どうもゴロモンです。
今回は、最近私が気になっているアシストフック、カルティバ 「ジガーライト段差ホールド」についてです。
現在、(株)オーナーばりから発売中の、カルティバ「ジガーライト段差ホールド」。
このフックが私、非常~に気になっているのです。
このジガーライト段差ホールドが、どのようなアシストフックであるのかを以下にご紹介します。
●バレに強い!!スローなジグ操作にオススメ!
最強・超細軸の「ジガーライトホールド」を使用した段差フック。
ストレートでまず掛けて、独自のゲーブ形状で抜けを防止し、わずかな段差がよりフッキングを高めます。
・段差(=時間差)フッキング!掛かりにもホールドにも効果を発揮。
・組糸と根巻きには「ゼクシオン」を使用。
*ゼクシオン®:KBセーレン(株)が開発した強度・弾性率に優れた液晶ポリエステル繊維。低線膨張率・耐熱性・耐酸性・耐切創性などに優れる。
・組糸内部にはフロロカーボンを挿入。一定のテンションでジグへのカラミを防止。
・組糸にハリ軸を一度貫通して根巻き。
・フックにはジガーライト(タフワイヤー)を使用。
カルティバさんページから特徴が記載されている画像を借用しましたが、このアシストフックの一番の特徴は、何と言ってもフックに「ジガーライトホールド」というフックを使用していることに付きます。
ジガーライトホールドというフックが、いったいどのようなフックかというと、その特徴が分かり易い画像がありましたので、ご覧ください。
特徴的なのが、ゲイブ部分に設定された「角」です。
通常のフックは、ゲイブから軸となるシャンクまで、滑らかな曲線を描いているのですが、このジガーライトホールドには角が設定されており、この部分に魚の口腔部の肉を集中させることにより、魚の口から抜け難くしてあるのです。
この「角」があるフック、見覚えがあるのではないでしょうか?
そうです、それはこのフックと同じ原理なのですよね。
カルティバ 「STX-45ZN」です。
現在、私が使っているミノー・シンペンなどハードルアーのフックとして使っているトレブルフックが、このSTX-45ZNなのです。
このフックの刺さりの良さと、バラシが殆ど発生しないことを経験し、今や私の中で、絶大な信頼を寄せているマイフェイバリットフックなのです。
その「STX-45ZN」と「ジガーライトホールド」の形状は、ほぼ同一形状となっているのです!
これを知った瞬間から、このジガーライトホールドが間違いなく高性能でバラシの少ない、優れたフックであろうことが容易に想像できるというものです。
ということで、早速ポチっております。
今回購入したサイズは、1/0と2/0の2種類を購入です。
開封しフックをマジマジと見てみると、その特徴的な「角」が目立ちます。
全体的な形はパイク針に似ていますが、フックポイントはパイク針のように内側にネムリが入っておらずストレートとなっています。
しかし、素晴らしい形状をしていますねー、凄いです。
大きさはというと、画像の左側が1/0、右が2/0になります(ご参考まで)。
で、実際に私が良く使うジグにセットしてみました。
まずは、撃投ジグ(レベル)60gとアフターバーナー60gに、サイズ2/0をセットしたのがこちら。
まあ、いいんじゃないでしょうか。
撃投ジグは、ちょっと短いかな?悪くはないのだけれど・・・。
撃投ジグは3/0がよかったかな。
では次に撃投ジグレベル40g、アフターバーナー40gにサイズ1/0をセットするとこんな感じに。
こちらは、良いのではないでしょうか。
アフターバーナーには、段差分がちょっと長い感じも受けますがね。
あとは、サーフヒラメで出番となる、GUN吉さんにはどうでしょうか?
いつものヒラメ用セッティングとして、リアにはDECOYのショートパイク1/0、フロントにジガーライト段差ホールド1/0の組み合わせです。
・・・!、こりゃイカンです!
画像上がGUN吉40g、下は30gなのですが、どちらも段差の長い分、リアフックと干渉してしまいますね。
あちゃ~、参ったなー・・・。
ヒラメ用としてかなり期待していただけに、正直ショックがデカイですね。
さて、困ったなー・・・。
では、このジガーライト段差ホールドで実釣したら、実際フッキングやバラシについてはどうなのか?が気になるところですが・・・
先日、ショアジギで使っていたのですが、ご存じの通りチビちゃんワカシ1匹のみ・・・(T_T)
でも、バラシなしですよ。なんせ1匹掛けて無事キャッチしてますから、確率100%です(-_-;)。
波打ち際はウネリの影響でグチャグチャでしたから、効果は少なからず有ったと思っていますよ。
なんせ大事なホゲ逃れの1匹でしたから。
この辺りのことは、もっと魚を掛けてみないとですね。
まあ、これが一番の問題なのですが。
それと、実際に使ったことで気になった点が1つ。
根元のピンク色の巻き糸が解けてきたのが2つあるのです。
どちらも魚は掛けていないのですが、解けてきましたね。
使用前に瞬間接着剤を少々垂らして、ピンクの糸を固めた方がよさそうです。
さて、カルティバ 「ジガライト段差ホールド」でしたが、個人的にはSTX-45ZX同様に、非常に期待し信頼できるフックではないかと思っています。
今回はアシストフックとしてのパッケージ品をご紹介しましたが、フック単体でも発売されていますので、アシストフックを自作されている方は、試してみてくださいませ。
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しかし、今回GUN吉に既製品のジガーライト段差ホールドが使い難い感じでしたので、自作したくなってきますね。
アシストラインの長さを短くして作りたいなーと。
でも、ここに手をだしたら沼に入ることになりそうで・・・怖い。
ではまた。