どうもゴロモンです。
ちょっと気になるルアーがあるのですよね。
(ナマズ狙い用としてね)
それは、ダイワから2020年4月発売予定の「ポコクロ」が気になっているのです。
一目見て、この可愛らしい見た目に、思わず心惹かれてしまった。
特にクローラ部分の金属羽が、まるで🐧ペンギンの手(翼)のようで・・・たまらん👍
そんな「ポコクロ」をご紹介しようと思います。
●ソフトボディーで着水音が静か、ナーバスな魚に警戒心を与えにくいクローラーベイト。
樹脂の骨格にソフト素材のボディーを纏い、生命感を持ったような仕上がり。
スローリトリーブでも羽が水を捉えてクロールアクションし、ポコポコと甘いサウンドとブレードのフラッシングで水面へ誘う。
特殊弾性素材のリアハンガーはフックの自由度が高く、吸い込み系のバイトで口にフックが入りやすく、身をよじるように暴れる魚にもフレキシブルに対応して口切れなどのバラシを軽減。(メーカー説明より)
● ポコクロ スペック
サイズ:66mm
標準自重:20g
フック:サクサク加工トレブル#4
さて、このかわいいポコクロですが、何が私の気を引いたのかと言いますと、それは「ソフトボディーのクローラーベイト」だということです。
ナマズ狙いにおいて、ソフトボディーのルアーが珍しい訳では全くないのですが、クローラーが付いたソフトボディーは、なかなか無いのですよ。
キャタピーソフト、やわらかPUP、フロッシュなどなど。
私は、ジッターバグとジッタースティックをドッサリと使いきれないほど持ってるので、同じタイプはいらんのですよ😅
ソフトボディーのルアーは着水音が違うので、ナマズの反応が悪い時などに投入すると、突然バイトが出たりしますからねー。
ソフトボディーと言えばフロッグ系がありますが、フロッグ系は個人的に好きでは無いので。
フロッグでもなくジッター系でもないソフトボディーの物を1~2個欲しいなーって思ってはいたのです。
なので、このポコクロが「ズドンッ❗」と私のストライクってことに。
●内部構造
さて、このポコクロですが、内部の構造は見た目の柔らかさと違い、以外にしっかりとした造りになっている様子。
(画像はLureNewsRさんから借用しております)
内部には硬質樹脂が使用され、この部分に各アイやクローラー部品が接続されており、しっかりとした強度を持たせてあるみたいです。
これならそう簡単に羽がモゲ落ちる、なんてことにはならんでしょうね。
たぶん。
●NIGASAZUシステム
特殊弾性素材をリアフックハンガーに搭載することで、フックの可動領域が大幅にアップ。
ナマズなどの水ごと吸い込むようなバイトではフックが動いて魚の口に入りやすく、フッキング性能が向上。
また身をよじるようにくねりながら暴れる動きに対しても、フックがフレキシブルに追従するため口切れなどのバラシが軽減される。
同社のフッキングノイジーというルアーに以前から採用されているのが、このNIGASAZUシステム。
これはナイスアイデアだと思いますね。
確かに可動域が大きいので、ナマズに多い「チュバッ」って感じで出る、あの啄む(ついばむ)ようなバイトに有効な感じですね。
この特殊弾性素材のリアフックハンガーには、スプリットリングが装着されているので、フック交換も容易になっています。
フェザー付きのフックに交換すれば、更にその効果が高まる気がします。
●ブレード標準装備
ボディー下部のアイにはブレードが標準装備されています。
これにより水面下でブレードが回転、フラッシングと共に水を撹拌し、ナマズを誘ってくれます。
ボディーに当たれば音がするのかもですが、ソフトボディーだから効果ないかな。
このブレードによるアピールは、日によって強すぎる場合もありますし、また、ナマズの活性が高い時はボディー本体に喰いついてくるので、そういった場合はトレブルフックに交換したほうが良いでしょうね。
●カラーは6色
カラーについては、全部で6色が設定されています。
アマガエル、イエロートード、ホワイトトード、ブラウンスポット、ピンクトード、ブラックスポットの6色。
個人的にはブラックスポットは買います。
あとは動きを見て、良ければピンクトードかな。
2つを買って、片方はブレード付けたままにして、もう片方はブレードをトレブルフックに交換して使い分けようかと思っています。
:title]
さて、ポコクロの詳細をご紹介しましたが、見た目もさることながら、ナマズ用として優秀な成績を収めてくれそうなルアーな感じがプンプンしてます。
久しぶりにダイワのルアーに心躍ったかな😄。
少し前は、マッドシケイダーやマウスウォッシャー、ポップンフロッグ、古くはリブンシケーダーにブッシュマンなど、ぶっちぎったルアーを世に出してきたダイワ。
最近のサーフ用のルアーなどを見ていると、2番煎じ3番煎じばかりで・・・。
あの頃のような心躍るルアーを世に放つ、そんな元気なダイワさんを待ってますよ。
ということで、「ダイワのポコクロが気になる件」でした。
4月の発売が待ち遠しいな😊
ではまた。