どうもゴロモンです。
今回は、Buddy Works(バディーワークス)さんから発売されております、「バディースタンド」を購入しましたので、そのインプレッションをお伝えします。
(使用感はあくまで私個人の感じであり、独断と偏見に満ち溢れておりますので、ご了承をお願いします)
シンプル且つスタイリッシュなデザインと、機能性を兼ね備えたサーフ用ロッドスタンド
バディースタンド スペック
全長:約277mm
自重:79g
径(外径):約38mm
バディーワークスさんから発売されているサーフ用のロッドスタンドが、この「バディースタンド」。
非常にシンプルで、パッと見は悪く言えばパイプを斜めに切断しただけのようですが、なかなか考えられている優秀なロッドスタンドなのです。
以前から気にはなっていたのですが、他に使っていたロッドスタンドがありましたので、ロッドスタンドを2つは要らんねと。
購入の経緯
私が3年前の2017年12月から使っていたのが、こちらのD社のロッドスタンド。
伸縮式のロッドスタンドです。
それなりに愛着持って使ってはいたんですが、3年も使っているとボロが出て来たのですよ。
1つは伸縮する部分が、場所によって固くなったり緩くなったりで使い難くなってきたこと。
砂に差すと緩い部分が勝手に縮んでしまい、差し難いのです。
もう一つは、緩くなった部分から浸水して内部に水が溜まり、伸縮させるたびに錆水が出てくるようになったのです。
水抜きが無いのでスタンド内部から水が抜けないみたいで。
そして、交換を決定的にしたのが、先日のウェーダーに穴を開け破損させたことが決め手に。
そんな訳で、思い切ってバディースタンドを手に入れた訳なのです。
その詳細
では、バディースタンドを詳しく確認しましょう。
開封するとその中には、スタンド本体と斜めにカットされた部分を保護する専用のカバー、そしてカラビナが付属しています。
この靴下みたいな専用カバーが、なかなかGOOD👍
先端を保護すると同時に、このカバーで尖った部分によるキズを付けないような配慮が出来るのです。
特に、人様の車に同乗する時などは、カバーを付けておくと車へのキズ防止に一役買うと思いますよ。
使用方法
使い方は至って簡単。砂浜に差すだけ。
砂浜にパイプの色が変わっている所を目安に真っすぐ差し込めばOK!
裏面の注意書きに以下のことが記載されています。
*地質、風などのコンディションによって少し深く差すなど調整下さい。
【適している地質】細かい砂
【不向きな地質】荒い砂利、小石
【適応ロッドの目安】12フィート以内
通常の砂浜であれば差すことに問題ないと思いますが、駿河湾沿岸(画像みたいな)の砂利サーフでは差せないでしょうね。
D社の尖った先端でも無理でしたからね。
こんな砂利浜は諦めましょう😅
筒の中は?
実は、購入する前に私が非常に気になっていたのが、筒の中身です。
バディーワークスさんのページ見ても分からなかったのですよね。
まさか、ただの筒ではなかろうとは思いましたが、現物を見るまでは確証が持てなかったのですよ。
そこで、気になる方もいらっしゃるかと思いますので、筒の中はこんな感じ。
ちょうどパイプの色が変わる部分付近に、1ッ本の棒が通してあります。
この棒でロッドを受けるので、砂にロッドエンドが触れない構造となっております。
これがGOOD👍
ロッドエンドを砂だらけにしたくないので、これはありがたい装備です。
ライジャケに装着
ライジャケに装着するには、カラビナが付属していますのでD環に掛ければOKです。
ただ私の場合、ライジャケのD環で空きがあるのは背中くらい。
後はフィッシュグリップやなんやらで埋まってますからね。
そこで取り出すはこちら。
昌栄 ネットキーパー
これは、背中に背負ったランディングネットの不意の脱落を防ぎつつも、素早くランディングネットを取れるという、接合部に強力マグネットを装備したネットキーパー。
最近はサーフでの釣りばかりなので、ランディングネットを背負うことが無くなったので、使ってなかったのですよ。
なので、眠っていたこの昌栄のネットキーパーと、バディースタンドを組合せます。
バディースタンドに付属のカラビナとリングを取り外し、ネットキーパーのベルクロを巻きつけます。
ちょうどバディースタンドのカラビナが取り付けてあった出っ張った部品が、ベルクロの抜け防止となって、丁度よい感じです。
ネットキーパーのホック部分をライジャケ背中のD環に取り付ければ完成!
背中に手をまわせば直ぐに取り外せて超絶便利!
それにネットキーパーの磁石は、かなり強力でランディングネットを背負ったまま飛び跳ねてもネットが落下することがない優れた品。
なので、このバディースタンドの重さなど屁のツッパリにもならんのです。
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実際に使ってみた
実際に数回サーフで使ってみましたが、思った通り非常に優れた使い心地です。
1本のつなぎ目のない筒なので、しっかりと力が入るので、サクッと簡単に砂に差すことが出来ます。
垂直にロッドを置くことができますので、ラインがスタンドに触れませんし、斜めに立てかけるスタンドにありがちな、立てかけたロッドがずれてリールが砂に触れるなんてことも皆無です。
ただし、1点気になるのは風が強い日がどうだかですね。
注意書きにもありますが、【適応ロッドの目安】12フィート以内 ってこと。
今回私は10フィート台の長さのロッドで使いましたが、それでも風が吹くとちょっと倒れそうな感じを受けました。
(実際は倒れておりませんが)
なので12フィートクラスとなると、風の強さによってはヤバイかもしれません。
風が強い場合は深く差すなど、注意する必要があるかと思います。
(風が強い時は使わない方が良いかもね)
それ以外は気になる事は無く、非常に快適に使うことが出来ました。
そしてなにより、背中でBuddy Worksのロゴが、かなりカッコイイ気がしてならんのですよ(≧◇≦)
正直、自己満足に浸っております。
バディースタンド、すばらしい👍
気になる方は是非。お勧めです。
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そんな訳で、バディーワークスさんのバディースタンド、私のお気に入りです。
お気に入りの道具に囲まれ過ごすサーフでの1日。
最高の休日です(釣れればもっとね)。
ということで、「Buddy Works バディースタンド インプレッション」でした。
ではまた。