どうもゴロモンです。
今回は、DAIWAから発売されているSLロッドケース(A)のインプレをお送りします。
- 購入のきっかけ
- SLロッドケース(A)60S
- SLロッドケース(A)60S スペック
- 全長(外寸)
- 内側(内部)
- 内側寸法
- 収納状態
- 何本入る?
- ハンドル・ショルダーベルト
- D環・リフレクター
- 最後に
購入のきっかけ
5月にですが、マルチピースロッドとして登場した、メガバスのロッド「VALKYRIE World Expedition VKC-68M-4」をナマズ釣行用に購入したのですよね。
購入後、このロッドで今シーズンのナマズ釣りを満喫してる最中なのですが、購入した際に、1点だけ不便に思った事があったのですよ。
それは、付属していたロッドケースが、ソフトタイプだった事なのです。
付属のソフトタイプのロッドケース見た目は良いのですが、私にとってこのソフトタイプのロッドケースが、持ち運ぶにはかなり不便だったのですよ。
ご近所の川へのナマズ釣行には自転車メインで行くのですが、どうやってロッドを持って行くのかが、一番の悩みどころなんです。
パックロッドを自転車のカゴにそのままの状態でぶち込むと、振動でキズが入り破損の原因になったり、最悪走行中の振動で折れそうですしね。
かといって、陸っぱりの肩掛けバッグには入りませんし、入れるならリュックに入れるくらいしか出来ないなーって。
リュックと陸っぱりバッグの2つ持って行くとか、そんなのありえないですし。
車なら別に問題ないのですが、自転車だと運搬に困ってしまったのです。
SLロッドケース(A)60S
さてどうしたもんかなと物色していたところ、ようやく見つけたのがDAIWAさんの「SLロッドケース(A)」なのです。
でもって今回購入したのが、SLロッドケース(A)のラインナップ7サイズの中から、60Sというサイズのモデルを選んでみました。
私のヴァルキリー68M-4の仕舞寸法が58cmなので、60Sで入るであろうということで、60Sを選択です。
SLロッドケース(A)60S スペック
・収納竿目安:仕舞寸法 ~0.6m 1~3本(センターカット並継竿)
・本体外寸(縦×横×高さ):約9cm×8cm×63cm
・重量:約0.4kg
・素材:ポリエステル
・希望本体価格:2,400円
軽量と保護性を追求、スーパーライトタイプ!
(メーカー説明より)
SLロッドケース(A)は、いわゆるセミハードのロッドケースの分類ですが、軽量ながらもしっかりとした硬さも合わせ持ち、お値段も安価なコストパフォーマンスに優れたロッドケースのようです。
では、現物を詳しく確認しましょう。
全長(外寸)
カタログ値では、縦×横×高さと表現されていますが、ちょっと分かり難いかなと。
全長63cm×高さ9cm×幅8cmって表記したほうが分かり易い気がします。
第一印象としては、思ってたよりも幅(厚み)があるなって感じました。
質感はしっかりとした感じで、外側は結構硬めな感じがGood👍
内側(内部)
内側は、クッション性のある内部素材となっており、ロッドを固定するベルトが2つ備え付けられています。
この2つのベルトは、内部に縫い付けられていますので、位置を変えることは出来ません。
内側寸法
内側の全長ですが、約60cmですね。
私のヴァルキリー68Mー4の仕舞寸法は58cmなので、2cmの余裕があるはずです。
収納状態
では実際にロッドを収納してみます。
仕舞い寸法58cmのロッドですが、問題なく収納は出来ました。
ただ、さほど余裕がある感じではないです(2cmの違いですからね)。
ロッドエンドをロッドケースに当てる感じで、ロッドのトップ部がどれだけ隙間が出来るか確認してみます。
だいたい1.5cmくらいの空間は確保できてます。
計算上は2cmの余裕があるはずなのですが、ファスナー部分が斜めになっているので、その分ショートする感じです。
58cm以上~60cmの仕舞寸法のロッドを収納することは、あまりお勧めしないですね。
隙間が無くなるので、止めておいた方が良いでしょう。
何本入る?
4本継のロッドを1セット収納しましたが、まだ余裕はあります。
ただ、同じ4本継をもう1セット追加で収納は無理そうです。
まあ、ノベ竿1~2本なら入る感じですかね。
立てるとこんな感じに。
トップ部には、これくらいの余裕は欲しいですよね。
ハンドル・ショルダーベルト
持ち運びに便利なハンドルと、ショルダーベルトが標準装備です。
このショルダーベルトが付いているのは、凄く嬉しかったですね。
私の場合、自転車釣行の際、このショルダーベルトをタスキ掛けして自転車に乗って行ってますので、かなり便利なのですよ。
使わない時は、ショルダーベルトの長さを調節しフラット状に簡単に短くなりますので、ハンドルと同時に持てば邪魔にならない工夫がされております。
D環・リフレクター
ロッドケースの上端面には、D環とリフレクターが付いています。
リフレクターは、朝夕の暗い時間帯にも所在が分かり易いようにする工夫とのこと。
私的にはリフレクターよりも、このD環が嬉しい装備だったのですよ。
このD環があると、釣り場で自転車のカゴに施錠するのに便利なのです!
川での釣行の際は、自転車でポイント近くまで行ったら歩いて川岸まで行くのですよ。
そこから、魚を探しながらランガンするのですが、ロッドケースなど手に持つ物は邪魔になるのですよね。
ロッド以外は手に持ちたくない訳です。
そうなると自転車のカゴに置いていくのですが、やっぱり盗難は心配。
そこで、画像の様にカゴに施錠しておくのです。
この施錠するのに、D環が役立ってくれるのですよ。
これはありがたい装備です👍
これならとりあえず安心して釣りが出来るってもんです。
(自転車ごと持って行かれたら話は別ですけどね(^_^;))
最後に
SLロッドケース(A)60S、仕舞寸法58cmの我がヴァルキリーにピッタリのセミハードケースで、良いモノに出会えたなーと、かなり満足しております。
なかなか駐車場が近くにないタ○ゾン川ですし、駐車場が近い場所は場荒れしてスレっからしの魚ばかりですから、自転車は重要な戦力。
自転車での持ち運びに悩んでいた私に、ピッタリとハマったSLロッドケース(A)。
パックロッドのセミハードケースをお探しの方は是非、検討してみてはいかがでしょうか?
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個人的には、かなりお勧めですよ👍
ということで、DAIWA SLロッドケース(A)のインプレでした。
ではまた。
*インスタやってます。
https://www.instagram.com/golomon.hardlure
お気軽にどうぞです。