どうもゴロモンです。
今回は、3月21日(火)の祝日、春を迎えたタ○ゾン川へと友人と出撃しましたので、その釣行記をお送りします。
東京も桜の開花を迎え、春本番となってきた今日この頃。
この時期の期間限定ターゲットですが、タ○ゾン川の春の風物詩である「マルタウグイ」。
マルタウグイは、普段は河口の汽水域に居るみたいなのですが、春になると産卵のために川を遡上してくるという期間限定のターゲットとなります。
昨年は時期が終了してから出撃して完全にホゲりましたんで、今年はリベンジすべく気合いが入っておりました。
そんな中、友人T氏からタイミング良く釣行のお誘いを受け、タ○ゾン川へと出撃です。
今回のタックル
・ロッド:ダイコー トラッドスティック TSS-70L
・リール:シマノ 01ステラFW 2500S
・ライン:DUEL スーパーXワイヤー8 1.0号
・リーダー:VARIVAS シーバスショックリーダー 10LB
久しぶりに昔バス釣りで使ってた、ホコリまみれのまま眠っていたダイコーのトラッドスティックを引っ張り出して、今回タ〇ゾン川のマルタウグイに挑みます。
当日、現地駐車場にはAM11:00過ぎに到着。
T氏とは12時過ぎに待ち合わせとしていたのですが、既に駐車場にはT氏の車があったので、どうやら先行して釣っている様子。
ボチボチ準備を整え、釣行開始。
さて1年ぶりのポイントですが、手前に深みがあって川の中央から対岸へと徐々に浅くなっているような場所で、昨年と大きな変化はない様子。
川を覗くと深みには多数のマルタウグイの姿を確認することができ、これは貰ったなと内心ほくそ笑みます。
では早速釣行開始です。
先ずはこちらから様子見。
ラパラ カウントダウンエリート75 GDCGギルディッドパールオレンジ
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試しにカウントダウンエリート75を何気にキャストした1投目。
いきなりのヒット!
グッグッグーっと良い引きでファイト開始!
しかし、少々ファイトしたところでフックオフ。
どうやらスレだったようで残念ながら途中で外れてしまいました。
ワンキャスト目のヒットに「こりゃ楽勝だな」と、この時点で余裕の気持ちに。
(しかし、ここから苦戦するとは夢にも思わず・・・)
その後、キャストを繰り返すも一向にバイトなしの状態が続きます。
川を見ていると下流から昇ってくるマルタウグイも見られ、そして深みには見える範囲で20匹以上のマルタウグイが確認でき、まるで管釣りの川みたいです。
いっぱい居るんですがルアーに反応してくれません。
よく見てるとルアーが近づくと避けて逃げているのが確認できます。
「こりゃヤバいな・・・魚、全くやる気ない感じ・・・」
しつこく各種シンキングミノーをキャストすること開始から約1時間。
全然釣れないっす(-_-;)
ここで珍しくスプーンをキャストすることに。
メーカー、名称もう忘れちゃいましたが、アワビ貼りの5g
川の上流へ向けアップでキャスト!
中層を泳ぐようにタダ巻き。
ようやくここで1発バイトが!
アワセをぶち込むとロッドに重量感が伝わり、なかなか強い引きでロッドが曲げられます!
いい引きと川の流れも合わさり、かなりの引き込みを見せてくれます!
寄せてくると、しっかり口にフッキングした目測50cm近いマルタウグイが姿を現します。
足元まで無事寄せたところで、写真を撮ろうとしたところ一暴れ!
「バシャバシャバシャー!」
そして、なんとフックアウト!
画像に収める前に逃げられました(´;ω;`)ウッ…
苦労してようやく釣ったのに・・・( ノД`)シクシク…
バラシた後そのまま続けますが、魚からの反応はありません。
ここでT氏に連絡を取ると、5バイトほどで1~2本すでにキャッチ済みとのこと!
マジかー!これはいかん!ってことでT氏と合流。
T氏が釣ってた場所付近で開始しますが結局ノーバイトで撃沈。
再び最初に入っていたポイントへ戻ります。
しかし、魚はタップリ見えるけど一切喰ってくれんです・・・。
こうなったら少し趣向を変えるかとこちらを選択。
エバーグリーン スピンムーブシャッド スプリングブロッサム
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春のバス釣りには欠かすことが出来なかった、エバーグリーンの名作スピンムーブシャッドをグリグリ巻き巻きしてやります。
すると、グッ、ググー!っとバイト!
アワセを入れると良い引き込みが!
川の流れに乗って一気に走りロッドが曲げ込まれます。
どうやらスレで掛かったらしく、それもあって結構な引きに。
寄せてくるとなかなかのサイズで、手尺で約50センチくらいの立派な大きさ。
黒とオレンジ色の鮮やかなコントラストが綺麗なマルタウグイです。。
スレではありましたが、開始から約4時間。
やっと手にした1匹に、とりあえずホッと一安心。
今年の初フィッシュはマルタウグイでのスタートとなりました。
(まあスレですけど)
その後しばらく続けますが、相変わらず反応は無く大苦戦。
そこで、T氏と100mほど上流へと移動します。
場所は瀬があって流れの早いポイント。
その場所へ行くと、瀬の中でマルタウグイがバシャバシャと暴れているのが確認できます。
(画像のバシャってるのがそれ)
時間は16:00。そろそろ夕方となってきました。
釣りをするのも後1時間くらい。
なんとかもう少し釣りたいところです。
さて、ここはどんな感じかとこちらから。
SMITH Dコンタクト63 ウグイ
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瀬の上流部にキャストしてアップクロスで巻いてくると、「ゴン!」と1キャスト目からヒット!
移動していきなりのヒットにビビるも無事に寄せてキャッチ成功!
頭部へのスレでしたが本日2匹目のキャッチ成功👍
しかし、これはいったいどういうことだ?
移動していきなり釣れるとは。
移動した場所で幸先よく釣れたんでその流れに乗って更にキャストを続けます。
すると速攻でヒット!
まさかの連発!
寄せると今度はしっかり口に掛かってます。
スレではなく、ようやく喰ってきた1匹にテンション上がる私ゴロモン。
岸際に寄せたところで、まさかのフックアウト!
外れた魚を思わず手で確保に行こうとして慌てるオレ。
そして、足元の石に足を取られバランスを崩し焦るおっさんの図が・・・(;^ω^)
そんなことしていると、
はい。しっかり濡れました(-_-;)
もう足元がおぼつかない年頃のようです( ノД`)シクシク…
しかしですよ、この場所に移動していきなり連発って、こりゃいったい?
さらにキャストを繰り返すと、またしてもヒット!
しかし途中でバラすという(;^ω^)
これは間違いないですよ!!完全にここは正解の場所でしょう!
なので魚がスレる前にルアー交換して、この場所を攻めつくしたいと思います。
次はこちら。
TIEMCO シュマリ67S スーパーアユ
(画は現地で撮影忘れました)
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ここはDコンタクト63へ似せつつも、シュマリ67Sで変化を与えて追加を狙います。
シュマリ67Sへ交換後の1キャスト目で、またしてもヒット!
サイズは40ちょいのレギュラーサイズってところでしょうか。
今度もちゃんと喰ってきてますね。
そしてここからシュマリ67Sで連発開始!
もう止まりません(^^♪
せっかくなのでタックルと。
更に追加♬
マジで入れ食い♪
これは楽しすぎる(*^_^*)
ここからは、まだ釣ってないルアーを投入して反応の違いを確認することに。
ラパラ カウントダウンCD7 ATRアーティスティックトラウト
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もはや定番中の定番、王道のカウントダウンCD7でマルタウグイの反応をみます。
Dコンタクト63、シュマリ67Sよりも太くボリュームがありますが、さてどうでしょうか?
はい。ヒット頂きましたです。
さすがラパラ、なんでも釣れますからね。
当然といえば当然。
CD7で数匹を確保。
ただ少し反応が落ちましたね。
もしかすると、サイズ感が影響しているのかもしれません。
なので、さらに少しサイズを上げてみます。
ラパラ カウントダウンエリート75 GDCGギルディッドパールオレンジ
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CD7よりも反応は悪くなった感じはありますが、それでもマルタウグイを確保。
ただ、確かにDコンタクト63やシュマリ67のスリムなミノーと比べると、反応が薄くなったのは感じますね。
そして、そのサイズによる反応の違いが確かなものなのかを確認すべく、DUOのスペアヘッドリュウキ80Sを投入。
さすがに80となるとこのサイズ感ですよ。
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50サイズと比較するとボリューム感は別格です。
リュウキ80Sへと交換しキャストを繰り返しますが、明らかに反応がありません。
しばらくキャストを繰り返したところで、ようやく1匹がヒット!
口にフッキングしていることを確認できたのですが、寄せる際にバラシてしましました(すいません画像無しです)。
さすがに80サイズはデカいのか、あからさまに反応が無くなりましたね。
さら反応の違いを確定するため、これを投入。
DUO スペアヘッド リュウキ50S ブラック/レッドパーマーク
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リュウキのサイズを一気に50Sへ落として反応の違いを確認します。
すると、1キャスト目からバイトが!
しっかりと口にフッキングした1匹♪
もう完全にサイズによって反応の違いがあるのは間違いないですね。
ミノーのベストサイズは50~60mmくらいがど真ん中って感じでしょうか。
スリムなら70mmくらいまでなんでしょうね。
そして楽しい時間はあっという間。
時間も17:00となり、ラストに1匹釣って終わることに。
最後はこちら
SMITH Dコンタクト63 ウグイ で本日を締めます。
そしてラストの1匹をサクッっと速攻で釣ってフィニッシュ👍
結果、16:00~17:00の約1時間で10匹以上を釣ったところで、その数は分からなくなりましたが、バラシも合わせると20匹はファイトしたのかなと。
いや~楽しかったなー(^^♪
久しぶりに数釣りを楽しませてもらった今回の釣行。
完全に場所によってマルタウグイの反応の違いが、あからさまに出たのも印象的でした。
最初は水深のある淵が近場にある場所を攻めたのですが、ほとんど反応がありませんでしたが、流れの早い瀬のポイントに入るとまさに入れ食い状態に。
マルタウグイの生態は良く知りませんが、瀬に付いている魚は高活性ですが、淵のような少し流れが緩い場所に居る魚は、著しく活性が低いなと。
もしかして流れが緩い場所で休憩してる感じなのか?
今回たった100m程度しか移動していませんが、場所による差があまりに違うので驚くばかりでした。
又、ルアーサイズでもかなり反応に違いがでましたので、この辺も楽しめる要素の一つでしたね。
カラーよりもサイズで、マルタウグイの反応が違うのも確認できた釣行でした。
入れ食い状態だったのでなんでもOKなのかと、いろいろサイズを試してみましたが明確に違いを感じましたので、これは良い収穫でしたね。
まあ、ただ時期限定(1~2週間くらい?もう少し?)の短期間の釣りなので、日頃の釣行には全く役立ちませんが。
ヒラメもこれくらい爆裂で釣れたら最高なんですけど(^_^;)
さて、これはまた来年、マルタウグイ釣りに行こうかな。
冬場のオフシーズンからのリハビリ釣行にぴったりな感じです。
今度はルアーの種類をもう少し増やして、カラーやサイズ違いなど攻め手を増やしておきたいなとも思っております。
特にリュウキ50SとDコンタクト63は、数種を揃えておきたいですね。
ホント使いやすくて釣れますからお勧めです。
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ということで、タ〇ゾン川のマルタウグイ釣行でした。
ところでシュマリ67Sは廃番なのかな?
検索しても無いです。
廃番なら残念。見た目も綺麗で形が美しいので好みなんですけどね。
中古で探すしかないかな。
ではまた。
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