どうもゴロモンです。
今回は、スイベルへの結束方法について記事にしたいと思います。
先日の横浜でのフィッシングショーの際に、Seaguarブースにてノットワンチャレンジへ挑戦したのですが、私がいつも行うダブルユニノットで標準結束強度を下回る数値となったことは悲しい記憶として刻まれております😢。
そのノットワンチャレンジの詳細は下記記事のご参照を。
サーフに合うラインって本当はどうなんだろう - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
ということで、ダブルユニノットではない、新たな結束方法へと変更してマスターすべく調査・練習しようかと。
ちなみにダブルユニノットはこんな結びです。
あくまでゴロモン的に結束方法を変更しようということで、けっしてダブルユニノットが悪い訳ではございませんので誤解なきようお願いします。
ちなみに私は、ダブルユニノットが原因で魚を逃がしたことは今までございませんよ。
今回のゴロモン的な変更理由は大きく2つです。
①標準結束強度を下回る数値だったのが気になって仕方ない。(ショックだったのです😢)
②根掛かりの際にスイベル結束部から切れるので、アシストフックを伸ばしてでもジグを可能な限り回収したい。
メタルジグが勿体ないのでね。
そこで、新たな結束方法に求める事項としては以下が思うところですかね。
1、信じることができる結束強度。
2、現場でも簡単に結ぶことができる。
1については、当然今まで愛用のダブルユニノットよりも高い結束強度を平均的に出せる結束方法でないと、変更する意味がなくなってしまいます。
ノットへの慣れとコツをつかむことは必要だとは思いますが、バラツキの無い強度が欲しいですよね。
キャストと同時にスッポ抜けて、すっ飛んでったなんて笑えないですから。
2は当然釣場で結ぶことが前提ですからね。
風が吹いていたり寒い時もあるので、複雑なノットでは上手く結べずイライラしますし、特別な道具が必要になる物もちょっと困ってしまいますから。
ということで、世の釣士の皆さんがどんなノットを使われているのか少々調べてみましたよ。
参考にさせて頂いたのは下記サイト様です。
Seaguar 様
強いノットはこれだ|フロロカーボンのパイオニア・釣り糸のシーガー|Seaguar
ジギング魂 様
【特集ページ】サルカン結びの結束強度ランキングまとめ | ジギング魂
どちらも素晴らしい読み応えのある内容の記事を掲載されております。
ノットも色々とあるのですが、この2つのノットが覚え易く強度も出そうな感じでしょうか。
・完全結び
・イモムシノット
ということで、実際に結んでみようかと思います。
とりあえず太糸を使って2つのノットを結んでみます。
まずは完全結びからです。
2つに折って通す・・・
でもって折り返して、グリグリ巻く・・・
そして、穴に通して・・・
締め込むっと・・・
何か変な感じに。合ってるはずなんですけど・・・😓。
う~ん、納得できない感じ。
気を取り直して、イモムシノットです。
えーと、まずは2つに折って通して引き締めてと・・・
下から回して通して・・・
上から回して通して・・・
繰り返し、繰り返し・・・
完成❗
綺麗に組めました。上出来ではないでしょうかね。
このノットですが、私がいつもPEラインとショックリーダーを接続する際に使用する「小沼式8の字グルグルノット」と同じくハーフヒッチを繰り返すのと同じですね。
小沼式8の字ぐるぐるノット(小沼 正弥) - YouTube
いつもと同じ行程なのでイモムシノットが上手く出来た訳です。
こうなれば、イモムシノットで決まりではないでしょうか。
良いノットが見つかりましたよ。
後は実際に釣り場で試すだけですね。
投げて、魚とファイトすればOK ですよ。
根掛かりは、あえて試すつもりはありませんけどね。
ということで、ゴロモンは今後のスイベルへの結束はイモムシノットで決定と致します。
後はショックリーダーで反復練習しますかね。
ではまた。