どうもゴロモンです。
今回は、シマノのサーフヒラメ専用ロッド、NESSA S1100MMH のインプレです。
シマノのサーフヒラメロッドのフラッグシップであるNESSA S1100MMHを、ようやく手に入れた私ゴロモンですが。
シマノ NESSA S1100MMH 着弾❗ - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
で、先日3/3(土)に、実際にサーフで実釣した使用感をお伝えしようと思います。
まだ1回の使用ですから、印象的なところですね。
シマノ NESSA S1100MMH スペック
全長:3.34m
自重:184g
継数:3ピース(並継)
仕舞寸法:1167mm
プラグウェイト:8~35g
ジグウェイト:MAX45g
適合ラインPE:0.8~2.0号
ネッサ[NESSA]|ソルトウォーターロッド|ロッド|製品情報|シマノ -SHIMANO-
以前から使用していたのがアンリパの旧サーフスターSSS116なので、比較しての使用感となります。
旧サーフスターSSS116のスペックは簡単に以下です。
全長:11フィート6インチ(約3.51m)
自重:249g
継数:2ピース
仕舞寸法:1796mm
ルアーウェイト:12~35g
ライン:PE 1~2号
まずは持ち運びについてです。
実際に使う場合、車に乗せて釣り場へ向かう訳ですが、このロッドの特徴である3ピースによる仕舞寸法の短さのお陰で、非常に積みやすいです。これは便利👍。
なんせサーフスターよりも約63cm短いのですからね🎵。
次にロッドを繋いでいく訳ですが、ロッドにはセットポジションの白○マークがありますので、繋ぐ際にこの印を目安にできるので、非常に分かりやすくて良いです。
実際に持った感じですが、まずは軽い❗。なんせサーフスターより65gも軽くなっているのですよ。
メタルジグでいうと60gと言えば、結構なズッシリ感ですよね。しかも全長で約160mm短いので、65g以上の軽快感ですね。
ロッドの硬さ的にはNESSAはMMH、サーフスターはML~M程度かと思いますので、6インチの短さもあって張りを感じます。
実際に違いを強く感じた場面ですが、40gのメタルジグを使用した時ですね。
まず、NESSAはMMHの硬さもあって、気持ち良く振り抜くことができることと、リリース時にティップの振れが少ないのでシャキッとした感じがあります。
これがキャストが気持ち良く感じる要因ですね。
サーフスターの場合はオーバーウェイト感が強く、ロッドに乗せてのキャストしかできなかったので振り抜き感が悪く、ロッドの柔らかさからリリース時のティップの振れが大きく、抜け感が悪かったのですよ。
結果、NESSAでキャストした40gのジグは、レーザービームのように飛んで行きます❗。
直線的にかっ飛んでいくって感じで、飛距離も伸びますね。
対して、サーフスターは弧を描いて飛ぶ感じになり、比較すると飛距離も落ちます。
それにティップの振れによるコントロール性の悪さに繋がってますからね。
メタルジグの操作性も全長が約160mm短くなり、65gも軽いのでジャークなどの操作がしやすく疲れないので楽です。
ただ、私的にはジグの動かし過ぎに注意する必要がありますね。
感度についてもNESSAのほうが良いですね。
使用中ですが、ブレイクの石にジグが当たった衝撃を噛みつきバイトかと一瞬感じてしまい、アワセてしまいましたからね😅。
硬さにより感度の向上に繋がっている気はしますが、その分、魚の乗りに影響があるのかも知れません。
魚を何回か掛けないと分かりませんが、食い込みの良さはサーフスターでしょうかね。
ティップが柔らかい分、特にミノー系で違いが出るかもしれないですね。
まあ、ヒラメは吸い込むバイトではないので、たいした違いにはならないかもですけど。
最後に1点、感心したのですが、それは並継の精度の良さですね。
今回、初めて並継のロッドを使用したのですが、1日使って緩んでいることが無かったですね。
以前はルアー交換や移動の際にチェックすると緩んでいることもありましたが、このロッドには全くありませんでした。
たまたま具合が良いのかも知れませんけどね。
ということで、このNESSA S1100MMHに大満足というところですよ。
あとは、魚とのやり取りではどうなのか?ですが、こればっかりは上手くいかないのですよね。いつになることやらです。
魚を釣ったら、またお伝えしようと思います。
ではまた。
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