
仙台遠征に向けてという訳ではないのですが、以前注文していたNEWロッドが偶然にも出発前の6/30(金)、遂に!ついに!届いたんですよ!
予約したのが確か2022年3月でしたから、かれこれ約1年3か月待ったことに。
これは確かに長かったな。
・ロッド:G-CRAFT SEVEN-SENSE MONSTER SURF LIMITED MSLS-1072-TR
・リール:SHIMANO 18ステラ C5000XG
・ライン:DUEL スーパーXワイヤー8 1.0号
・リーダー:VARIVAS SEABASS ショックリーダー 20lb(ナイロン)
奇しくも遠征直前に発売となったNEWロッド、「モンスターサーフリミテッド」への入魂なるか?期待したいと思います。
さて、現地仙台に向けての出発は、7/1(土)の夕方。
高速で約5時間ほどの道のりですが、焦らず安全運転で休憩取りながら、余裕をもって向かいます。
待ち合わせは、サーフにほど近いコンビニにPM23:00集合の予定。
常磐道に入って早々に事故渋滞に巻き込まれましたが、集合時間よりも少し前に無事到着しましたので、とりあえず休憩して待ちます。
時間近くになると見覚えのある車が到着し、三浦さん登場!
今回は私の他にSさん、Jさん、Uさん、Oさんの4人の方々と一緒に釣行となりましたので、軽くご挨拶を済ませて、いざ目的のサーフへ出発!
そして各自準備を整え、真夜中AM0:00、気合のサーフイン!
とりあえず水深などチェックしたいので、先ずはシンペン系からスタートすることに。
先ずはグロー系でルアーの行方を確認しながら状況を把握します。
キャストして探ると、潮が右から左へかなり速く流れており、これがなかなかシンペンが使い難い💦
夜だし真っ暗の中トラブルは回避したいので、早々にルアー交換。
DUO フリッパー 40g マットグラデスノーGB
この仙台遠征用に購入した、グローで派手目の40gのフリッパーで底取りを良くして、潮に流され難くする作戦でいきます。
そしてAM0:26。
フリッパーで小まめにストップ&ゴーで攻めてたところ、
「ヌン!」という手応えがロッドに!
アワセをぶち込むと、「グイ、グイィィィーィィー!」と引っ張られるライン!
ぬぁ!、こ、この引きは!
そして、ピタリ!と動かなくなる・・・。
でた!いきなりヤツか・・・(-_-;)
間違いない!ヤツだ、ヤツが来たんだ!
(ちなみにシャアズゴック、ゴロモン作です)
しかし、そこそこ動く感じがあるので、さほどの大きさではななそうです。
そうは言ってもヤツの表面積の大きさは流石なので、開始早々けっこう腕にくるなーコレ💦
初っ端から体力を削られながらも、買ったばかりのフリッパーを是が非でも回収すべく、NEWロッドを弓なりにしながらようやくズリ上げ成功。
身幅40cmくらいでしょうか、先ずは仙台サーフ1匹目の生命体の水揚げです。
大事なフリッパーを回収し、海へお帰り頂きました。
ふぅ~、いきなりエイは疲れるな・・・。
さあ、気分を変えて次いきましょう。
次はシーバスでも釣れんかとミノーへ交換。
(もう、エイを避けたいので中層以上を探ることに)
ima サスケ120裂波 ピンクグローイワシ
数々のフィッシュイーターを仕留めてきた験の良いピンクに輝くお気に入りの裂波で、仙台初フィッシュを狙います。
(撮影忘れたので過去画です)
「裂波で喰わんかねー」っと思いながら、中層~ちょい上気味をテロテロと巻いていた数キャスト目、いきなりその時が!
突然「グンッ!」という手応えがロッドに伝わります!
キタ!っとアワセをぶっ込むと、一気に突っ走り始めます!
「な、なんだー!いきなり突っ走った!青物か??」
アワセたとたん一気に20mくらい突っ走ったところで、止まった!と思ったら、また一気に走り出しラインがどんどん出されていきます!
ヤバい!と思ったところで、突然ピタリと停止。
そして、全く動かん・・・。
げ!マジか?、裂波で上の方を巻いてたんですけど・・・(-_-;)
そう、まさかのエイですねこれ。
そしてなんとか動かそうと負荷を掛けたところ、またしても走り出しドラグを唸らせラインを引きずり出すヤツ!
いかん!全く止まらん、こいつデカすぎー!
このままだとライン全部持って行かれるー!
そう思い、手でラインを押さえて負荷を掛けたところでラインブレイク!
はぁ・・はぁ・・切れた。
大事な限定品の裂波、持って行かれた・・・。
中層をうろつくビッグアカエイに全く歯が立たず、裂波を奪われるとは。
まさかのステルス2連発。
思い出が詰まった験の良い、限定ヒラメバカの裂波とのお別れに軽くヘコミながら、再びラインを組みます。
そして時間はAM4:00前。
周囲がボチボチ明るくなってきました。
期待の朝マズメ。
気を取り直し、懲りずに再びサスケ120裂波で狙います。
しかし、反応はありません。
周囲を見ると、ほぼ満員御礼となっているサーフですが、なかなか反応が無いみたいで、まだロッドを曲げてる感じは無いです。
うむ~、なかなか釣れんなー。
そんなAM4:30頃、東北三浦イーグルスさんのロッドが弧を描きます!
そして上がってきたのは、本日1発目のマゴチー!
本日の1匹目のマゴチは東北三浦イーグルスさんGETです!
仕事が早い!
[http://
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ハウルで水揚げとは、今はワームなのか?
そして、Sさんもサクッとマゴチを水揚げ成功!
Sさんはフリッパーみたい。
[http://
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昨年もSさんは速攻で釣ってましたんで、やはり流石ですね。
そして、時間はAM7:00。
なかなかバイトに恵まれない私ゴロモン。
周囲も全然釣れてる感じはありません。
これは・・・かなりヤバい雰囲気だぞ・・・。
そんな中、ハウル3インチを巻いていると、
「グン!」と確かな手応えが!
ついにキタかー!
アワセを入れると確かな重さが乗りました!
しかし、なんだか引かない感じが・・・。
ゴミでも引っかけたか?とリールを巻く手を止め聴いてみると、プルプルとした手応えがあります。
スレったか?と上げると・・・
マジで勘弁してくれよ(-_-;)
三度目のステルス出現。
その後もキャストを続けますが、全く反応無しの時間が続きます。
そんな修行の時間中に気になったのが、フックに絡みついてくるゴミです。
海藻と何だか分からんゴミが混ざってる塊なんですが、その中に透明なツブツブがいっぱいくっ付いてるんですよね。
これ、たぶんマゴチの卵らしいんですよ。
どうやらこのエリアでは産卵が終わった後だった様子で、マゴチに全く食い気が無くなっている状況だったみたいなんです。
もしくは、この付近から抜けて居なくなった様子。
なので、周りもほぼ皆さん釣れてない状況でした。
そんな中、東北三浦イーグルスさんが再びマゴチを追加。
ウェッジ95SでGETです。
こんな渋い状況の中で追加するって、ほんと凄いですよ。
そして今回の釣行で一緒の方々の釣果はといいますと、
シンペンしか持って来なかったという漢すぎるOさんは、
棒でベロと、
なんとなんと、マーゴンの水揚げ成功です!
全くバイト無しで釣れないのに、この状況でマーゴン出すって恐るべしでした。
そしてUさんは、カニの手のみと残念だった様子。
(釣果抜けてましたらすいません)
そんな激渋のサーフでしたが、お昼になったところで終了としました。
手を変え品替え、開始から12時間キャストを続けましたが、残念ながらマゴチの水揚げは叶わず、まさかのエイ2匹というアウェーの洗礼をがっつり受けてホゲったのでした。
ほんと今回持ってきたルアー、そのほとんどを使ってやりましたが、完全に無視されましたねー。
いやはや、そんな甘くなかったです。
この悔しさを糧に、明日の釣行2日目に全力で挑みたいと思います。
ということで、仙台サーフ遠征釣行1日目の釣行記でした。
次回、仙台サーフ遠征釣行2日目に続きます。
ではまた。
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