釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

ウェーダーのソール剥がれを修理する

どうもゴロモンです。

 

今回は、ウェーダーのソールが剥がれてきていましたので、修理の模様をお伝えします。


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さてさて、ようやく週末を迎え首都圏はこの金曜日、11月の寒さと夕方からの雨で余計に寒さを感じる週末となりました。

 

そんな金曜の夜、釣りに行こうか、それとも東京湾大感謝祭に行こうかと迷いながらも釣具をとりあえず準備していたら・・・んっ・・・これは⁉


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そう、ウェーダーの踵(かかと)の異変に気が付いたのです💦

 

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ソールの踵部分が剥がれてきているではありませんか❗

 

これはいかん❗このままでは取れてしまいますよ💦

来週末の28日は上州屋の「第3回 ヒラメ王決定戦」があるのに、大変な事ですよ❗❗

第3回ヒラメ王決定戦、参加者募集中❗ - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

 

釣りに行ってる場合ではございません😓。

 

今週無理に使ったら、来週末までにソールを乾燥させ、修理まで終わらせるのは不可能ですよ❗

大会にウェーダー無しで挑むのは、あまりにも無謀な挑戦です。

 

ということで、緊急修理を開始です❗

いやー、気が付いて良かった💦。

大会当日だったら、取れるのが気になって集中出来ないところでしたね。

 

私が使っているウェーダーのソールは、フェルトスパイクのタイプとなっております。


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フェルトスパイクとは、フェルト地のソールにスパイクピンを埋め込んであるもので、苔が生えて濡れてツルツルした面などに効果的なソールです。

 

ただ、このタイプは水分を含むと乾くまで時間が掛かりますので、修理する場合は、良く乾燥させてから取りかかりましょう。

 

ではソールの剥がれを修理するにあたり、必要な物を準備します。

 

●サンドペーパー(400番くらい)

古い接着剤を削り落とすために使います。

今回は出番はありませんでしたけど。

 

●ガムテープ(布タイプ)

ソールを貼り付けた後の固定用に使います。

紙タイプのガムテープは粘着力が弱いので、布タイプが良いです。

 

●接着剤

1番大事なのがこの接着剤。

まあ、色々な接着剤が世にありますよね。

当然、釣具屋に行けば専用品もありますが、結構いい値段します。

 

そこで、私ゴロモンが実際に使っている優れ物がこちら、

セメダインスーパーXです。


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スーパーXシリーズ|接着剤|セメダイン株式会社

 

この【セメダインスーパーX】ですが、非常に優れた性能を持っている接着剤なのです。

 

ショックを吸収し、耐熱性、耐水性を持ち、伸び縮みする弾力性のある接着剤なのです❗


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まさにウェーダーの修理の為に作られたのではないかと思う接着剤なのですよ👍

 

しかも、お値段も良心的な価格であり、ホームセンターなどで容易に入手可能なのです。

[http://www..com/

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本当に素晴らしい接着剤だと思いますね。

 

なんだかんだと使う場面も多いので、私は135ml入りを使っています。

 

溶剤のカラーも「クリア」、「ブラック」、「ホワイト」の3種類がありますので、使用場所に応じて選択可能です。

 

私は「クリア」を使っていますが、今回のソール部分には「ブラック」も良いかもですね。

 

ということで、このセメダインスーパーXを使って修理を実施しますよ。

 

①ソールを剥ぎ取る

本来は外れかかっているソールは剥ぎ取って、砂や汚れ、古い接着剤をペーパーで削り落とし、清掃後に貼り付けます。

 

しかし、今回は途中から、しっかりと張り付いており、取れないので無理に取らずに修理をすることにしました。


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内部に多少の砂がある様子ですが、そのままくっ付けることにします😅。

 

②接着剤を塗布する

接着剤に付属のヘラに接着剤を出して塗ります。

粘度的には水飴に近い感じでしょうかね。

フェルト地の隙間に入ることを考えてちょっと厚めに、両面に塗り伸ばします。

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ヘラで奥まで押し込みます。

速乾性ではないので、急がず丁寧に。

 

③5分ほど放置

5分ほど放置します。

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放置する間に、反対側の踵部分へも同じく接着剤を塗ります。

 

まあ、ソールを固定する場合、直ぐに貼り付けても特に問題ないですけどね。

なぜなら実際に接着後の完成状態に問題ないですし、テープで固定するので乾燥中にズレることも無いですから。

 

④貼り合わせ

粘着テープのような粘着性が出てきたら貼り合わせて強く押し付けます。

接着剤がはみ出ても問題ありませんよ。

後で除去可能ですから。
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⑤ガムテープで固定する

ずーっと押さえつけておく訳にはいきませんので、ガムテープ(布タイプ)で固定します。


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引っ張りながらビッタリと貼り付けます。

ガムテープで押さえつけるのですよ。


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今回は踵部分だけの修理なので、踵部分を中心に貼ってます。

 

⑥乾燥

両足の踵部分のテープ固定が完了したら、乾燥させます。


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取説によると、約1~2時間で動かなくなり、約24~48時間で実用強度に達するとのこと。

 

私はいつも余裕をみて、3~4日ほどテープを貼ったままの状態で乾燥・ 放置しております。

 

※はみ出し部分の修正

接着剤が硬化した後にテープを取ると、はみ出した部分が出来ている場合があります。

 

こんな感じにですが。

(これは以前修理した部分のはみ出しです)
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私は気にならないので、そのままにしていますが、気になるって方はカッターで切除できます。


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セメダインスーパーXが硬化するとゴムのような感じになっていますので、柔らかくて直ぐに除去可能です。

カッチカッチに硬くならない接着剤なので、このような修正も非常に簡単ですよ。

 

このセメダインスーパーX、ウェーダーのピンホール修理の場合は、穴の場所のウェーダー内部に直接塗って穴埋めが出来ます。

 

また1~2センチ程度の裂け目であれば、補修用のシートをセメダインスーパーXで貼って修理出来ます。

 

補修用のシートが無ければ、コンビニ袋でもラップでも修理出来ますよ。

(見た目の問題はあるでしょうがね😅)

 

ということでウェーダーの修理は、とりあえず完了です。

 

そうそう、私のレインウェアーもこれで修理しています。

なんせ藪こぎすると、いつの間にかズボンに穴が開いてるのですよね。

トゲ植物の仕業でしょうけど。

 

黄色く変色していますが、レインウェアの裏側からコンビニ袋で当て布して修理した部分です。

既に、当て布としていたコンビニ袋は無くなっていますが、水が漏れてくることはありません。

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ゴムの膜のようになって、裂け目を補っている状態になっています。

ゴムのように柔軟性があるので、折り畳んでもヒビ割れたりなどしませんし、何の問題もありませんよ。
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セメダインスーパーX、1つ持っていると役に立ちますよ👍

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そんな訳で、ウェーダーのソール剥がれの修理でした。

 

これで安心してサーフに立てるってもんです。

 

ではまた。