どうもゴロモンです。
今回も前回に引き続き、「ジャパンフィッシングショー2019 in YOKOHAMA 」の模様をお伝えします。
では前回の続きってことで。
(ちなみに、ブースを回った順番は前後しておりますよ)
さて、気になるロッドをチェックすべく向かったのはこちらのブースです。
ヤマガブランクス
ヤマガブランクスで気になるロッドといえば、もちろんEARLY for surf(アーリー・フォーサーフ)です。
ヤマガブランクスからついに登場したサーフヒラメ専用ロッドが、このEARLY for surf。
今回チェックしたかったのはEARLY for surf の3本の中からこちらの1本。
EARLY 109MMH
EARLY 109MMHスペック
・全長:3295mm
・重さ:195g
・ルアー重量:8g~50g
会場の現物には17ツインパワーXD4000XGがセットされていました。
実際にロッドを持つと、リールとのタックルバランスが良いのでしょうかね、想像以上に軽さを感じました。
そしてスタッフの方から、「曲げてみますか?」とのありがたいお言葉に甘えて試させて頂きました。
さすがヤマガブランクスのロッドです、バットパワーがモリモリ力強いのですよ❗
いや~、ホント良いですよーこのパワー感👍
けっして硬くて曲がらない訳ではなくて、曲がるけどリフトするパワーがあるのですよ。
やっぱ、思った通り良いロッドでしたね。間違いなしのロッドでした。
正直、これはホントに欲しいロッドです。
次はこちら。
天龍
天龍から発売中のサーフヒラメロッドが、POWER MASTER Sand Walker です。
今回、手にとってみたのがSand Walker の中からPMS1032S-MLM というロッドです。
POWER MASTER sand Walker
PMS1032S-MLM スペック
・全長:3120mm
・重さ:184g
・ルアー重量:ベスト30g、MAX 50g
ロッド重量は、現在私が使っているNESSA S 1100MMH と同じですね。
実際に持って軽く揺らしてみたのですけど、かなり柔らかいと感じましたね。ティップの方はクネクネするって感じ。
これは最近のサーフヒラメロッドは硬めの物が多いので、ちょっと驚きでした。
ただ、この柔らかさで50gまでイケるのか?ってちょっと心配になるくらい。
天龍のロッドって使ったことがないので分からないのですが、今回触ってみた感じだと、かなり曲がる(曲げる)ロッドなのでしょうかね?
メーカー説明からだと、遠投性と操作性を両立させたバーサタイル・セミロングロッドとなっております。
意匠にも凝った作りとなっており、西陣織のカーボンがアクセントの綺麗なロッドです。
巡回中に気になるブースを発見。
スミス
ヒロ内藤さんには残念ながら会えませんでしたね。
そして、強烈インパクトだったのがこちら、
これは、あのロングAです
なんという毒々しいカラーでしょうか。
昔の反射板入りからは想像つかないですよ。スゲーな、これ💦
そして最後にご紹介するのがこちらのブース。
DUO
DUOといえばBeach Walkerシリーズでサーフでお馴染みですが、そんなBeach Walker に新たなアイテムが仲間入りとなるのです。
Beach Walker guado(グアド)130S
グアド 130S スペック
・サイズ:130mm
・ウエイト:27g
・タイプ:シンキング
メーカーさんのご説明を聞けなかったので詳細がよく分からないのですが、130mmのシンキングで重心移動となれば、飛距離は充分でしょう。
私が使うなら、シンキングのMDということから、潮の流れが早い場面や、離岸流の流心、また海況荒れ気味の場面での登板ってところでしょうか。
流れの中から飛び出さず、130mmのボディーサイズを活かしたアピール力で、荒れ模様の海中で猛アピールをお願いしたいですね。
どんな動きなのか気になります。
ブリブリ派手に動くなら買いますよー。
Beach Walker ウェッジ 95S
ウェッジ 95S スペック
・サイズ:95mm
・ウエイト:27g
・タイプ:シンキング
あのウェッジの小型版が登場です。
ヒラメ以外にも使い勝手の良い95mmサイズが追加となります。
ぶっ飛び君ともろ被りですけど、皆と同じ物使うのは面白くないと思う方はこちらを選択しましょう😄。
ハウル グラブセット
ハウルにグラブ(4インチ)が追加。
そういえば無かったのですね。既存のシャッド、フィッシュとアピールを変えたい時にどうぞ。
そして、各ルアーに新カラーが追加されます。
マットチャートとフラッシュローザ
そして、ウェッジで好評だったマットピンクがBeach Walker 各アイテムに追加です。
個人的にはマット系は使わないのですよねー。
なぜならウレタンどぶ付けコーティングすると、艶々のピカピカ✨になるのですよ。
マットじゃなくなるだけのことですけどね😅
そして、ちょっと気になったのがこちら。
Drag Metal Cast MADAI
ドラッグメタルキャストMADAI(マダイ)が真鯛専用のマットカラーで登場。
マットカラーのメタルジグって珍しいので、目を引きましたね。
真鯛にはマットカラーが効くのでしょうか?
エサ以外で真鯛を釣ったことがない私には、どうなのか全く分かりませんけど。
リアにはブレード付きのアシストフックが付く様子。
これはいいですね、是非ヒラメ狙いに使いたいです。
さて、いかがでしたでしょうか?
私ゴロモンが気になったメーカーさんの品をご紹介しましたが、他にも数多くのメーカーさんが出展・出品されておりました。
しかし、当日の体調がイマイチだったので、実はシマノの堀田さんのトークショーを聴いたところで無念の帰宅ってことに😢。
(実質3時間でギブでした)
もっと詳しく見て・試してと、各ブースを巡回したかったのですが・・・残念です。
体調不良であったことが今年の反省点ですよ。
来年は体調万全で参加しなければですね。
そして、2月2日~3日にはフィッシングショーOSAKA 、3月9日~10日に名古屋でキープキャストと大型展示会が予定されていますので、お近くの方は行ってみるのも良いかと思いますよ。
ということで、ジャパンフィッシングショー2019 in YOKOHAMA のご紹介でした
ではまた。