釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

芦ノ湖釣行記~2018年3月4日(日)

どうもゴロモンです。

 

今回は、前回の第1.5部「移動、そして芦ノ湖へ」に続き、いよいよ第2部「芦ノ湖編」です

 

私ゴロモンと、マヒ造さんとその息子さんの3人で芦ノ湖の鱒族に挑みます。

 

さあ、明るくなって来ました。


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天気は雨こそ降っていませんが、厚い雲と霧?に覆われ、さらに風もあるので寒いです。完全に冬ですね。

 

早速、準備を始めます。

しかし、いきなりハプニング発生❗

 

入漁券をつけようと安全ピンを開いたところ、強風に煽られて入漁券が飛ばされたではありませんか❗

 

しかも、芦ノ湖の水面に着水❗❗

 

なんてこった😱💦、超超ダッシュでランディングネットを伸ばして救い上げます💦。

危なかったですよ、危うく入漁料1300円が無駄となるところでしたよ。あぶねーあぶねー😓。

 

ランディングネット、持って来て良かったです。マジで。

そして、5mの長さがあって良かったです。

ランディングネット、重宝しますよ。

以前ランディングネットについて記事にしましたのでご参照ください。

ランディングネット使用のすすめ - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

 

いきなりのハプニングに肝を冷やしたゴロモンでしたよ😓。

 

さあ、気を取り直し実釣開始です。

今回は、いつものタ○ゾン川タックルで鱒族に挑みます(この選択が後で・・・)。

 

ちなみにこんなタックルですよ。

ロッド:K's LABO WANDO VS765 FEG

リール:シマノ 01ステラ FW2500S

ライン:よつあみYGK  G-soul WX8 Upgrade PE1号

リーダー:VARIVAS   SEABASS SHOCK LEADER フロロ10lb

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実はこのパックロッドですが、エギング用のロッドなのですよ。

 

エギで2.5~3.5号用なので、重さだと10~20gが適用範囲になりますかね。

 

普段からタ○ゾン川の茶色い弾丸と鯰に使っていますので、60クラスの鯰でも余裕なパワーがありますよ。

持ち運びに便利なので良く使ってます。

 

というタックルで、早速95のジャークから開始です。ちなみに使ったのはこれ。

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芦ノ湖なのでニジマスで。

 

ジャークしていると、隣の方がスプーンでヒットです。そしてランディング成功。

お聞きすると案外手前でレンジはベタ底とのこと。

 

ということは、95をジャークしている場合ではないと、コイツの出番ですね。

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 先日お宝漁りで手に入れたステイシー60SPです。

タックルベリーでお宝漁り3 - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

 

このお気に入りで鱒にも効くクラウンカラーを選択。

 

そして交換して数投目のAM6:20頃、待望のヒットです❗


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案外簡単に1匹目の水揚げに成功ですよ😄。

リアフックに掛かっているので、それほど活性が高い訳では無さそうですが、楽しめるくらいには釣れるでしょう。ってこの時は思いましたね・・・。

 

とりあえず、ホゲることは回避できたのでホッとしました😄。

 

しかし、ここから長い長い沈黙が始まります。

周囲も全く釣れておらず、私と隣の方の計2匹以外は釣れないのです。

隣の方は早々と移動された様子。

 

そんな中、一番端にいた方がたった一人、ポツポツ釣り始めるのですよ❗

20~30分に1匹とか、群れが来た感じだとパタパタと連続したりで。

まわりの人間は全く釣れないのにです。

久々にその光景に衝撃を受けましたよ。当然私もアタリすら無いのですけどね。

 

スプーンを使っている様子なので、私も使いましたし、巻きスピードも観察させて頂いたのですが、スローに引いているのは間違いない感じなのです。

 

そのうちマヒ造さんと息子さんが、その方と話をして教えて頂いたところ、どうも芦ノ湖に詳しい方みたいで、管釣りタックルで挑まれている様子。

 

苦戦が続く中、別の方が私の隣に入られていたのですが、14時半頃にニジマスをキャッチされたのです。

朝からようやく1匹目とおしゃられていましたが、続けて2匹目、3匹目とキャッチされたのですよ。

 

そこで教えを乞うと、やはり管釣りスタイルで4g以下のスプーンでスローに引いているとのこと。

結局この方法で5~6匹を上げられてました。

 

当然、私も同様に3gのスプーンをキャストしますが、さすがにこのタックルと風が吹く中では上手くいかず、4gが限界でしたがアタリが極端に無いのですよ。

アタリがあったとしても乗らないのです。

 

隣の方が気に掛けて頂いて、私が使っていたスプーン コータックの山女魚を確認頂いたのですが、「問題ないと思います。しかし懐かしいですね~」と。

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そうですよね、なんせ最低でも20年は寝かせてある鱒ルアー達ですからね。

まあ、私の中では現役なのですけど😓。

 

その間に、マヒ造さんは7バラシ、息子さんは3バラシと苦戦中。

それでも私よりも鱒を掛けて乗せているのですよね。

 

私はスプーンやスピナー等をこれでもかと変えまくって、「オラオラオラオラオラオラオラーッ」ってラッシュ掛けますが、「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」っと無反応で返されます😭。

 

そして、ようやく釣れたのは・・・


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 チヌーク14g。ずいぶんと男前な物を使ってる方がいたらしいです。

 

 

まあ、かなり考えましたよ。まわりが少なくとも釣っている中で「何故に私に反応が無いのか?」を。

 

そして結論はたぶん以下ではないかと。

 

①ラインを見切られている

間違いないでしょう。管釣りタックルであれば今や当然4lb以下のラインでしょうから。

私も20年ほど前は、管釣りや湖のスモール狙いの時は4lbライン使っていました。

今回、解禁直後だし放流鱒ごときと舐めてかかったのですね。まさか湖で管釣りタックルとは。

ルアーが小さく軽くなればなる程にラインの影響は大きく、また目立つことになりますからね。

1匹目がステイシーでヒットしたのは、ラインの太さ・存在よりも、ルアーの珍しさによる興味と大きさ・強さのほうが勝ったことなのでしょうね。

 

逆にタ○ゾン川で通用する訳は、川の流れの強い場所を主に狙うので、水の撹拌でラインが目立たないのでしょう。

 

②ロッドの食い込みの違い。

エギング用ロッドと管釣りロッドでは、ロッドの固さがまるで違い、比べ物にならないですよね。

たぶんティップの固さに鱒が違和感を早く感じるのでしょう。

なのでアタリがあったとしても、既に離した後なので乗らない訳です。

 

③殺気が凄い。

あまりの釣れなさに、殺気と瘴気が噴出していたのでしょう。ラインを通して伝わったと思われます😅。

 

この大きな①と②が、魚の反応の違いとなり、当然、アタリと釣果の差となったと思います。(ホントは③が原因か?)

 

完全に舐めてましたね。まだまだ未熟者ということです。

昨日までサーフで40gのメタルジグをフルキャストして、今日は3~4gをキャストする繊細な釣りに対応出来なかったということですよ。

 

そうこうしているうちに、息子さんに待望のヒット❗、そして無事にランディング成功。

 
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今回、ランディングネット5mをフルに伸ばして逃がさないようにしましたよ。キャッチできて良かったです。

画像には出せませんが、その笑顔にこちらも嬉しかったですね😄。

 

そして撤収タイムリミットの16時、ついにマヒ造さんにヒット❗、そしてランディング成功👍。

 
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終了間際での水揚げ成功に崩れ落ちるマヒ造さんでした😄。

マヒ造さんの獲物はヒレも綺麗で美味しそうなニジマスです。お持ち帰り決定です。

 

本当に良かったです、これで3人が1匹ずつ釣り上げて、全員アブレなしですよ😄。

 

諦めきれない私ゴロモンは、泣きの30分延長。最後にステイシー60SPを巻きます。

しかし、魚からの反応はありません。

 

朝一に1匹釣ったものの敗北感に包まれるゴロモンでした。

 

 悔しいではありませんか。やられっぱなしでは終われないでしょう。

リベンジするつもりですよ❗

 

次こそは、二桁の釣果で鱒族に目にもの見せてやりますよ。

 

ということで打ち負かされたゴロモンでした。

 

ではまた。