どうもゴロモンです。
今回は、PALMSから発売中のミノー「Ark Rover（アークローバー）140S」を手に入れましたので、その詳細を確認しようと思います。
- Ark Rover（アークローバー ）140Sとは
- Ark Rover（アークローバー ）140S スペック
- 購入の経緯
- 手に入れたカラー
- サイズ確認
- リップ
- 重心移動
- ジャークベイトといえば
- フック
- メーターオーバー動画
- まとめ
- 追伸
Ark Rover（アークローバー ）140Sとは
追求したフォルムが生み出すダート&ヒラウチアクション
ジャーキングを極めるために生まれた”アークローバー”。
ジャークによる”誘い出し”では三次元に弧を描く幅広のダートと絶妙なヒラウチのハイブリットアクション、ただ巻きでは特徴的な”ダイヤモンド型リップ”が生み出す”飽きさせない”ウォブンロールアクションがターゲットの捕食スイッチを入れバイトを誘発、見切られにくいので足下まで長距離を追尾させることが可能です。
素材・重心移動にこだわり抜いたウエイトシステムと徹底した低空気抵抗ボディ形状により、飛行時のブレを抑え逆風においてもロングキャストを実現。
不意の青物にも対応した高強度ボディ。投げて良し、動かして良し、巻いて良し、掛けて良しのハイスペックジャーキングミノーです。
（メーカー説明より）
Ark Rover（アークローバー ）140S スペック
・サイズ：140mm
・ウエイト：23g
・タイプ：シンキング
・フックサイズ：#4
ジャーキングを極めるために生まれたというこの「アークローバー140S」。
近年流行り？のサワラゲームを念頭に青物全般をターゲットとして、ダートとヒラウチアクションを武器に開発されたジャーキングミノーです。
購入の経緯
ところで、突然、何故にジャーキングミノー買ってんのかというと。
実は、ブログ繋がりで交流のあるライト太郎さんが、このアークローバー140Sでグッドサイズのヒラメを連発水揚げされているのを見て、かなり気になったんですよ。
で、その後、ご本人からお勧めも頂いたこともあり、早速乗っかって購入したって訳です👍
ライト太郎さん、あざーっす😆
では、アークローバー140Sの詳細を確認していきましょう。
手に入れたカラー
今回、私が手に入れたのは、全21カラーという豊富なカラーの中から選んだのは、北海道限定カラーとなっている6カラーの内の一つ「アバロンステルス」ってカラーを選択です。
（予備も買ったぜー!(^^)!）
濃いめのブルーのホロにブラックを組み合わせてあるという、素晴らしいカラー👍
これが私好みで、どストライク！のど真ん中！
たまらんです(^^♪
背中は紫が入った濃いブルーに、テールに向かってグラデーションでブラックが入り、しかもキラキラとホログラムラメが散りばめられてます。
そしてアークローバー140Sと北海道LIMITEDの金文字！
ゴージャス感満載です！
そしてベリー部は、ブラックベリーとなっており、こちらもキラキラとホログラムラメが散りばめてあります。
個人的にブラックベリーって好きなんですよねー。
明滅効果も高いしシルエットもはっきりするし、以前記事にもしましたがブラックは大好きなカラーです。
このブルーとブラックの組み合わせ、過去にデイでも良い結果出してくれたこともあり、個人的信頼度高いんですよ👍
サイズ確認
では、アークローバー140Sのサイズ感を詳しく確認したいと思います。
全長
まずは全長ですが、リップを除いた本体のサイズは140mm。
リップまで入れると約152mmってところです。
細身のボディタイプですが、弓なりに弧を描く独特の形状をしています。
一目見た時、昔あったラパラのテールダンサーを思い出しました（今もあるんか？）。
テールダンサーは、結構激しめのウォブだった遠い記憶・・・。
アークローバーのリップもそれなりに立ってるので、激しめのワイドに動くのかな？
どんなんか使うのが楽しみです。
ボディ高さ
ボディの一番高い部分を計測すると、約17.6mm。
これは、ボディのベリー中央に飛び出た突起部分があって、そこを計測した寸法となります。
しかしこの突起、これは何でしょう？
水の抵抗を増やして泳ぎのバランス取ってるのでしょうかね？
うーむ・・・私にはよく分かりません。
ボディ幅
ボディの幅は、最大部で約15.3mm。
ボディ断面は逆三角形▼タイプの台形で、側面はフラットなので、水押しは強いタイプかと思います。
ジャークさせると「ギラッ！」っとしていい感じではないでしょうか。
リップ
リップはダイヤモンド型リップと銘打たれ、結構下に突き出た形状をしています。
鋭利な先端で水を切り、キレのあるダートアクションを生み出すそうです。
また、このリップが生み出すアクションは、飽きさせないウォブンロールとのことで、補食スイッチを入れ、見切らせないとのこと。
わざとバランスを崩す感じにして、喰わせの間が出やすくしてあるのかもしれませんね。
重心移動
重心移動は、3ボールコンビネーションとなっており、前2つがステンレス製。
最後方部の1つがタングステン製が使われています。
ボディ形状が弓形となっていますので、もしかするとキャスト時に少しクセがあるかもですね。
これは試してみないと何とも言えないところです。
ジャークベイトといえば
最近だとジャークベイトといえば、ブローウィンを思い浮かべる方は多いかと思います。
せっかくなんで並べてみました。
かなりボディ形状にハッキリとした大きな違いがあり、又、リップの角度は似た感じですが形状と長さに違いがありますので、結構使い分けが出来そうです。
こう言っちゃなんですけど、アークローバーは凝った造りとなっていて、個人的に期待感が高いです。
（けっしてブローウィンに期待感が薄い訳ではありません）
投げ比べてその日、しっくりくる方を使うってのも良いかもですね。
フック
フックは#4サイズが3本。
純正で付属のフックは、見た感じ結構太目の軸でしっかりとしたフックが付属しています。
私はヒラメ狙いで使いますので、トレブル3本ついてるのは嬉しいですね。
まあ、フックはSTX-45ZNに交換しちゃいますけど。
[http://
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メーターオーバー動画
そして、アークローバーの素晴らしさは、この動画を見れば一目瞭然です。
沼田さんが宮崎県で仕留められてるメーターオーバー！
動画の開始から8分くらいのところからアークローバー140Sを使用されています。
特に注目は、ジャークベイトの位置づけながら、”ただ巻き” でメーターオーバーに喰わせてるところでしょう。
”ここぞ”って感じで、完全に狙って喰わせにいっているのが分かるかと思います。
このシーンは必見ですよ！
私の個人的見解ですが、水深よりも潜るアークローバー140Sを使うことで、流れの中をゆっくりと引きながらもレンジをキープし、流れを感じながらルアーのアクションが破綻しない最低のスピードで魚に見せるように巻いて、そして喰わせてるって感じでしょうか。
確実にここぞという場所で確信がないと、これ集中してできないんですよね。
これぞ ”ただ巻き” の真骨頂ではないでしょうか。
ミノー好きには、ホントたまらん動画です(^^♪
私も流れの効いた離岸流の中で、こんな感じで使って何度も良い思いをした覚えがあり、これで釣ると「やってやったぜぇー！」って感じで、すんごい嬉しいんですよね(#^^#)
さすが沼田さんですねー、いいもの見せて頂けました。
ありがとうございます。
まとめ
ジャーキングミノーとしてだけではなく、ミノーとして総合的に高いレベルで完成しているPALMSさんのアークローバー140S。
青物は勿論のこと、メーターオーバーのシーバスに、ヒラメにとその実力を発揮しているアークローバー140Sに期待は募るばかり。
私も遅ればせながら、その恩恵にあずかろうと思います。
気になる方、是非試してみてはいかがでしょうか？
[http://
| パームス アークローバー 140S (クリックポスト可) |
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ということで、「PALMS Ark Rover（アークローバー）140S着弾！その詳細は如何に？」でした。
追伸
先週、今週って訳あって車が無くて出撃できないんですよねー。
年末になんとか釣り納めに行きたいところですが、急に寒すぎ・・・。
少し寒さ緩むの期待したいですね。
釣りに行かれる方、風邪ひかないようにお気をつけて。
ではまた。
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