釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

【STUDIO OCEAN MARK フックリムーバー】と【mazume フックリムーバーホルダー】を揃えてみた件

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、スタジオオーシャンマークさんの「フックリムーバーHR165S SEABASS」と、mazumeさんの「フックリムーバーホルダー」を購入してみましたので、その 現物をご紹介します。


f:id:golomon:20201025165412j:image

 

先ずは、スタジオオーシャンマークさんの「フックリムーバーHR165S SEABASS」からです。

 

 

STADIO OCEAN MARK フックリリムーバーHR165S SEABASS スペック

・全長:220mm

・リーチ長:165mm

・自重:70g

・機構:HOLD

・適応フック:トレブルフック#1/0~#10程度

・カラー:5色(RB、R、PG、DT、SB)


f:id:golomon:20201025173307j:image

 

シーバスフィッシングのために設計された専用モデル。

165mmのリーチは12~15cmのロングミノーでもフックを安全に外せ、75gという抜群の軽さがフィールドでの負担を最小限に抑えます。

 

ルアーを飲み込むことが多いシーバスの特性を考慮し、先端部を細く長くデザイン。リムーブ時の視認性を高めました。

トレブルフックの使用を前提に、軽さ重視でHOLDモードのみを設定。

 

ウェーディング等での水捌けをよくするガラスコーティング済み。

 

中~大型ミノーを使用するサーフからのヒラメゲーム等でも重宝するサイズです。

(メーカー説明より)

 

 

優れたフックホールド性能

プライヤーの摘む動作はフックとの接触点が2点のため、断面の丸いフックはどんなに強く握っても使用する角度によりフックの滑りが生じたり、フックの軸やアシスト部への傷や破損が発生します。

 

フックリムーバは3点支持のため、軽い力でフックをしっかりとホールドします。


f:id:golomon:20201025173439j:image

 

フックリムーバー先端形状

フックリムーバーの先端部分を拡大してみましたが、カギ状に湾曲した伸縮する部分と、リムーバ本体に入っている切り込み部分とでフックを挟みこむことで、3点支持となり軽い力でフックをガッチリと掴んでくれるのですね。


f:id:golomon:20201025180216j:image

 

 

トレブルフックの外し方

フックリムーバーHR165S SEABASSは、トレブルフックに最適なHOLDモード専用設計。

 

一度フックをガッチリと掴んだら、フックの刺さり方を良く見て抜くだけ。

スリム化されている先端部分なので、複雑にフッキングしたトレブルフックも容易に取り外すことが可能になっています。


f:id:golomon:20201025173521j:image

 

フックリリムーバーHR165Sその詳細

では、実際に「フックリムーバーHR165S SEABASS」を詳しく見ましょう。


f:id:golomon:20201025165616j:image

 

全長は、先端部分まで含めると、約255mmです。


f:id:golomon:20201025165631j:image

 

先端から指を掛ける部分までは、約180mmほど。

長くもなく短くもなくってところでしょうかね。これくらいが取り回し易いでしょう。

 

重さですが、手持ちの秤で計測すると、72gとの数値でした。

手にすると、かなり軽く感じる品です。


f:id:golomon:20201025174622j:image

 

軽いですが、かといって弱さは感じませんので、普通に扱っている分には強度に問題は感じないでしょう。

 

摺動はスムーズで軽く、内部にバネが使われているみたいで、引いた後に指を離すと元の位置に戻ります。


f:id:golomon:20201025165646j:image

 

握り手部分の膨らんだハンドルの太さと大きさ、そしてその形状が絶妙です。

 

手にピッタリフィットして使い易いですね。

この形状にたどり着くまで、大変であっただろうことが想像できます。

 

さすがスタジオオーシャンマークの製品、素晴らしい!

 

 

ミノーとのサイズ感

中~大型ミノーの使用を想定して作られたこのフックリムーバHR165S SEABASSなので、実際にミノーを使ってそのサイズ感を確認しましょう。

 

例として、シマノ ヒラメミノーSR 150Fに登場してもらいます。

その名の通り、全長150mmのヒラメミノーSR。

 

テール部のトレブルフックをしっかり掴んだ状態で、フロントフックの位置をみると、指には一切掛かることがない位置となっております。


f:id:golomon:20201025165658j:image

 

これならフックを外している最中に、不意に魚が暴れても指に刺さるというような被害を被ることはないでしょう。

 

 

毒魚対策に

それに、サーフでたまにスレなどで掛かってしまうのが「エイ」ですね。

 

このエイからフックを外す時、これが結構恐ろしいもの。

 

尻尾の毒針を振り回してくるので、このリムーバを使うことで距離を置いて外せますから、そんな毒魚からフックを外す際にも活躍しますね。

[http://www..com/

:title]

 

 

mazume フックリムーバーホルダー 

さて、次ぎはマズメさんの「フックリムーバーホルダー」です。

STUDIO OCEAN MARK「フックリムバーHR165S SEABASS」専用設計!

より便利にスタジオオーシャンマーク社のフックリムーバーを使うために開発された専用ホルダー。

 

フックリームーバー収納問題

フックリムーバーHR165S SEABASSを買おうと調べている際に、やはり気なってきたのが「何処に収納すべきか?」という事です。

 

サーフでフラットフィッシュを狙う私なので、いつもライジャケとウェーダーというスタイル。

 

当然ライジャケに収納する訳なのですが、プライヤーより長いですし形状も違うのでプライヤーホルダーには入りません。

 

無理やりポケットに収納しても使い勝手が悪いと意味ないですし、そして何よりせっかく良い物を揃えるのですからカッコよく、そして見た目もスマートに収納したいですよね。

 

 

フックリムーバーホルダー詳細

そんな思いを満足させるのが、「mazume フックリムーバーホルダー」なのです。


f:id:golomon:20201025165713j:image

 

カラーは、ブラック、レッド、ブラックカスリの3カラーがありましたが、レッドを選びました。

 

 

裏面を見ると、バックルとマジックテープで固定されています。


f:id:golomon:20201025165739j:image

 

これを開くとこんな感じ。


f:id:golomon:20201025165753j:image

 

 

セット方法

ここの間にライジャケのハーネス部分を挟んで取り付けることが可能となっています。

使用イメージはこんな感じに。

 

マジックテープとバックルでしっかりと固定されます。

 

 

中央裏面にはゴムループが設置されています。


f:id:golomon:20201025165816j:image

 

フックリムーバーを収納してゴムループをセットして、移動時の脱落防止となります。


f:id:golomon:20201025165827j:image

 

ホルダーにはD環が付いていますので、脱落防止のスパイラルコードを取り付け可能となっています。

 

とりあえず手元にあったコードをセットしてみました。

いいじゃねーかコレ(^^♪


f:id:golomon:20201025165837j:image

 

ホルダーのエンド部(底部)は切りっぱなしとなっていますので、水抜きも良好。

 

なかなかカッコイイではありませんか。

さすが専用設計のホルダーです。バッチリですね!

[http://www..com/

:title]

 

 

ライジャケにセットしてみた

実際に私のライジャケにセットしてみました。

 

私は右利きなので、フックリムーバーは右側にあったほうが使い易い訳です。

 

なので、現在付けていたロッドポストを取り外して、このホルダーを付けました。


f:id:golomon:20201025165848j:image

 

ロッドポストをホルダーの2つを並べて取り付けることは、残念ながら不可能でした。

 

ロッドポストは、あると便利なので左側のペットボトルホルダーを外して、ロッドポストを取り付けようかなと。

 

ペットボトルホルダーは、かなりボロくなっているので、この際に別の方法で持ち歩きますかね。

ちょっと考えよう。

 

 

最後に

さて、「フックリムーバーHR165S SEABASS」と「フックリムーバホルダー」の組み合わせをご紹介しましたが、あると便利な品であることは間違いないですね。

 

釣具の中で、つい後回しになりがちな小物類ですが、やはり専用の物を使うと、使い勝手の良さで手離せなくなるもの。

そうそう頻繁に買い直す物でもないので、使用後の水洗いは欠かさず、大事に使って長持ちさせようと思います。

 

ということで、「【STUDIO OCEAN MARK フックリムーバー】と【mazume フックリムーバーホルダー】を揃えてみた件」でした。

 

ではまた。