どうもゴロモンです。
今回は、ハゼ釣り用に選んだノベ竿、「小魚名人210」が届きましたので、ご紹介します。
先日、子供が釣りに行きたいって言うもんで、ハゼ釣り用にとノベ竿を選んだのですよね。
ノベ竿に関する知識なんぞ皆無な私なのですが、なんだか良さげな感じがしたので選んだのが、大阪漁具さんの「小魚名人210」。
では、実際にノベ竿「小魚名人210」がどんな物か確認するとしましょう。
小魚名人210 スペック
全長:2.1m
自重:33g
仕舞寸法:37.5cm
継数:7本
先径:0.7mm
元径:14.9mm
カーボン含有率:85%
早速開封しロッドを取り出すと、一番最初に感じるのは、その小ささと軽さ!
普段は、基本的にサーフでヒラメロッドかショアジギロッドを振ってますので、このコンパクトぶりにちょっと衝撃を受けます👀‼️
カタログ値では、仕舞寸法は37.5cmとありますが、これはロッド本体のみの寸法ですね。
実際は、先端にキャップ状の栓で蓋をしてあるので、これを入れると39.5cmってところでしょうか。
それでも40cmを切ってますので、コンパクトであることに変わりはありません。
実際、私が持つと、
まるで、ハリーポッターの魔法の杖ですよ。
「レヴィオーサ!」ってね(^^♪
意匠はといいますと、マジョーラ風な塗装のブランクスに、「小魚名人」のホログラム文字、「大阪漁具」の落款印が印刷され高級感をも醸し出し、結構いい感じではないでしょうか。
そして「SVR」の文字が、なんだか技術的な何かの搭載を感じますが、「SUPER VALUE REVOLUTION」の略でした。
そういえば、「スーパーバリュー」って店(スーパー)があるけどね・・・。
持ち手となるグリップ部は、マット塗装が施されており滑り難い感じとなっていて、案外細かいところにも配慮がされているのが見受けられます。
なかなか好感が持てるじゃないですか(^o^)
継数は7本
手元から4本までは継部にシルバーのスレッド?で装飾されていて、なかなかのデザインです。
穂先はホワイトで塗装されていて、視認性の良さが謳われています。
確かに白は海水をバックにすると見易いかもしれないですね。
さて、ここまで「小魚名人210」を詳しく見てきましたが、お値段の割になかなかの物であったかなと。
個人的には十分満足しております👍
では、ここで1点困った部分をお伝えします。
それは、収納時に注意すべき点がある事です。
この穂先に付いている「リリアン」と呼ばれるタコ糸のようなヤツ。
この状態でそのまま収納したところ、リリアンまで次の2番目のブランクスの中に収納されてしまい、ロッドを伸ばそうとしたら穂先が出てこなくなったのです!
ようするに、ロッド内側にリリアンが引っ掛かって穂先となるブランクスが出てこないという厄介なことに💦
慌てて竿尻のキャップを取って、逆から穂先を抜き出し、リリアンを濡らして先を尖らせて入れ込むという、かなり面倒で地味にイライラしながら修正しましたよ。
いきなり参りました(-_-;)
そんな厄介なことにならないように、とっととリリアン先端に結びコブを作ってブランクス中に入らないようにしましょう。
そして、キャップの切れ目にリリアンを挟んで通した後、蓋をするのが正しい収納方法のようです。
リリアンをキャップの切れ目に挟み入れ、蓋をすると。
収納完了。
どうぞご注意あれ。
(ノベ竿使う方にとっては、当たり前のことかもしれませんが・・・)
さて、大阪漁具さんの「小魚名人210」をご紹介しましたが、個人的にはかなり気に入った物となりました。
子供がメインで使うノベ竿として選びましたので、当然ながら子供に持たせたところ、かなりテンション上がって喜んでおりましたので、まずは一安心。
気に入ってくれた様子です(^^)
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さあ、あとは実際にハゼ釣りに行くだけです。
9月15日以降は、都外への外出も大手を振って行くことができますので、サーフに出撃しまくる前に、子供とハゼ釣りでリハビリしようかと思います。
ということで、「ノベ竿【小魚名人210】着弾!」でした。
ではまた。