どうもゴロモンです。
ちょっと更新が空いてしまいました。
今週は少々業務が忙しく、なかなか書く気にならずで。
さて、まあしかし、急に寒くなりましたねー。
この1週間の冷え込みは、なかなか身に凍みる寒さ。
先月から、ほぼ毎週の如くサーフに出撃し、年休まで取得して釣りに行っていましたので、家族の視線もかなりの冷え込みでひんやり(^^;
なので寒いし、この週末はおとなしくしております😅
さて、そんな訳で家に居るので、釣具関係の整備をしようと思います。
穴が開いたヘビーショット
早速ですが、先ずはこれを修理しようかなと。
先日の釣行で、カスザメにガッツリ喰いつかれて、穴が開いたヘビーショット105を修理しようと思います。
穴が開いた経緯は過去記事をご参照くださいませ。
では穴修理開始です。
穴拡大
内部に入っていた海水を抜くために、カスザメの牙により貫通した穴を、もう少し大きくします。
キリで刺して少々大きくしてみました。
この穴から振ったり、ドライヤーで温めたりで水抜きできたかなと。
内部の水が抜けたところで、穴塞ぎに入ります。
プラリペアで穴塞ぎ
穴をふさぐには、このプラリペアを使います。
ルアーのリップ割れや、ボディーのクラックなどの修理に非常に便利なのがこの「プラリペア」です。
詳しい使い方は、過去記事にしておりますのでご参照くださいませ。
溶剤準備
プラリペアの粉と溶剤を小分け容器に準備します。
プラリペアの溶剤は、結構独特の臭気がありますので、換気して作業したほうが良いですね。
寒いけど。
プラリペア実施
そして、プラリペア材を穴の部分に乗せます。
乗せたら溶剤が固まる前に、ティッシュなどでルアー表面を拭って、余分なプラリペア材を除去します。
そうすると穴部分のみにプラリペア材が入って埋まりますので、後の削る作業が格段にやり易くなります。
盛り上がりを削る
5分ほどで硬化しますので、固まったらヤスリでボディー表面を平らに削ります。
細目のヤスリで平らに仕上げます。
他の部分のホロシートまで削らないように注意です。
仕上げ削り
最後に全体を#800番の耐水ペーパーで水に浸けながら削り(サンディング)します。
これは、後でウレタンどぶ浸けを実施しますので、そのためのサンディングです。
完了
とりあえず、ここまでで一旦完了ということで。
ウレタンどぶ浸けは、後ほど他の新品ルアーと合わせてまとめて実施したいので、とりあえず今回はここまでということで。
お気に入りのルアーですから、少々穴が開いたくらいで廃棄するのは勿体ないです。
プラリペアを使えば、かなり復活してくれる場面も多いので、ぜひプラリペアを上手に使って長く活躍してもらいましょう。
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ということで、「穴が開いたヘビーショットを修理してみた」でした。
ではまた。