どうもゴロモンです。
今回は、ウェーダーのソール剥がれの修理を実施します。
先日(10/3のことね)のサーフ釣行の翌日、ウエーダーを洗っていたのですよ。
上から順に洗い流し、最後にウエーダーの靴底を洗おうと足を持ち上げ、ホースで水を掛けていた際、ふと目に付いたのです。
「んっ⁉️、隙間が・・・」
「ぬぁんとぉぉー💦、ソールが剥がれてるじゃねぇーかぁぁー!!(; ゚ ロ゚)」
そうなんです、ウェーダーのソールが剥がれてきていたのですよ!
釣行中は、この事に全く気が付いていませんでしたね。
釣りの最中に、ソールが取れてしまわなかったのは不幸中の幸い。
ソールの剥がれたウェーダーで丸1日、そのまま釣りを続行するのは、まあ無理ってもんです。
そんな剥がれかけてるソールの修理を実施しようと思います。
ウェーダーのソール剥がれは、以前も修理したことがありますので、実績十分ですからね。
その時の様子は過去記事をご参照くださいませ。
さて、どんな感じにソールが剥がれているかと言いますと、
●左足の内側
ここが一番ひどい状態で、パッカ〰️ン隙間が空いてます。
●左足の外側
こちら側は、中央部分に剥がれによる隙間があります。
●右足の内側
右足は、内側の中央部に少々隙間があるくらいで、それほど酷くないです。
では、ソールの剥がれを修理するのに必要な道具はこちらです。
●セメダイン スーパーX
●布ガムテープ
この2つがあれば、バッチリです👍
「セメダイン スーパーX」は、硬化するとゴムのように柔軟性を持ち、衝撃や振動に強く、耐熱性・耐水性に優れた接着剤で、ウエーダーやレインウェアーの修理にマジ最適な接着剤。
セメダイン スーパーX、これさえあれば百人力です。
詳しくは、セメダイン(株)さんのページをご参照ください。
では、早速修理に取りかかります。
剥がれた部分を開いてみると、意外にも奥はしっかりと貼り付いています。
全部剥がそうかと思ったのですが、逆に剥がすのが大変な感じ。
(剥がれた部分は接着剤の塗布量が少ないみたい・・・)
なので、このまま修理することに。
では、セメダイン スーパーXをこの隙間に注入します。
接着面からはみ出しても全然大丈夫。気にしない気にしない。
気になるなら硬化後に、カッターなどで切除すればOKです。
隙間の奥までは接着剤が入り難いので、スーパーXに付属のヘラを使って隙間の奥へと押し込みます。
グイグイって奥までしっかりとスーパーXを塗り込みます。
塗り込み完了
塗り込んだところで、5~6分程そのまま放置します。
取説には5~10分放置し、粘着テープのような粘着性がでてきたら直ぐに貼り合わせ、強く押さえます。って書いてあります。
他の事をやって忘れてしまい、放置しすぎてくっ付かねぇー、なんてことに注意しましょう。
さあ、5~6分経過したところで、布ガムテープを使ってソールを固定します。
隙間が開かないように、強く押さえつけながら布ガムテープで固定していきます。
「くらえ~、マキマキ!」ってね。
ミイラパッケージ、完成!
両足共に、布ガムテープでグル巻き固定して完了。
この状態のまま1週間ほど放置して接着材を硬化させます。
ちなみにセメダインスーパーXの取説には、約1~2時間で動かなくなり、約24~48時間で実用強度に達します(気温23℃、湿度50%)。
と記載されていますので、1週間も乾燥期間は必要ないみたいなので、そこはケースバイケースでご判断を。
私の場合は、土日の休日しかウェーダー使いませんからね。
それに今週は台風なので出撃しませんから、しばらく乾燥です。
そんな訳でウェーダーのソール剥がれの修理にセメダイン スーパーXを使ったのですが、マジでお勧めする接着剤です。
ソールの修理の他にも、ウェーダーの穴修理や、レインウェアの穴修理にも最適なので、機会あったら試してみてください。
近所のホームセンターで売ってるので、入手しやすいですしね。
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ということで、「ウェーダーのソールが剥がれてた件」でした。
しかし、ちょっと剥がれるの早かったなぁー。
2019年1月に買ってからだから、1年と10か月か・・・。
㈱双進さん、中国工場の品質監査、ぜひよろしくです。
ではまた。