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どうもゴロモンです。
今回は、シマノのフローティングベスト「サーフトリッパーベスト」を購入しましたので、その詳細をお送りします。
以前から気になって仕方なかったシマノさんのフローティングベストが"サーフトリッパーベスト"なんですが、先日、熱砂LIVE遠州パーティーに参加した際に、どんなもんだか実際に試着したんですよ。
そうしたらですね、着心地の良さと調整のしやすさ、背中のバックの取り回しなど、かなり使い勝手が良さそうに感じて、しかも初回限定のNESSAワッペンの魅力にやられてしまい、欲しいが止まらなくなってしまったんですよね。
熱砂LIVEから帰宅してからというもの、サーフトリッパーベストの販売状況と値段をネットで調査。
調査の結果、これが初回限定のワッペンが付いているのか？付いていないのか？が全然分からず悩んでたんですが、調べているうちにもう欲しさが頂点に達したため、一か八か買ってみることに！
ワクワク・ドキドキしながら到着を待っていると、ついに我が家にサーフトリッパーベストが着弾！
早速開封してみると・・・
!!
ヨシ！ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
初回限定物だったー♬
この初回限定のNESSAワッペンが有る・無しは、だいぶ違いますからねー。
サーフヒラメを愛する私としては、外せない逸品です。
しかし、良かった。
ほんとうに良かった(#^^#)
熱砂LIVEの際、シマノには既に在庫が無いって話でしたので、初回限定が届いて感無量です。
事前にワッペンが付いているかどうかが分からずで注文しましたので、開封してワッペンが付属しているのを確認できた時の、安堵感と喜びは格別でした。
では、そんなサーフトリッパーベストを詳しく確認していきましょう。
サーフスタイルを追求したBOA®フィットシステム搭載フラッグシップベスト
（シマノHPより）
今回私が購入したサーフトリッパーベストのサイズは、Lサイズ。
私の体格的な情報をお伝えすると、180cmの70kgちょいって感じで、試着した時にシマノのスタッフさんの見立てで"Lサイズがお勧め"ってことでサイズはLに決めました。
実際に自宅で冬場の服装で着用してみた感じだと、もう1サイズ大きいXLでもいいかなーとも思うのですが（少し丈が短い）、XLだとちょっとデカすぎになる感じですし、正直微妙なところでしたねー。
（私的には、LとXLの中間くらいがベストな感じですかね）
暖かくなると重ね着が少なくなるので、Lでベストマッチになりそうですが。
まあ、真冬は釣りに行かないからLで良いだな。
サイズ感はそんな感じです。
さて、ここからは実物を詳しくご紹介します。
特にポケット、収納関係を中心に。
先ずは右側の収納ポケットから。
右のポケットにはチャックが2つありまして、手前がプライヤー等を入れるスペースで、奥にルアーケースを収納するスペースとなってます。
プライヤーを入れるポケットには、落下防止のためのD環も付いてます。
実際にルアーケース（VW-2010ND-Mタイプ）2個とプライヤー1個を収納してみます。
ルアーケース2個を奥側のポケットへ収納し、プライヤーを手前側に収納すると、
これは結構ギチギチかも・・・。
チャックを閉めるとこんな感じ。
パンパンでっす(-_-;)
収納できないことは無いですがチャック逝っちゃいそうですし、ちょっとキツイですねー。
釣行中の出し入れの無理やり感からくるストレスや、ルアーケース収納時に入れ難くて落としてしまう等を考えると、手前にプライヤー等を収納するならルアーケースは1個にした方がトラブルなくて無難でしょうかね。
次は左側の収納ポケット。
手前にはチャックを開けると内部にポケットが付いています。
ビニール袋とかワームの袋とか、あとはナイフとか財布とか、まあそんな小物を収納できるスペースですかね。
奥側の収納には、ルアーケース2個（リバーシブルタイプとVW-2010ND-Mタイプ）を入れてみます。
手前には何も入れずでルアーケースを入れてみたのですが・・・
こりゃパンパンですね(^_^;)
リバーシブルタイプは厚みがあるので、２つは入らんことないですが無理。
こちらもルアーケース1個にして、手前にビニール袋やナイフなどの小物を入れようかと思います。
さて次は、NESSAワッペンが光る胸元の小ポケット。
こちらにはショックリーダーやラインカッターを入れるのにちょうど良いサイズ感です。
シマノのスパシザーが丁度入るサイズです。
スパシザーはちょっと大きめのラインカッターで手袋を着けたままでも使いやすいハサミなんで、私も愛用しています。
ただ中にD環が欲しかったなーと。
ハサミ落とさないようにリーシュコードとカナビラでD環に連結したかったです。
胸のポーチは、スマホがスッポリ入るサイズ。
前面のメッシュポケットには、ちょっとした物が入れれるようになってます。
堀田さんは、エントリーカードを入れるのに良いって仰られてました。
そして左のポケットのサイド部分にはD環と何と呼んで良いのかですが、ちょっとしたベルトの隙間があります。
どうやらポーチを後付けするためのベルトみたいですが、フックリムーバーを収納するのにちょうど良い感じ。
（ちょっと無理やりかな）
右のポケットのサイドにもD環が1つあります。
そして、このサーフトリッパーベストの売りの一つである背中の収納。
バックパックと呼んでいいのかな？
これが魅力的なんですよ！
先ず私が気に入ってるのが収納の外側に付いている"バンジーコード"と呼ばれる伸縮性のある網ヒモなんです。
これがあるとですね、朝晩寒くて着ていた物を日中暑くなってきた時に1枚脱いで、ここに収納できるんですよ！
これ地味かもですが、私的にかなり欲しかった機能なんです。
シマノのフローティングベストにはコレが以前から付いてまして、凄くウラヤマだったんですよねー。
そして肝心の収納量はどんなかと言いますと、ルアーケース4つがバッチリ入ります。
まだ隙間があってオニギリやパンなどの軽食もプラスできるほどの余裕ですね。
（そんな入れたら重くてかなわんでしょうが😅）
そして、両側のサイドポケットにはペットボトルを入れることができます。
当然ながら背中バックパックは簡単に前に持ってこれるので、収納物も必要な時に簡単に取り出せるのです。
（画像はシマノHPから借用させて頂いております）
これが出来るから前ポケットにルアーケースは、1つでもOKかなーと。
私の場合、あまり使わないワーム系のルアーケースは背面に収納して、たまに取り出して使うことをイメージしています。
そして背面にはもう一つ収納スペースがあります。
チャックを開けるとこんな感じ。
あまり使わない予備のビニールとか絆創膏とか、ここに入れとくかなーって今は思ってます。
そして背中の下、腰の部分にはD環2つとベルクロの輪が中心部分にあります。
これはフィッシュグリップやロッドスタンドを収納する用途に用意されているとのこと。
私の使っているフィッシュグリップを装着するとこんな感じですかね。
フィッシュグリップの取り出しと収納のい際は直接見えないんで、ちょっと慣れが必要かもですね。
そしてベストの右サイドには、ちょっとしたポケットがあります。
ただ左サイドには、このポケットはありません。
そして背中上部には大型のD環があります。
ただ、ベストの生地が柔らかいので、タモシャフトとか重量物を吊るすのには不適ですかねー。
（サーフでタモは不要ですが）
まあ、フラッシャーを吊り下げるのにちょうど良いですね。
そして私がちょいとビックリしたのがコレ。
胸元内側に小さなポケットがあって、ここに笛（ホイッスル）が入ってるんですよ。
使うような場面に遭遇するのは絶対に避けたいですが、もしものまさかの場面でこの防災用ホイッスルが必要となり活躍するかもです。
ついでにですが、ベスト内部の浮力体は下部のボタンを開けることで確認可能です。
そして忘れてならないのが、このサイドにあるBOAフィットシステム。
ダイヤルをカチカチと回すだけで締まって、ベストが体にジャストフィットする素晴らしい機能。
これはマジで簡単で感動モノです。
身体にピッタリフィットするとベストの重量が分散され、腰ベルトもあるので肩に掛かる負担がかなり和らぐんですよね。
これは手軽でかなり使い勝手が良いですし、その効果が高い機能だと思います。
さて、サーフトリッパーベストいかがでしたでしょうか？
サーフトリッパーベストの収納を中心にお伝えしましたが、やはり背中の収納が簡単に自分の前面に持って来れるのは、かなり魅力的なのではないでしょうか。
今までのベストがいちいち脱ぐ必要があったので、面倒になって背中の収納物を出さないで我慢することも多かったんですよね。
しかしサーフトリッパーベストは、その手間が劇的に改善されているので、手軽に背面収納を利用できるってのが大きいです。
これはホントお勧めのフローティングベストだと思います。
気になる方は是非ともチェックしてみてくださいませ。
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そして何より、この初回限定のNESSAワッペンが付属しているうちに手に入れて頂きたいですね。
カッコいいですよ(^^♪
これだけでテンションが上がります。
ということで「シマノ サーフトリッパーベスト着弾！」でした。
さて、さすがに12月末ともなれば本格的に寒くなってきましたね。
年末の休みで釣り納めに行かないとですが。
でも寒くて心折れそう・・・。
ではまた。
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