どうもゴロモンです。
今回は、8月27日(金)夜、タ○ゾン川へとナマズ釣行へ出撃しましたので、その釣行記をお送りします。
ここ最近のタ○ゾン川ですが、3週間くらい前に府中市から狛江市あたりの区間で、魚の大量死が発生していたのですよ。
報道によると水中酸素の低下が原因ではないかとのことで、場所によっては500匹ほどの数、死んでいるのが確認されたそうです。
北海道の川でもイトウの大量死のニュースもありましたし、なんだか心痛くなりましたね。
猛暑の影響なのかもですが近年の異常な感じが恐いです。
そして、お盆休みの頃は雨ばかりのぐずついた天気が続いた影響で、川も増水し危ない感じになってましたのでナマズ釣りにも行かず、コロナ感染も心配だしってことで自宅待機していました。
そんな期間を過ぎて、今週に入り川の水量も落ちついたので、1ヶ月くらい間が空いてしまいましたが、久しぶりのタ○ゾン川へのナマズ釣行へ出撃です。
今回のタックル
・ロッド:Megabass VALKYRIE World Expedition VKC-68M-4
・ライン:VARIVAS ナマズ プレミアムPE 4号(50lb)
・リーダー:VARIVAS VEPショックリーダー 20lb
さて、1ヶ月ぶりのタ○ゾン川、しばらく増水もしていましたので流れも変わっているかなー、と期待しながら1か所目のポイントへ到着。
時間はPM20:00前。
川岸に降り立つと、意外にも川の流れに変化は少ないみたい。
ほとんど以前と変わらない感じです。
もうちょっといい感じに変化を期待したのですが、自然はそう思うように上手くはいってくれないですね。
ここのポイントは、いつも帰宅途中の最後に狙う場所なのですが、たまには先発で狙ってみようかなと。
いつもは時間が遅いからか1回反応があれば良い程度なのですが、今までに2度ここでバラシてますので、早い時間だとどうなのか? 気になり確認です。
とりあえず平瀬からの落ち込み部分を攻めてみようかと思います。
しかし、20分程打つも反応なし。
うむ~、ポイントとしての魅力は元々低いですが、1ッ発も出んとは厳しいですなぁー。
ひょっとして大量死の影響なのか・・・?
一抹の不安を感じながらも、次の本命ポイントへ移動。
時間は20:30頃。先行者無し、ソーシャルディスタンスは完璧(^^♪
こちらのポイントは、流心となっている流れの幅が以前よりも多少広くなっています。
ちょっと流心付近をトップで狙うには早すぎる流れに変わっており、やり難さがレベルUPですね(-_-;)
しかしながら、流れの脇に広がる緩やかな範囲が、かなりの怪しさを感じます。
ここは確実に1匹を釣るべく、高実績を誇るキャタピークリッカーをそのまま続投です。
先ずは狙いどころの流心の脇から離れた場所へキャストして、周囲を徘徊するナマズを狙います。
1投目は反応無し。
しかし、なんだか居る気配を感じます(なんだか水面が不自然に揺れたような・・・)。
2投目、もう少し流心に近い場所へアップクロスでキャスト。
着水して直ぐにポコポコって引いたところで!
「ジャバッ!」って出たー!
しかし出たののみで、一瞬ルアーに触れた感覚はあったもののアワセられず。
くぅー、惜しい。
しかし、居ることは分かったのでやる気UPです!
その後数投したところで、今度は流心のキワにアップでキャスト!
ちょっと流れが速いので軽くトゥイッチでカップに水を噛ませながらアクションさせて引いてくると、
「バシャ!」って出た!、しかしルアー後方の違う場所に出てる!
そのままアクションを続けると、水面をウネウネしながら追いかけてさらに「バシャ!」、っ!!乗らずかー!
なんと惜しすぎるぅ―、また乗らんとは(*_*;
なかなか良い反応したのになー。悔しい悶絶です。
さて、連発したのは良いのですが、そろそろ決めないとスレて出なくなる気がします。
次こそ決めないと。
このポイントのメインであろう瀬の落ち込み脇の、ちょいと緩い反転流の箇所に一撃をブッ込むことに。
そのままキャタピークリッカー 1091グロースポットをキャスト。
良い場所に着水したところで、ポコポコポコーと引いたところで、
「ドバッ!」、出たー!
グッっと重さを感じると同時にアワセを入れると、バッチり乗ったー!
一気の暴れるナマズ!
ドバ!、ドバドバ!っと2秒ほど暴れたところで、フッ・・・っと軽くなるテンション!
ノォーォー、バレたーぁーΣ(゚Д゚)
まじかぁー、せっかく掛けたのに~。
3バイト目でようやく掛けたナマズをバラすとは( ノД`)シクシク…
その後、しばらくキャストするも反応はありません。
「これはマズい、スレたなこりゃ~。」
しばし場を休めるためお茶を飲んで一息。
「こういう時、慌てたほうが負けなのよね。」byハヤト・コバヤシ
ってことで、立ち位置はそのままで下流へダウンクロスで軽くキャストして、上流部を休めます。
さて、しばらく場を休めたところで時間はPM20:45過ぎ。
ここでルアー交換。
ナジーバグ ブラックボーンを投入。
ソフトな着水音で、バラシ後でスレてしまったナマズの反応を再び引き出す作戦に。
ここぞという先ほどのポイントへ再びキャスト!
着水後、すぐに巻きだしたその瞬間!
「バシャッ!」ってキタ――(゚∀゚)――!!
フッキングと同時に「ドバドバドバ!」っと暴れるナマズ!
流れの勢いも加わり、ラインが出されます。
ドラグを少々緩めて流心から徐々に岸際に寄せ、自分も下流に下って距離を詰めます。
ナマズの抵抗も弱まったところで、ロッドのパワーで一気に寄せてネットイン!
ヨッシャー!、水揚げ成功!
ナジーバグをガッツリと喰っていますよ(^^♪
さほど大きくはありませんが、バラシた後の1匹なので嬉しさもひとしおです。
さて、サイズはどんな感じかな?
早速計測してみると、50cmってとこですね。
サイズは大したことありませんが、釣れてくれてありがとうです。
さすがはソフトボディーのナジーバグ。
助かりました。
ソフトボディの柔らかな着水音がプレッシャーの掛かったナマズに、違うアプローチで反応させることが出来るので、ローテーションの一角を担うのに最適です。
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ようやくの1匹にホッとしたところで、ネットの中のナマズを回復させながらしばし観察タイム。
愛嬌のある姿が、何度見ても癒されます。
元気になったところでリリース。釣れてくれたことに感謝感謝です。
その後、追加を狙ってキャストを続けましたが、ナマズからの反応は得られず、時間はPM22:00過ぎ、終了としました。
久しぶりの釣行でしたが、なんとか1匹のナマズに出会えることが出来て、ほんと楽しいひと時でした。
やっぱ釣りに行くとストレスが抜けてリフレッシュできる事を実感しましたね。
1ヶ月も間が空くのは心に良くないです。
コロナの影響でなかなか思う釣りが出来ませんが、上手くストレスを溜めないようにしたいところ。
9月12日で緊急事態宣言が解除になれば良いですがね・・・。
しかし、この夜は暑かった!
今シーズンの夜釣りで一番汗が出ましたね。ダラダラ汗が流れ出て、マジで止まらなかったですよ。
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に注意して過ごしましょう。
ということで、タ○ゾン川ナマズ釣行でした。
ではまた。
*インスタやってます。
https://www.instagram.com/golomon.hardlure
お気軽にどうぞです。
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