釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

スイッチライダーZn着弾!

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、ネイチャーボーイズさんから発売中の「スイッチライダーZn」が着弾しましたので、その詳細を確認しようと思います。


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スイッチライダーZn 30g スペック

サイズ:80mm

ウエイト:30g

フック:前後シングルアシスト×2

 

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スイッチライダーZnとは

スイッチライダーは、比重の軽い亜鉛系素材を使用したメタルジグ。

 

ヘッド部とフロント部アイを配置。

 

取り付け位置をスイッチすることで、自然なスイミングからウォブリングまで、1本で2通りの演出が可能となります。

 

スイッチライダー5つのメリット

①デッドスローでも良く泳ぐ

②2ヶ所のアイで2WAYアクション

③軽比重でシャロー対応

④より長く魅せるフォールアクション

⑤上下シングルフック採用で大物対応

 

ネイチャーボーイズさんから2021年5月に発売されているのが、このスイッチライダーZn。

 

 

スイッチライダーZnの詳細

今回、私が購入したカラーは、全14色の中から「CBクロスピンク」と「金ラメピンクイワシ」の2色を選択です。

 

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ボディーに亜鉛を使い、比重の軽さを活かしてスローに魅せることが出来るメタルジグ。

 

先ずはボディサイズから、その詳細を確認しようと思います。

 

サイズ

ジグのサイズについては、カタログ値では80mm。

 

実際に測定すると、ボディそのものは約70mmとなっており、アイの両先端部分で測定すると、約80mmのサイズとなっています。


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ボディ幅

ボディの幅は、約15.7mm

 

なかなかの幅があり水受けの良さを感じられますので、このボディ幅の効果もあってスローなフォールスピードが得られる様子です。


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ボディ厚

現物を見たときに、まず目に付いたのがこのボディの厚さですね。

 

ボディ下部にしっかりとした厚みを持たせてあります。


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そのボディ下部の厚みを計測すると、約8mmもの幅があります。


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その8mmもの厚さは、机上に安定して立てることが出来るほどです。


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厚みを持たせたボディ下部に対し、ボディ上部は薄いのかと言うと、そうでもなく全体的に厚みを持たせたボディとなっています。

 

 

ボディ形状

そして、特徴的なのは、その独特なボディ形状です。

 

上から撮影してみるとご覧の通り。


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波を打ったような、ウネリのある形状となっています。

 

これはカタログ画像からは分からなかった部分ですね。

 

実物を手にして初めてこの形状であることが分かったのですよ。

 

スケールを当ててみると、その曲がった形状がより分かり易いかと思います。


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たぶんこの形状から、巻き始めからしっかりとしたアクションの良さと、ボディ下部に重心を置いたことによる安定した泳ぎ、そしてヒラヒラと動きフォールすることを目的とした形状なのでしょう。

 

スイッチライダーZnは、ジャークで飛ばしてスライドさせるようなジグの種類ではなく、巻きによるアクションとフォールを主な武器とするジグなのかなと思います。

 

 

ウエイト

ジグの重量を手持ちのハカリで計測すると、その重量は、標準装備となっている前後のシングルフック装着の状態で、33gとなっていました。


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そこでフックを外して計測の結果は、31gとなりました。


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サイズ感比較

30gのジグとして、同系統のサーフヒラメ用ジグとそのサイズ感を比較してみましょう。

 

シマノ スピンビーム32gと、DUO フリッパー32gと比べてみます。


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スイッチライダーZnは、一回り大きく、そして幅広・肉厚ボディで圧倒する存在感がありますね。

 

 

2ヶ所のスイッチアイ

スイッチライダーの名前の通り、フロントセンター部とヘッド部の2ヶ所にアイが存在します。


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フロントアイの場合は、タイトでナチュラルなアクションに。

 

ヘッドアイの場合は、ワイドなウォブリングアクションで、アピールの強いアクションになるとのこと。


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ジグ自身は5:5のセンタバランスの左右非対称となっており、ボディ下のベリー部に重心を集中させた低重心設計で、飛距離も十分な様子。

 

アイに注目したところで、ちょっと気になった塗装によるアイの埋まり。


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金ラメがタップリなので、どうしても嵩が増すのでしょう。

 

リングを装着するとかなり窮屈な状態になってました。


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ここにスイベル入れると更にアクションの妨げになりそうなので、デザインカッターで余分な塗装を除去します。


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サクッっと塗装を削除したところで、再びフロントアシストを装着すれば、バッチリです。


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隙間が空いて自由度が増したので、良いアクションになってくれるでしょう。

 

細かい部分ではありますが、こういったところも気にしたほうが良いかと思います。

 

フック

フックはヘッドとテールのアイにシングルアシストが標準装備されています。


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サイズ的には、ジギングフック#1くらいかな。たぶん。

 

個人的には、巻きとストップ&ゴーで使うつもりなので、テールはトレブルフックに交換する予定。

 

ジャークとフォールを多用するなら、このままシングルのほうがトラブル少なくて良いでしょうけどね。

 

 

最後に

さて、ネイチャーボーイズのスイッチライダーZnの詳細をご紹介しましたが、亜鉛ボディで軽さを活かしたスローな泳ぎとフォールアクションで魅了し、一回り大きなボディで周囲にアピール。

 

そして、2ヶ所のスイッチアイでアクションを変化させて誘う「スイッチライダーZn」。


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これは、かなり期待できるのではないでしょうか。

 

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それに、カラーも良いの揃ってるし、値段も¥935(税込み)の設定ですから、財布に優しいのも魅力的です。

 

久しぶりに使うのが楽しみなルアーです。

どんな感じの泳ぎを見せてくれるのか、ワクワクしています。

 

ということで、「スイッチライダーZn着弾!」でした。

 

 

さて、春のヒラメシーズンまでにはオミクロン、落ち着いてくれるんですかねー。

東京都のコロナ新規感染者は、1万人超えて毎日新記録ラッシュですから💦

 

まだしばらく、大人しくウレタンどぶ浸けなどのハンドメイドや釣具いじりで、暇つぶしするしかないですね。

 

ではまた。

 

 

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