どうもゴロモンです。
とうとう手に入れたのですよ、今、私の欲しい物の1つを。
それは、シマノが誇るサーフヒラメ専用ロッドの最高峰のNESSA S1100MMH です❗
サーフに特化したヒラメ専用モデル。
S1100MMH long surf versatile
飛距離が要求されるシーンで活躍する「S1100MMH」。軽量設計ブランクスは、シャープなキャストフィールとキレのある操作性を両立。多彩なテクニックに対し、強靭なバットパワーで大型ヒラメまでも制圧。
シマノカタログより抜粋させて頂きましたが、なんともモチベーションが上がる文言です。特に「制圧」がたまらんですね。
ということで、実物チェックと説明をいきましょうか。
まずパッと見、目立つのは、
バット部への NESSAの文字。 文字が金色で記されていますよ、良いですね~⤴。
裏側にはS1100MMHのスペックが記されています。
そしてリールシートです。
このCI4+リールシートの 形状と艶、カッコイイですね🎵
CI4+リールシート(カタログ説明)
CI4はシマノ従来樹脂と比べて20%以上も軽く、約1.6倍の比強度を備えているのが特長。そのCI4を進化させたCI4+はロッドの感度と操作性を飛躍的に高め、軽量化にも大きく貢献。
イーブンフィットグリップフード
握り心地を追及した軽量&高剛性フード。
リールをセットして握ると、ちょうど指が収まるように曲線加工してありますので、確かに握り易いですね。
金色でEVEN FIT GRIP HOOD の文字が記されています。
次にブランクス。
判りますかね?このカーボンのX感❗触れると凸凹細かい段差を感じます。そして光の加減で浮かび上がり美しいですよ。
・スパイラルX 芯から強くなれ。(カタログ説明)
ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める[スパイラルX]
スパイラルXはロッド繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して「獲るための地力」を高める、シマノ独自の「基本構造」。
・ハイパワーX (カタログ説明)
キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締め上げていくのが特長。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮される。
・マッスルカーボン (カタログ説明)
マッスルカーボンは通常のカーボン素材よりもカーボン繊維を高密度に束ねることにより繊維間の隙間を大幅に減らし、その隙間を埋める樹脂を削減した高性能素材。
ブランクスにもシマノの技術がタップリ盛り込まれていますね。
そして、チタンフレームKガイド
Sicリングにフレームにはチタニュウムの文字が刻印されています。
ガイドの軽さはティップのブレ収束の良さに繋がり、ティップの収まりが早いことは飛距離upとなりますからね。
ということで、ロッドのスペック的なところを纏めてみました。
今回、このNESSA S1100MMH を選択した大きな理由の1つに、3ピースロッドであるということです。
実は初めて3ピースを手に入れたのですが、なんと言っても仕舞寸法がコンパクトになるのが大きな魅力だったのです。
今までサーフで私が使用しておりましたのは、アンリパ PALMS Surfstar SSSー116ですが、2ピースのロッドでした。
どちらも11フィートクラスのロッドなのですが、比べると差は歴然です。
ロッドエンド部を合わせて並べてみたのですが、なんと約64cmも仕舞寸法が短くなりますよ❗
車に積載時や輸送の際に、非常に取り回しが良くなります。
取り回しの良さは、破損防止にも繋がる大事な要素だと思いますので。
なんせ良い値段のロッドですから、大事に大事にさせて頂きますよ。
実際にロッドを繋いで比べてみたのですが、軽く振ったところ、やはりNESSAのほうが張りがあります。
まあロッドの硬さが違いますので当然なのですが、後は実際にキャストしての振り抜き感や操作性、感度、魚を掛けた感じなどを知りたいですね。
ただ魚を掛けることが、何より大変なのですが。なんせこの時期?(いつも?)そう簡単にヒラメ釣れないのですよね😢。
ということで、早く使用感を確かめたい今日この頃です。
ホゲるの覚悟で寒空の中、キャスト修行しようかな・・・。
朝マズメなんて寒すぎですよね、嫌だなぁ。
ではまた。
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