どうもゴロモンです。
今回は、ジャンプライズから発売中の「ぶっ飛び君75HS」を入手しましたので、その現物を確認しようと思います。
●ぶっ飛び君75HS スペック
・全長:75mm
・本体重量:16g
・タイプ:シンキング
・リング:オリジナル#4
・フック:オリジナルMMH#6
・アクション:ハイピッチワイドロール+水平スライドダート
2つのアイで外洋の大物を狙い撃ち!
①75mmのボディーながら70~80mラインまでの飛距離を攻略可能なぶっ飛び設計。
②浮き上がりを抑えた構造で、通常の小型プラグでは太刀打ちできない強風時や波が高い時化での使用も完全想定。
③75mmとしては規格外の高強度肉厚設計&レーザーカット貫通ワイヤー採用で、大型青物とのファイトまで完全想定。
④低速~中速リトリーブでシンキングミノーのようにハイピッチで水中を泳ぎ切る。
(デッドスローでの使用では泳ぎません。)
⑤ヘッド上部のスライドアイに結束し、優しく下方向に連続アクションさせると、水平スライドアクションを発動。
(メーカー説明より)
この「ぶっ飛び君75HS」は、小型プラグながらもジャンプライズの拘りが、多数盛り込まれたシンキングペンシル。
2つのアイを使い分けることで、違ったアピールでフィッシュイーターに口を使わせようという、小型ながらも攻めの姿勢が垣間見えるシンペンですね。
では、詳しく見てみましょう。
●まずはサイズからです。
全長は75mm。さすがに小ささを感じます。
このサイズのルアーを購入したのは、随分と久しぶり。
(本当のことを言うと、通販で送料無料までの金額に足りない分を、このぶっ飛び君で補った次第で。)
フックがジャンプライズオリジナルの#6ということで、ボディーサイズの割に大きめのフックです。
大型青物を想定したモノとなっていますので、このフックサイズが必要ギリギリラインなのだと思います。
このフックサイズを安易に変えると、アクションにかなり影響が出る感じなのかなと。
交換する場合は、交換後の泳ぎを確認したほうが良いでしょうね。
ボディー幅は、一番大きい部分で約13mm。
ボディー厚は、約10.4mmほど。
見た目もサイズも小型イワシって感じです。
例えるなら、30gのメタルジグに近いサイズ感でしょうか。
●重量
重量ですが、HPには15.5gと記載されていますが、箱には16gと記載されております。
手持ちの秤で実測してみると、フック・リングを外した状態で16g。
フック・リングを装着した状態では、17gとの表示になりました。
この小粒さで17gあれば、飛距離70~80mという数字は、確かに達成できそうですね。
●カラー
カラーは全14色が現在設定されています。
今回、私が入手したのは「充血レンズ」というカラー。
この充血レンズとういカラーは、背と腹がレッド、側面がシルバーレンズホロとなっており、明滅効果が高いカラー。
実は、このカラーには思い出がありまして。
その昔、ショアラインシャイナーSL12F-Gに「バーニングイワシ」というカラーがありました。
これが、同じく背と腹がレッド、側面がシルバーホロなのですよ。
このカラーで、ショゴ(カンパチ幼魚)が連発したことがあって、それ以来、このカラーの信者になっているゴロモンなのです。
いまだに当時、予備で購入したショアラインシャイナーは、箱入りのまま大事に保管していますけどね。
おっと、話が逸れていきそうなのでこの辺で。
てな訳で、「ぶっ飛び君75HS」を詳しく見てきましたが、小粒ながらも流石にジャンプライズの拘りが詰まっているルアーかなと。
2つのアイによる使い方次第で、強力な武器になりそうですね。
少々癖がありそうなルアーなので、色々と試してみたいと思います。
夏場のシイラなどの回遊魚狙いに使うと、かなり楽しそうな予感がしますねー(^^)。
あの沼津サーフに出没する喰わないナブラにブッ込んでみたいです。
ということで「ぶっ飛び君75HS 着弾!」でした。
ではまた。