どうもゴロモンです。
ちょっとご無沙汰しております。
少々間が空いてしまいました。
特に何かあった訳ではありませんが、記事を書かずにズルズルとスイマセン・・・(^_^;)
さて、今回は、DUOさんから新発売となり先日入手した「Tide Minnow SPRAT(タイドミノー スプラット)」を詳しく確認しようかと思います。
スプラットとは
“究極のスタンダード” 新生タイドミノーここに誕生!
代謝が激しいルアーの世界でロングセラーとなっているタイドミノーシリーズ。
なぜ、長年シーバスアングラーに愛されてきたのか?その大きな理由の一つが「汎用性の高さ」にある。
現在のシーバスフィッシングのメソッドは細かく細分化され多種多様となった。
ハマれば強い!しかし、同時に完全にアジャストしないと釣れないというデメリットも存在する。
タイドミノースプラットが目指したのは「究極のスタンダード」リトリーブスピードやロッドアクションに忠実に追従し、
アングラーの思い通りにコントロールできる優れたレスポンス性能、今まで培った技術と経験で実現できた爆発的な飛距離・捕食本能を刺激するアクション。
そして、ストライクゾーンが広い汎用性。タイドミノーのDNAを受け継ぎ進化を遂げる。
究極のスタンダードタイドミノースプラット。また新たな歴史が刻まれる。
(メーカー説明より)
「究極のスタンダード」を目指し登場した、このタイドミノー スプラット。
アングラーの思い通りに追従し反応する優れたレスポンスと圧倒的な飛距離、そしてストライクゾーンが広い汎用性を持ち、タイドミノーのDNAを受け継ぎ進化したタイドミノー スプラット。
楽しみで仕方ない期待のルアーが登場です。
Tide Minnow SPRAT 120SF スペック
・サイズ:120mm
・ウエイト:19g
・タイプ:重心移動・スローフローティング
・レンジ:0.5~1.5m
・フック:#5
・リング:フックアイ#3
タイドミノー スプラットは、120mmと140mmサイズがラインナップされていますが、先ず10月に発売となったのがこの120mmサイズ。
140mmサイズは11月の発売の予定とのこと。
なので、今回入手したのは10月発売となった120mmサイズの120SFです。
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では順次スプラット120SFの詳細を確認しようと思います。
サイズ
サイズは120SFとある通り、全長120mmとなっています。
実物を手にすると、意外にも太いボディが予想外でしたね。
画像で見るよりも丸みのあるボデイで、個人的には好感が持てます。
ボディ高さ
ボディ高さは、最大で約18mm
以前ご紹介したタイドミノーランス120Sが、最大で約16.4mmでしたので、それよりもボディが太く大型化しているのが分かります。
タイドミノー比較
最近のタイドミノー3種類で比較して、その違いを確認してみましょう。
画像上:Tide Minnow 125 SLD-S
画像中:Tide Minnow LANCE 120S
画像下:Tide Minnow SPRAT 120SF
一目でそのSPRATのボディが太く逞しい感がお分かりになるかと。
実際にスペック的にどのくらい違いがあるのか?表にしてみました。
SPRAT 120SF | LANCE 120S | 125 SLD-S | |
サイズ | 120mm | 120mm | 125mm |
ウエイト | 19g | 17.5g | 15.5g |
タイプ | スローフローティング | シンキング | シンキング |
レンジ | 0.5~1.5m | 0.3~1m | 0.5~0.9m |
フック | #5 | #6 | #6 |
ウエイトに注目して頂きたいのですが、スプラットはタイプ的にはスローフローティングとなっており、ランス、SLD-Sはシンキング設定。
しかしながら、スプラットはスローフローティング設定にも関わらず19gと一番重いのです!
重量的には、この3種類の中では一番重いのにスローフローティングの設定である為、ボディを太く大型化することで浮力を生み出し、そして十分な飛距離をも稼いでいるようです。
ボディ幅
実際に各タイドミノーのボディ幅を計測してみます。
SPRATは、最大で約16mm
LANCEは、最大で約14.6mm
(*ウレタンコーティング済み)
125 SLD-Sは、最大で約13.9mm
(*ウレタンコーティング済み)
スプラットのボディ高さが最大約18mm、幅が最大16mmなので、かなり円径に近く、丸くて太いボディです。
リップ形状
リップ形状を見るとスプラット(画像下)は、リップの角度が他2種に比べて寝ています。
この角度の違いはスペックにも現れており、レンジも1.5mまで潜る設定とされています。
リップ幅も約9mmと3種の中では一番細くて、リップに受ける水抵抗を減らしボディの振り幅を抑え、ウォブよりもロール主体のアクションにされている様子。
なので自分が使うなら、任意のレンジまで潜らせた後は、ボトムノックしないようにゆっくり巻いてレンジキープですかね。
潜行力が強ければ、巻くスピードを抑えられるので、テロテロと引けますから。
バタバタ感の少ないロール主体のアクションは喰わせ力が高いので、日中のサーフで使ったり、派手なアクションのルアーのあとにローテーションするのに良さそうです。
いろんな妄想が出来ますが、実際どんな感じなのか使うのが楽しみです。
水中動画
そんなスプラットの水中動画が公開されていますので是非どうぞ。
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フック
フックは#5サイズのトレブル3本が標準装備。
DUOの純正トレブルフック。
軸も太いし刺さりも良いのですが、ちょっと錆びが早い感じが気になるのですよね。
それに、#5ってサイズは個人的に使ってないので、先ずはいつもの通りに信頼のカルティバSTX-45ZNの#6に交換して使おうと思います。
(そのうち#5を揃えるかな)
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最後に
北海道地区限定となったランスを除けば、全国区で久々の新シリーズとして発売されたタイドミノースプラット。
グラマラスなボディを纏い、究極のスタンダードを目指し幅広い対応力を武器にフィッシュイーターに挑むスプラット。
その働きに期待したいと思います。
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そして、11月になったら発売される140も忘れず揃えないとね👍
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ということで、「Tide Minnow SPRAT(タイドミノースプラット)その詳細は如何に?」でした。
追伸
実は10/24(日)に出撃しようと準備万端だったのですが、出発前に仮眠から起きたら目まいがして🤮気持ち悪くて、そのまま出撃できなかったのですよ💦
(もう半世紀を生きるオッサンです、無理は禁物ですね(-_-;))
SNSを見ると、その日は状況が良くて皆さん大いに楽しまれた様子・・・。
ウラヤマです・・・( ノД`)シクシク…
ホントのところは、この記事に実際の使用感も合わせて載せようと思っていたのですが。
使用感については、また別途ということで。
ではまた。
*インスタやってます。
https://www.instagram.com/golomon.hardlure
お気軽にどうぞです。