どうもゴロモンです。
例年であれば2月の中旬を過ぎると、そろそろタ○ゾン川における早春のビッグな茶色い弾丸を狙う季節がやって来ます。
そうタ○ゾン川の茶色い弾丸とは
です。
あえて名は伏せておきます。お察しくださいね。
何故に茶色い弾丸というのか、それは約25~30年近く前だったかのBasser誌に、カナダか北米のバスマスターだったか?の大会の事が紹介されている中に、そのディープから一気にトップへとアタックする猛撃と激しいファイトから、現地では茶色い弾丸と称されるって書いてあったのですよ。
(ちょっと記憶が曖昧ですけど)
これを読んだ若きゴロモンは奴らを釣りたくて釣りたくて堪らなくなった覚えがあるのですよ・・・。
でも当時住んでいたところに茶色い弾丸はいない訳ですよ。釣りたかったなー。
おっと、思い出にふけって話が逸れてしまいました😅。
まあそういうことで、今年は寒波の影響で極寒の状況が続いていますので、水も随分冷たいでしょうかね。
えらい寒いので、いまいち行く気がしない今日この頃なんですよ。
とはいえ、早春の時期はビッグな奴らに出会えるチャンスでもありますし、寒さが弛むタイミングで突然爆発かも知れませんので、ゴロモン的な早春の茶色い弾丸攻略法を記事にしようかと思います。
早春の攻略法は幾つかあるのですが、その1つをご紹介しますよ。
まあ私が紹介するのは当然ハードルアーを使ってのことです。
そのハードルアーとは、シャッドです。
そう、特に目新しい物ではございませんよ。春といえばシャッドですよね。
バス(ラージのことね)釣りでは低水温時に効くことは知られておりますけど、同じく茶色い弾丸にも効きますよ。
私の使用方法ですが、ワーミングクランクというやり方になります。
簡単に言いますと、ワームのようにゆっくりとボトムを舐めるように使う方法になります。
具体的に解説すると、ボトムノックさせながら舐めるようにゆっくり引いてくる方法となりますので、水深以上に潜るルアーを使います。
そしてこの時に必ずやることがあります。
それは、ボトムに接触した時に必ず「止める」ことです。
ボトムにコンタクトしたら止めるを繰り返し行います。
ただし、長く止めることはしませんよ。
一瞬、ハンドルを巻く手を止めるのです。
説明しづらいのですが、クッ、クッ、クッ、てね。
何故に長く止めないのか?それは川の流れが関係します。
私は川の茶色い弾丸をハードルアーで攻める時は、アップかアップクロスでしか投げません。まあ理由はのちほど。
なので、水深以上の潜るシャッドで一気にボトムまで急潜航させたら、ゆっくりボトムノックさせ一瞬止めるを繰り返すのです。
そうするとどうなるかと目を閉じてイメージすると、止めたシャッドは川の流れを受けてバランスを崩し、その後ハンドルを巻かれたことによりルアーは引かれ、ヒラ打ちするって訳です。ギラッてね。
どうです?上手くできているでしょう🎵
これがアップかアップクロスで投げる理由ですね。
まあ、流れのある場所ならではの方法ですけどね。
でも湖などの止水や緩やかな流れの場所でも、この一瞬止めるは結構重要なことなので、クランクなどで試してみてくださいな。
結構良い釣果が伴うと思いますよ。
よく言う喰わせの間ってやつですね。
それにフローティングのルアーであれば止める時間を少し長くすると根掛かり回避にも繋がりますしね。
ただ、その場合はラインを弛ませ過ぎないように少し張りぎみにして、魚のアタリに備えましょう。
浮かぶ最中に喰ってくることがありますので。
それと、もう1点重要な事ですが、このシャッドによるワーミングクランクには、PEラインとショックリーダー(フロロ)を使用しましょう。
ボトムノックと魚のアタリを確実に掴む為には感度の良いPE ラインが不可欠です。
ショックリーダー(フロロ)も絶対に使いましょう。根擦れ対策とラインの張りが必要なので。
PE ラインは根擦れに弱いですし、張りがないのでシャッドのフックにラインが絡みますし、合わせ切れしますからね。
ちなみにゴロモンはPEライン1号に10ポンドフロロの組合せです。
テトラなど障害物の状況によっても変わりますが、この組合せよりも細くはしません。
理由は、タ○ゾン川の鯉とナマズも喰ってきますから。奴らのパワーも侮れません、川の流れも合わさると結構なものになりますので、大事なルアーを持って行かれるのも困るんで。
では簡単にまとめます。
①水深以上に潜るシャッド
②アップかアップクロスで投げる
③ボトムノックで止める
④PEラインとショックリーダー
ということで、お近くに茶色い弾丸がいる環境の方限定的かなとも思いますが、機会あれば試してみてくださいませ。
後はあなたが釣るだけです😄。
ではまた。
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