どうもゴロモンです。
今回は、RBB ウェーディングベストLIMITEDを購入しましたので、その詳細をご紹介しようかと思います。
10/1から緊急事態宣言が解除となり、最初の週末となった10/2～10/3の土日は、台風一過で天気は晴れて気温も上がり夏日復活って感じ。
ですが、海況は台風の影響でウネリが残っている様子でしたので、安全を取って自宅待機にしました。
自粛解除で喜び勇んで出撃したかったのですが、やっぱ安全第一ですよ。
無理して痛い目あったら元も子もないですからね。
そんな自粛解禁に合わせてって訳でもないのですが、先日、ライジャケの過去記事をリライトしているうちに、自分のライジャケも更新しようかなと。
今、私が使っているライジャケは2016年に購入した物なので、もう5年が経過しているのですよ。
特に大きな破損はありませんが、だいぶヘタってヨレてきたなーっと。
記事書いてるうちに自分も欲しくなってしまったということで、イロイロとあれこれ悩みながら自分用に選んだのが、この「RBB ウェーディングベストLIMITED」なのです。
そんな訳でポチっとして、早速到着！
では、詳しく確認してみましょう♪
- RBB ウェーディングベストLIMITED【2021春夏モデル】 スペック
- ベスト背面
- 浮力体
- 収納
- チャック・止め具
- 肩部
- 大型D環、反射材
- 右胸ポケット
- 左胸マグネット
- ウエストベルト
- 調整ベルト
- 可動式バックル
- 残念点
- RBB ターポリンポーチミニ
- 最後に
RBB ウェーディングベストLIMITED【2021春夏モデル】 スペック
・素材：ポリエステル 100%（CORDURA)
浮力体PE発泡（浮力7.5kg対応）
・サイズ：フリーサイズ
RBBエクストリームベストをベースにウエストベルトの機能を追加。
胸・肩・腰の3点でベストの重さを支える事により、肩と腰への負担を大幅軽減。
RBBゲームベスト最高峰のホールド力。
ボディー生地には、CORDURAを採用。
先ずはベスト全体像から確認しましょう。
ベスト正面
今回購入したのは、２色が設定されている中のブラック×シルバーを購入。
ロゴがシルバーで印刷されているタイプです。
このベストには、胸ポーチは別売となっており付属しておりません。
使い勝手を考えながら、自分で好きな物を選択が可能です。
ベスト背面
背面首元に大型D環一つ、背には反射材が取り付けられており、夜間の安全対策にも配慮。
大型背面ポケット１つ、ドリンクホルダー、腰部にはウエストベルトが標準装備。
浮力体
発泡ポリエチレン素材の浮力体は、背中・脇・胸部・腹部と、それぞれ分割されており、身体へのフィット感の向上へと繋がっています。
浮力体の厚みもしっかりしており、胸部の浮力体の厚みを計測すると約62mmもの厚みがあります。
結構な厚みの浮力体なのですが、装着すると分割された発泡PEが体にフィットするせいなのか、意外にも嵩張る感じがなくて、逆にこじんまりとした感じさえ受けます。
今まで使っていたライジャケが、各部位に分割されておらず、大まかに背中、右前・左前って感じにしか分かれてないタイプでしたので、かなりフィット感に差が出るのを改めて感じました。
収納
では、気になる各ポケットなどの収納部を確認してみましょう。
正面には左右に大型ポケット（右・左）、プライヤーホルダー、メッシュポケット、蓋つきポケット、ライン屑入れ（左胸部）があります。
プライヤーホルダー、メッシュポケット
右ポケット正面にはメッシュポケットとプライヤーホルダーを装備。
小型のD環も付いてますので、リューシュコードのカナビラを繋ぐことが可能なので落下防止もバッチリ。
右メインポケット
右メインポケットには、ルアーケース（画像はVW-2010ND-M）が２個バッチリ入る容量があります。
ポケットは約90mmのマチがありますので、かなり余裕の収納力。
ルアーケースを２個も必要としない方には、ポケット下部のベルトを締めることでマチの広がりを防ぎ、ポケットの嵩張りを防ぐことが出来ます。
チャック付きポケット
メッシュポケットの裏にはチャック付きのポケットが１か所あります。
ルアーケース２個を収納した時のチャック付きポケットの収納力としては、指が入る程度。
あまり幅の厚い物は入らないですね。
大会のエントリーカードなんかを入れるには、チャックもあるしちょうど良いかな。
左メインポケット
左のメインポケットも右側と同様にルアーケース（画像はVW-2010ND-M）が２個入ります。
左右を合わせると、計４個のルアーケースを収納できます。
これですよ！
私が求めていた４個のルアーケースを持て行けるこの収納力！
最高です👍
蓋付きポケット
左ポケット正面には蓋付きのポケットがあります。
蓋はベルクロで固定するタイプ。
メインポケットにルアーケース２個を収納した際の蓋付きポケットの収納量は、手のひらがスッポリ入るくらいです。
私は、ここに魚を確保する際のビニール袋と〆用の折り畳みナイフを入れる予定。
背面大型ポケット
背面大型ポケットは、フルオープン式でサイド～下部が開きます。
実際に使う場合は、着用したままチャックでサイド部を開けて中身を引き出す感じが使い易いのかな。
収納量は、ルアーケース（画像はVW-2010ND-M）2個とペットボトル（500サイズ）１本が入ります。
あと隙間にゼリー飲料とかカロリーメイトとか入る感じかな。
慣れるまでは、他の物も一緒に引き出して落とさないように注意だなこれ。
背面ポケット開けた後は、周囲確認して落とし物がないか見ないとですね。
背面ポケット正面にはチャック付きのポケットもあります。
ルアーケース２個を背面ポケットに入れた状態で、手のひらがスポって入るくらいの容量です。
こっちには予備のビニール袋とかストリンガーを入れようかな。
ペットボトルホルダー
右サイド後方にペットボトルホルダーを標準装備。
ペットボトルホルダーは、左右のどちらでも選ぶことが出来ます。
ペットボトルホルダーはD環への接続の他に、ベスト本体に付いている止め具に固定することが出来ます。
この止め具により、ペットボトルが固定されるので、移動の際などに「ペットボトルがブラブラして邪魔になって気になるー！」ってことがありません。
これはナイス👍
チャック・止め具
各部に使われているチャックや、止め具（バックル）などは全てプラスチック製が使われておりサビ対策も万全。
肩部
肩部分の裏には、滑り防止加工がされた素材が使われており、ベスト着用時の不快なズレを抑えるように配慮されています。
このベストは胸・肩・腰の３点で荷重を受けることで、肩・腰の負担を減らす考えで作られていますので、肩のズレや負担はかなり少ないと思われます。
大型D環、反射材
背中の首元には大型のD環を装備。
ここにフラッシャーやランディングネットを装備することが可能。
背中の大型ポケット上部には反射材が装備。
暗い中、道路端を歩行する際や、まだ暗いポイントでライトに反射してその存在をアピールし、事故を未然に防ぐ事に役立ちます。
右胸ポケット
右の胸部分に小さなポケットがあり、中にベルクロのギザギザの方が縫い付けてあります。
これはたぶん、ラインを回収するゴミ入れ的なポケットでしょう。
普段からラインの余分をカットした際に出るライン屑などは、必ず回収しています。
ただ、ポケットに押し込める際に指に纏いついてなかなか入らずにイライラしたって経験、皆様あるあるではないでしょうか？
ポケットの中にこのギザギザがあると、これにラインが引っ掛かってポケット内に収納し易くなるって訳ですねコレ。
ナイスアイデア👍
左胸マグネット
左胸の部分にはマグネットが装備されています。
ルアー交換の際に、一時的にこのマグネットにルアーやスイベルを保持することで、両手が自由になり交換がスムーズになります。
このマグネットが思ってた以上に強力。
画像のように、モンスターショット95S（重量40g）をフックのみの磁力で保持することが可能。
そして磁力の効く面が多いプライヤー（鉄製）はご覧の通り。
ガッチリとくっ付いて、軽く揺すっても落ちません！
結構強力です。
これならPEラインが風で煽られて、スナップが飛んで行く～ってことは無さそうです。
ウエストベルト
今回、私が購入を決めた大きな理由の一つが、この腰のウエストベルトの存在です。
実は私、腰の狭窄症を患っておりまして、常時足が軽く痺れているような状態なんですよね。
いつもその状態なので慣れてる感じはあるのですが、やっぱり１日立ったままサーフで釣りを続けるのは結構負担が大きいのです。
なので、ウエストベルトを付けて腰への負担を減らし、なおかつ疲れと痛みから集中力を欠いて心が折れる事をなくし、丸1日キャストを続け魚に出会う確率を一段上げようかと考えています。
個人的に購入するにあたって、非常に大事な装備と位置付けし選んだのが、このウエストベルトなのです。
調整ベルト
脇下と腹部脇の調整ベルトを使って、素早い調整が可能です。
冬場と春・秋の服装の厚みに違いもあり、体にフィットさせるようにベルト長さを調整するってことは、どの会社のライジャケも同じ。
正しく体にフィットさせないと、万が一落水などの際にライジャケがすっぽり脱げてしまう恐れもあります。
でも、案外面倒なのがこのベルトの調整。
バックルにベルトを少しずつ押し込んで調整し、着てみてまた長さの調整。
これを繰り返すのは結構面倒ですよね。
更にベルトを利用してホルダーなどを装備していると、ベルトの動きが悪くなることも多く尚更めんどくさい。
しかし、このRBB ウェーディングベストLIMITEDは、着用したらこの脇下・腹部脇のベルトを引くことで簡単に体にジャストフィット！
これは超絶便利👍
身体にフィットすることで、しっかりと体の各部でライジャケの重さを分散して受けるので疲れも軽減されるというナイスな機能です。
そして腹部脇のベルトは、引いて余った部分はメインポケットと本体腹部との間に設けられた隙間に丸めて挿入することで収納。
脇下のベルトはベルクロ固定で、プラプラ邪魔にならずこれまた便利！
可動式バックル
ベスト本体の前面・後面を連結しているバックルは可動式なので、体の動きもスムーズ。
バックル中心を押すと外れるので、休憩する時など片手で簡単に操作して脱ぐことが出来る優れモノ。
しっかりフィットしながらも脱ぐのも簡単と、かなり考えられた作りとなっています。
素晴らしい👍
残念点
かなり素晴らしい作りのRBB ウェーディングベストLIMITEDですが、残念なことがあるのですよ。
それは、胸元にターポリンポーチが装備されていないことです。
残念ながらポーチは別に揃える必要があるので、用途に応じて自分の気に入ったモノを買って付けるしかありません。
ということで、セットで買っときました。
RBB ターポリンポーチミニ
カラーはブラックカモ。
（本当はブラック×ホワイトが欲しかったけど品切れで無かったので。）
サイズは、W120mm×H85mm×D40mmという、普通のターポリンポーチの約半分の大きさ。
これにはショクリーダーとスナップを収納する予定。
[http://
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早速左胸元に付けてみました。
あと右胸元には通常サイズのポーチを付けるとして、左胸元にはライトも装備したいのですよねー。
他にもフックリムーバーホルダーにロッドホルダーも、今まで使ってたライジャケから移植したいのですが、どこに付けようかな。
D環は多く装備されているので、使い勝手を考えながら考えないと。
最後に
さて、ずいぶん長々と書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか？
RBB ウエディングベストLIMITED。かなり考えられた作りとなっており収納量・使い勝手と高いレベルで纏めてある印象です。
さすがLIMITEDと謳うだけのことはありますね、充実装備満載のゲームベスト。
腰や肩、首などの痛みが改善されるかなー♪
今から使うのが非常に楽しみです。
[http://
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このベストを着て、自粛明け一発目のサーフを思う存分満喫するつもりです。
RBB ウェーディングベストLIMITED、気になっている方のご参考にでもなれれば幸いです。
ということで、「RBB ウェーディングベストLIMITED着弾！」でした。
ところで、今回これ買ったことでウェーダーもライジャケもRBBってことに。
（けっしてRBBの回し者ではございませんので・・・(^_^;)）
ではまた。
＊インスタやってます。
https://www.instagram.com/golomon.hardlure
お気軽にどうぞです。
