釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

BeachWalker ジャンゴ インプレッション

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、DUOさんから発売されております「BeachWalker ジャンゴ」を実際に使ってみた感じをお伝えしようと思います。


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少し前に、DUOさんで開催されていたジャンゴフェアに応募すべく購入したのが、「BeachWalker ジャンゴ 14g」。


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マゴチ捕食用と銘を打ち、一口サイズのマゴチ攻略設計「BeachWalkerジャンゴ」。

どんな感じだか気になるところです。

 

 

BeachWalkerジャンゴ スペック

・サイズ:3インチ

・ウエイト:14g(亜鉛製)、21g(鉛製)

・フック:#7

 

 

フックが気になる

まず開封して直ぐ、目に付き気になったのが付属のトレブルフック。

 

ちょっと小さいなと。


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どうやら#7が標準装備。

 

海の釣りは、たまに予想外の大物に遭遇しますから、バランスを考えながらもフックはなるべく大きめで信頼の持てるフックにしておくべきだと思います。

 

魚に一番近いところから金をかけろと言いますしね。(逃がした魚は大抵、大きいものです)

 

とりあえず1サイズ上げて、信頼のSTX-45ZN#6に交換します。


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一瞬#4にしようかと思いましたが、さすがにバランスが悪いなと。

 

装着完了。

ガッツリ良い感じです(^^♪


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まずオレンジのジャンゴは、背中にトレブルフック1本の純正セッティングでズル引き・タダ巻き用にします。

 

 

リフト&フォール用に

さて、もう一つのメラメラレッドのジャンゴですが、こちらも同じセッティングにするのでは面白くないですね。

 

なので、こちらはリフト&フォールをメインに使うバージョンにしたいと思います。

 

準備したのはこちら。

DECOY ツインパイク #1


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私が、ショアジギの際に使っているのが、このDECOY ツインパイク

こちらも私が絶大な信頼をおくアシストフックです。

[http://www..com/

ツインパイクについては、過去記事に詳細を記載しておりますので、ご参照くださいませ。

 

信頼のツインパイクで、喰いついた魚は逃しません!

 

ツインパイク、セット完了。

これでフォールに反応して下から喰ってくるヒラメに照準を合わせます。


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ただ、なんとなーく物足りない感じがありますが、まあ使ってみてもう少し考えようかと思います。

 

 

てな訳で、2つのフックセッティングにてジャンゴを実戦投入ということで。


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ジャンゴの使用感は?


さて、ここからは実際にサーフで使ってみた所感です。

(あくまでも私個人の独断と偏見に満ち溢れた使用感ですので、ご了承くださいませ)

 

実際に使った日の天候ですが、風はほぼ無風。波も穏やかで凪という状況です。

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タックルはいつもの如く、ネッサリミテッド1010M+にステラC5000XG。

ラインはスーパーXワイヤー8の1.0号に、ショックリーダーは20lbナイロンの組み合わせです。

 


その飛距離

リールの巻き取り回数で、その飛距離を計算することにします。

 

キャストを繰り返してみると、およそ58~60回の巻き取り回数で揃いました。

 

ステラC5000XGの最大巻上長は101cm。

なので、計算すると約58.5m~60.6mの飛距離となりました。

 

無風状態での飛距離ですが、これだけの飛距離があれば、ストレスを感じることはありませんでしたね。

まあ、これだけ飛べば十分でしょう。

 

ワームのサイズも3インチでコンパクトなので空気抵抗も少なく、その恩恵で60mほどの飛距離を得ることが出来るのでしょうね。

 

飛行姿勢も崩れることなく、きれいに飛んで行きます。

風が吹いたらどうだか?は不明ですが。

 

そして、あえて3インチであることの欠点を言うなら、それはこちら。

 

3インチなのでアピール力には欠けます

 

出来れば4~4.5インチくらいあるビッグジャンゴだと楽しそうですけど、そうなると飛ばないでしょうね。

 

正直、30~50mも飛べば十分釣れるのですが、飛ばないとストレスが溜まり心がスッキリしないのでNGかな。

 

 

底取りと巻き心地

キャスト後の着底感は意外にも良好。

 

14gの幅広ヘッドなので、水の抵抗が大きく着底感は鈍いかと思っていましたが。

 

この日の海は無風の凪でしたので、その分着底感は分かり易かっただけかも。


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巻き心地については、しっかりあって軽快に巻くことが出来ますね。

使っている感があります。

 

浮き上がりも良くて、一定層を引くスイミングが容易だなと思いました。

 

ただ、逆に14gで底をズル引きするのは、私には難しいかなと。

 

ズバリ!、そんなゆっくりズルズル巻いてらんねー

 

よほどその場所にターゲットが居ることが分かっていて、絶対に喰わせてやるという粘りネチネチの釣りが好きであれば別に苦にならないでしょうけど。

私には無理。違う魚を探します。

 

 

ちなみにツインパイクの方はというと、トレブルフックバージョンと飛距離的には大差なし。

 

それに、エビったりのトラブルは皆無でしたね。

思ってたより優秀ではないか!上出来。


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たぶんパイク針のフックポイントが内向きなので、ワームに刺さったりが無いのでしょうね。

 

こちらはリフトとテンションフォールを繰り返して攻めてみましたが、一切トラブル無しでした。優秀優秀👍

 

使っていて釣れそうな予感はしましたよ。

釣れんかったけど(^_^;)。(あくまで予感だけ)


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堀田さんのセッティングは?

そういえば、堀田さんのジャンゴのフックセッティングですが、動画にて紹介されておりましたので、ご参考にどうぞ。


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ズル引き用に背中の後方アイにトレブルフック、ベリーにダブルフックのセッティングでしたね。

 

ダブルフックの片側の針先はワームに差して固定されていました。

 

動画の中では、ダブルフックにフッキングしているマゴチが多い気がしました。

私も真似しようかと思います。

 

 

最後に

久しぶりにワームについて、ちょっと真面目に考える機会となったBeachWalkerジャンゴ。

 

フックセッティング、なかなか奥深くてハマりそうです。


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せっかく入手したので、マゴチでもヒラメでもシーバスでも結構なので、早いとこ1匹釣りたいところ。

 

気になる方はBeachWalkerジャンゴ、使ってみては如何でしょうか?

[http://www..com/

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さて、ベストなセッティングにたどり着くには相当な期間が必要かな。

そもそもワーム、ほとんど使わないし・・・(-_-;)。

 

それに、魚を釣らないことには始まりませんからね。

(これが一番の問題です)

 

ということで、「BeachWalkerジャンゴ インプレッション」でした。

 

ではまた。