どうもゴロモンです。
今回は、先日ヒラメをGETした「直リグ」についてです。
非常に使い心地が良かったので、記事にしようかと思います。
前回の南房サーフへの釣行時に、珍しくワームでヒラメを釣った訳なのですが、その時にリグっていたのが「直リグ」と呼ばれるリグだったのですよね。
サーフの根周りを攻めるために準備していたのですが、その根掛かり回避能力の高さと、バッチリ結果まで出してくれた直リグに「これ、いいな!」って思った訳です。
直リグって?
ところで、「直リグ」って何ぞや?って方のために簡単に説明します。
直リグとは・・・ワームフックのアイ部分とシンカーを直接組み合わせたリグで、リーダーレスダウンショットとかゼロダンなどとも呼ばれているリグです。
このリグの最大の特徴は、なんと言っても「根掛かりが少ない」ってことで、今やロックフィッシュ攻略には欠かすことが出来ないリグとなっています。
直リグのメリット
直リグのメリットとしては、以下が挙げられるようです。
1、垂直フォールで障害物をタイトに攻略可能。
2、構造上カバーを貫通し易く、すり抜け能力が高い。
3、フックがフリーな為、ワームの自由度が高くスイミング・アクションが良い。
4、オフセットフックでフックポイントを隠せて、根掛かりし難い。
5、ボトムからフックが浮くので、根掛かりし難い。
主なメリットを挙げてみましたが、なかなか優秀なリグの様子。
正直、私がバスやってた頃には無かったリグなので、「直リグ」って良く知らんのです。
(もうバス釣り止めて20年以上経ちますので、ダウンショットもネコリグも知らんし、ダウンショットのリグり方すら知りませんから(^_^;))
自作の直リグ
でもって、実際に私が作成して使ったのがこれ。
シンカーとオフセットフックをスプリットリングで接続してるだけです。
あと、なんとなくフックアップ率に不安を感じたので、ダブルフックを追加してます。
(効果のほどは分かりません、気休めみたいなもんかな)
今回、直リグを作成するために用意したアイテムがこちら。
では、順にご紹介していきましょう。
ワーム
まずはワームですね。
今回はパワーシャッドの5インチを使ってみました。
自分が好きな、釣りたいと思うワームで良いと思います。
私の場合、ワームはあまり使わないので大した拘りは無いのですが、5~6インチくらいの大きさのワームの方が広大なサーフでのアピール力も兼ねてて使い易いと思います。
小さいワームでネチネチは、個人的には無いですね。
オフセットフック
ずいぶん昔に、たぶんバス用に買っていた?と思われるBOXで眠っていたフックを引っ張り出して使いました。
(買ったの全然覚えてない・・・)
フックは、ガマカツ「WORM321 バルキースタイル」のサイズは4/0。
5/0でも良いか?って迷いましたが、ゲイブ幅が大きくなるのでヒラメが喰い難いかな?って思い、サイズは4/0にしました。
ちなみに、フックポイントはワームの外に出した状態のセッティングです。
今回は、この状態で海藻などが引っ掛かって来るようなこともなく、全く問題なしでした。
シンカー
シンカーは㈱カツイチの「デコイシンカー タイプドロップDS-8」14g
このシンカーは、6面カットのタイドロップタイプでスイベルアイ仕様のシンカーです。
ハードマテリアルによる高感度・キャスタビリティー・スナッグレス性の3点を合わせ持っており、6面カットのフォルムが不用意な転がりを防ぎ、隙間に入り込み過ぎず根掛かりを防ぎます。
ウエイトも、3.5g~45gまで11種類のラインナップとなっており、好みと状況に合わせて選ぶことが出来ます。
今回は、遠浅サーフで凪の状況でしたので14gもあれば十分でした。
このシンカーは、小粒でなかなか良かったですね。
感度良好で底取りも分かり易かったですし、飛距離も十分でした。
ところでタングステンのシンカーを使うと、どんな感じに変わるのだろうか?
もっと感度が上がり、体積も小さくなるから飛距離も伸びるかも。
ちょっと興味ありますね。
スプリットリング
スプリットリングのサイズは#3を使ってます。
ただ、各社のミノーに付属している物を取り外したものなので、メーカーなど不明。
ただし注意すべき点がありました。
フックのアイが小さいので、ハイパーワイヤーの様な強度のあるスプリットリング(線径が太い)を使うと、フックアイの径とリングの幅が干渉して入らないのです。
よって、ワームの自由度が阻害されます。
(リングの2重部分がフックのアイを通らないです)
画像のように、普通のリングでもかなりギリギリ💦
(見え難くてスイマセン)
もう少しフックのアイ部分の径が大きいものを選択すると良いかと思います。
ダブルフック
オフセットフックのみだとフックアップに不安があったので、とりあえずダブルフックを装着してみました。
使ったのはBOXに眠っていたバス用のダブルフック。
メーカー不明のサイズは#4。
ダブルフックのアイの部分に浮ゴムを被せて、それをフックに差して装着。
その効果のほどは、分かりません。
ちなみに、今回のヒラメに関してはオフセットフックでしたが、ガッツリと喰い付きその上顎をブチ抜いていました。
ダブルフックは、一切なんの役にも立ってなかったです。
もっとたくさんヒラメを釣ってみないと、1回じゃ分かりませんが不要かもね。
これで良い?
ところで、記事をかきながら思ったのですが、ひょっとしてこれでも良いのでは?
スプリットリングを使わず、いつも使っている耐力スナップに直接シンカーとフックを装着で。
スプリットリングを介して使う意味はあるのだろうか?
スナップ直接の方がワームの動きも良いでしょうし、状況に応じてシンカーの重さも種類も簡単に交換可能です。
スプリットリングは不要な気がするのですが、どうなんだろう?
誰か詳しい方、教えて頂けると嬉しいです。
最後に
さて、如何でしたでしょうか?
ゴロモン自作の直リグでしたが、実際に使ってみると思ってた以上に優秀だったなと。
確かに根掛かりし難いのは間違いないです。
トレブルフック剥き出しのジグヘッドワームに比べたら雲泥の差です。
直リグなら根掛かりを恐れず根周りを丁寧に探れ、根掛かりのストレスも無く攻めれます。
そして何より、ロストの確率は低いのでお財布にも地球環境にも優しいです。
直リグ、気になる方は是非試してみては如何でしょうか?
(下にリンク貼ってますので是非)
ちゃんと釣ったので実績間違いなしです👍
まだ1枚だけですけどね(^_^;)
ということで、「サーフの根周りで直リグが優秀だった件」でした。
ではまた。
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*インスタやってます。
https://www.instagram.com/golomon.hardlure
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