釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

熱砂LIVE鹿島パーティーに出撃!~2023年11月11日

 

 

 

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どうもゴロモンです。

 

今回は、11月11日(土)熱砂LIVE鹿島パーティーに参加しましたので、その大会と釣行をお伝えします。

 

 

シマノさん主催のサーフヒラメのイベントが「熱砂LIVE」。

 

久しぶりに熱砂LIVEの開催、嬉しいですねー。

 

過去の熱砂LIVE鹿島パーティーですが、2019年は悪天候で中止。

2020年からは新型コロナの影響でここ数年開催されてませんでしたが、今年ようやくの開催となりました。

 

そして迎える開催日が2023年11月11日(土)。

熱砂LIVEに向け少しずつ準備を進めておりました。

 

手持ちのシマノ製ルアーの中から物色して新品フックに交換し、ルアーケース内を全てシマノ製に入れ替えの作業。

とりあえずルアーケース2個で挑むことにしました。

 

 

熱砂LIVE開催にあたり、一番心配だったのは天気・海況だったんですよ。

開催前日の低気圧通過の影響で、荒れる予報だったんです。

 

開催前々日からは、シマノエントリーセンターから天候によっては規模縮小か中止にするかもとのメールが届いていて、開催されても荒れて厳しそうな予感で・・・。

 

会場となる大竹海岸の天気予報は、5~6mの北西方向からの風に波が1.5~1.6と、まあ大会じゃなきゃ好んで釣りに行かないレベル。

 

 

実際のところ当日の現地は、もう少し酷かった感じでしたね。

しかも朝の気温が12℃って、急に寒くなりすぎです。

 

 

この日の潮は中潮

朝マズメは下げてる途中で、干潮が8:30頃。

 

 

 

大会は、検量・受付が11:30までなので、あまり余裕をぶっこくと間に合わなくなるので、片付けと会場までの移動時間も計算しての釣りとなります。

 

 

今回のタックル

・ロッド:シマノ ネッサ S1100MMH

・リール:シマノ 22ステラ C5000XG

・ライン:DUEL アーマード F+pro フラットフィッシュ 1.0号

・リーダー:DUEL 魚に見えないピンクフロロ 20lb

 

熱砂LIVEは、シマノ製のタックルでの参加がルールとなっており、また、海が荒れて風も強い予報から、メタルジグ主体の釣りになるであろうと考え、パワーのあるS1100MMH(旧ネッサの廃番モデル)を投入します。

 

今回の大会ですが、久しぶりに釣友のU氏とO氏そして私ゴロモンの合計3名で参戦。

 

皆でかなり気合を入れまして、会場現地にほど近いコンビニにAM2:00に集合という。

 

AM2:00集合となると、前日の金曜は仕事終わりから、ほぼ寝ずにサーフに向かう感じなんですよね。

50過ぎには、なかなかの無茶です😅

 

何処に入るか?が一番悩むところですが、会場からあまり遠いと大変ですし、なるべく長く釣りがしたいので鉾田エリアのサーフを主戦場とすること。

 

そして、AM3:00サーフイン!

なんとか1枚をエントリーすべく、実釣開始!

 

AM3:00はまだ真っ暗の真夜中。

とりあえずグロー系のルアーを使って、釣りをしながら夜明けを待つ感じです。

 

先ずはこちらからスタート。

シマノ ヒラメミノーⅢ ERHGB(遠州レッドヘッドグローベリー)

 

 

久しぶりに上州屋オリカラのヒラメミノーⅢを投入。

海は荒れ模様なので、ここは一発シーバスでも釣れんかとキャストします。

 

しっかし、寒い!急に寒すぎる!

 

先週末は確か、同じ鹿島灘で25℃の気温で暑くて夏のラッシュガード1枚で釣りしてたのに、今日はロンTにウルトラライトダウンにレイン着ても寒い!

 

風も強風で、余計に寒いのでレインのフードも被って寒さをしのぎます。

マジ失敗した、アンダーにもヒートテック的なタイツも履いておくべきだった・・・。

 

向かい風きつくて、なかなかミノーが飛びませんが動いてないと寒いのでキャスト数を増やして夜明けを待ちます。

 

 

ようやく待ち望んだ夜明けを迎え、そして日の出。

しかし、大して変わらん寒さです。

 

さすがに強風と波高でミノーは厳しいので、ここからはメタルジグ主体でキャストしていきます。

 

 

状況から、ジグも重めのスピンビームTGとビームハイアピール37gを主軸にローテーションで攻める作戦に。

 

っていうか、それ以外ほとんど使いもんにならんです(-_-;)

(せっかくイロイロ準備したのに・・・)

 

 

キャストを繰り返しますが、釣れてきたのはカニ

 

 

周囲のアングラーの様子はというと、ソゲ1枚とシーバスが1匹上がったのは確認できましたが、それ以外は無。

 

マジで釣れん・・・。

 

少しずつ場所を移動しながら、何かしら釣れんかとスピンビームTGをキャストし続けていると、

 

不意に「グン!」と手応えが!

 

これは!っとアワセを入れるとズン!という重量感が伝わります。

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

しかもかなりの重さ👍

 

このパワーと重量感、そしてボトムに張り付かずファイトする様は、これはザブったんではなかろうか⁈

 

この引き、間違いなくザブったと!

そう確信し、近くで釣ってたO氏を呼ぶ!

 

これはキタよ!

来たキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

いつもと違う重厚なパワーと引きに、大事な大会のタイミングで遂に来たと慎重にそして主導権を相手に握らせぬパワーファイトで寄せます。

 

そして波打ち際げ水しぶきを上げたその時!!

波しぶきの中に見えたのは、黄色いビラビラ。

 

「・・・・!! うそやーぁー!Σ(゚д゚lll)ガーン」

 

 

良いサイズのエイでした・・・(´;ω;`)ウッ…

 

ほんとにザブったと思いましたよ。コレは。

 

今までも結構な数のエイを釣ってきましたけど、今回はフックの掛りどころが抜群だったのか、ボトムに張り付くようなこともなく、一気にラインを引き出してズルズル止まらないっなんてこともなく、エイらしからぬ動きしてたんですよ。

 

良い引きしていた中でも巻き取れ、そして寄せることも出来たので、今回は絶対やったなと。

まあ、ただの言い訳ですけどね。

 

お騒がせしました。本当にすいませんでした。

 

 

意気消沈しながらもキャストを繰り返していたその30分後くらいのこと。

 

妙な感覚と共に「グヌッ!」っという感覚が伝わると同時に、一気に引っ張り出されるライン!

 

ゲッ!またかー!

 

今度は一発でそれと分かる引き。

 

今度はいつものあの引きを喰らい、お腹にロッドエンドを当ててファイト開始!

 

体力削られながらも必死でなんとかズリ上げると、尻尾の毒針近くにスピンビームTGが!

(画像なしですいません。もう疲れてて、それどころではなかったもんで)

 

仲間に協力してもらい、尻尾を板切れで押さえてもらってる間になんとか回収成功👍

 

またコレも良いサイズだったこともあってリリースも大変で、なかなか帰ってくれず流木を拾ってきて、なんとかグイグイ押して海へお帰り頂きました。

 

まじで疲れた。腕がプルプル。

息切れして、もうぐったりです(;´Д`)

 

残り少ない体力ゲージを使って、最後はサイレントアサシン140Sでランガン

 

 

結局なんの反応も得られずAM10:30に終了。

仲間の2人もノーフィッシュということで、3人仲良くホゲりました。

 

そして大会本部で受付を済ませ、参加賞を頂きます。

 

傍らには既に多くの皆さんが集合されており、堀田さんが新しいシマノのゲームベストを紹介されておりました。

初回限定のNESSAのワッペン、いいよねー。欲しいねー。

 

そして11:30からは、お待ちかねの表彰式とトークショー

 

堀田さんはもちろんですが大会ゲストとして、黒田 寛亮さん、福島 和可菜さん、森 海哉さんの豪華4人によるトークショー

 

 

ネッサリミテッドの話に、80座布団の話と盛り上がってました。

 

個人的には黒田さんのミノーの話は印象に残りました。

私もミノー大好きなので共感の内容でしたねー。

 

そして気になる表彰式。

今回は130数名が参加してたらしいのですが、ヒラメを検量に持ち込んだのは、なんとたった6名という、かなり少ない印象。

 

毎回だいたい参加人数の10%くらいの方がヒラメを検量に持ち込む感じなので、今回はいかに厳しい状況だったのが分かりますね。

 

まあしょうがないですよね、このババ荒れの状況ですから。

そんな状況でもキッチリ釣って来る方がいるってのが凄すぎです。

 

優勝者はなんと70センチという座布団サイズの持ち込み!

2位が67(小数点以下忘れた)センチの小座布団!。

 

やっぱ大会ってデカイのでますよねー。

夢ありますよ。

 

しかも優勝~3位はすべてスピンビームTGでの釣果!

今日の状況では、そうならざるを得ない感じですよね。

 

 

私もスピンビームTGを使ってたんですけど、エイ×2って・・・。

持って無い人間はそういうもんです。

 

そして抽選会へと進み、我々も高級肉の配当を期待しましたが、残念ながらあっけなく終了。

 

来年も熱砂LIVEは開催予定とのお話でしたので、次の機会にまた参加したいと思います。

 

 

 

そして解散となって、私ゴロモンは居残り残業を決行することに。

このまま尻尾を巻いて帰れるもんかー!

 

大きく場所移動して1時間ほど仮眠した後、PM15:30再びサーフイン!

 

ここは午前中にやってた鉾田エリアよりも風は弱く釣り易いです。

それでも4mくらの風はありますが、午前中が酷かったのでかなり穏やかに感じます。

 

さあ、ここからはDUOさんの#リモートサーフ感謝祭の期間中なので、ルアーはDUO縛りでいきますよ!

 

そこそこザブザブなので、こちらもフリッパー40gからスタート。

 

 

休日の土曜ですが、ほぼ釣り人が居ませんし時間もないのでランガンで移動しながら多くの場所をチェックしていきます。

 

しかし反応はありません。

ここもダメか・・・。

 

時間はアッという間に夕マズメ。

暗くなってきたので、目立つマットピンクのファルクラムライトでやる気のヒラメを探します。

 

 

そう上手く出会うはずもなく反応無し。

 

そして時間は17:00過ぎ。

周囲も暗くなってきましたので、ここで終了としました。

 

( ´ー`)フゥー...またホゲてしまった・・・。

 

しかし、今回はエイ2匹とのパワーファイトに寒くてブルブルしてたので、随分と体力を使い果たしたみたいで、かなり疲れた釣行でした。

 

自宅に帰ると、「顔が疲れ切っとる」っと言われる始末😅

まあ、私なりに頑張りましたよ。

 

そして本日頂きました参加賞をチェック。

 

シマノのエコバックとロンTです。

 

 

大会はいつもオリカラのルアーだったので、今回もそれを期待してたのですがロンTでした。

 

そう言えば申し込む際にロンTのサイズを回答してたんでしたね。

すっかり忘れてました。

 

背中には「NESSA LIVE」の文字と波間に、ヒラメの尻尾が見えるデザイン。

なかなかカッコいいですね。

 

 

そして参加賞のNESSA LIVEステッカーと、アンケートとSNSに投稿したら頂けたNESSAステッカーをGETです。

 

 

さて、今回久々に開催された熱砂LIVE鹿島パーティー

 

大会前の場所選定に仲間との打ち合わせ、大会本番の緊張感と当日の状況から時間内に結果出せるのかと、何が起こるかとワクワクの連続で非日常を感じられて楽しいです。

 

そんな機会を設けてくれるシマノさんに感謝です。

 

 

さて次の熱砂LIVEは、12月2日(土)、遠州灘を舞台に開催される遠州パーティーです。

 

また東京から3名で参加させて頂きますので、参加される皆様、どうぞ宜しくお願いします。

 

ということで熱砂LIVE鹿島パーティーに参加した話でした。

 

ではまた。

 

 

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