どうもゴロモンです。
いまさら感満載ではありますが、「19スコーピオンMGL」思いきって買っちゃいましたので、ご報告です。
伝統の深紅のスコーピオンレッドを纏ったその姿に、歴代のモデルを所有し使ってきた私ゴロモンとしては、必ず揃えるべき一品。
1年半ほど前に19スコーピオンの存在を知り、その思い出と共に記事にしましたが、その間購入の機会を伺っておりました。
(まあ、直ぐに使う予定も無かったので延び延びに)
そんなある日、このタイミングだなッ!ということで、先日開催されていた「超PayPay祭」で、私の場合26%引きの値段で買えるという超絶お得なチャンスだったのでポチっとなと。
そんな訳で、着弾したスコーピオンMGLを見ていこうかと思います。
今回私が購入したのは、スコーピオンMGL 150 右ハンドル。
ターゲットはタ◯ゾン川のナマズなので、ジッター系のノイジーをテロテロ引きたいのでノーマルギアを選択です。
スコーピオンMGL 150 スペック
・ギア比:6.2
・最大ドラグ力(Kg):5.5
・自重(g):210
・スプール 径(mm)/幅(mm):34/25
・糸巻量ナイロン(lb-m):12lb-130、14lb-110、16lb-100
・最大巻上長(cm/ハンドル1回転):66
・ハンドル長さ(mm):42
・ベアリング数:7/1
パワフルかつスムーズ巻き上げと飛びを兼備。
多彩なスタイルに対応する新たなる深紅。
立ち上がりの軽いMGLスプールを採用し、高い遠投性とキャスタビリティ、低弾道の伸びやかな飛びを獲得した新生スコーピオン。
高剛性のHAGANEボディ内にはマイクロモジュールギアを搭載。
滑らかかつパワフルな巻き上げで多彩なルアーに対応します。
SVS∞はイージーセッティングでベストなブレーキ力を得られます。
(メーカー説明より)
では早速、スコーピオンMGLを詳しく確認しようと思います。
先ずは外箱。
深紅の箱にシルバーで「Scorpion MGL」の文字。
やっぱ外箱の深紅は、開封の気分を盛り上げてくれますね。
では開封して中身は・・・
かなりシンプル。
プチプチに包まれた本体と、オイル。それに取説と部品図のみ。
このクラスだと収納する袋は付かないのですねぇー。
ちょっと残念。
プチプチ梱包から深紅の本体を取り出します。
その第一印象は、結構コンパクト。
そしてスコーピオンレッド、やっぱ良いですねー😆
スコーピオンの名を持つからには、深紅のスコーピオンレッドであるべきですよ。
ギアの部分が横に張り出したように見える最近のリール形状が印象的。
正面から。
正面から見る絵面って、レベルワインダー部分がジオン系のモノアイっぽくて、MA(モビルアーマー)みたいで好きです。
上から。
クラッチ、スプール部周囲は黒で纏められ締まった感じを受けます。
ボディ面積も少ないので、この辺りの効果もあってよりコンパクトに見えるのかも。
サイドから。
滑らかな形状が素晴らしい造形です。
ハンドル部。
ハンドル、ドラグノブも黒で統一。
ハンドル中央のキャップが深紅なのが良いですね。
メカニカルブレーキのキャップには蠍のマーク。
このワンポイントは最高です!
そして裏面下部。
おっと、こんなところにサイドプレートを開けるレバーが。
しばしの間、その存在に気が付かなかった私です(^-^;
その横にはSVS∞のブレーキ調整ダイヤルがあり、小さい数字が記載されてるのですが・・・
老眼始まってる私には、数字なんてマジ見えません(-_-;)
まあ、そんな細かい調整なんぞ多分しませんから。
サイドカバーを開けるとSVS∞のブレーキシューを確認することができます。
SVS∞の現物は初めて見ましたけど、ブレーキシューは4つだけなんですね。
下の画像のようにブレーキシューを立てて「カチッ」とはめ込み固定することでOFFとなるそうです。
ブレーキシューを立てる(OFF)か寝かせる(ON)かなので、どこかに転がって紛失するなんてことが無いので、これは良いですね。
深紅のスコーピオンレッドを纏った「スコーピオンMGL」、やっぱカッコいいですな👍
マジマジと見たところで、手持ちの歴代スコーピオンと比べてみましょうかね🎵
おっと! 並べてみると、この19スコーピオンMGLは、ちょっと他と色味が違うではないですか。
なんと言えば良いか?
歴代と比べると、紅色が足りないっていうか・・・。
オレンジ色が強いっていうか、表現が難しいですが。
正直、個人的には昔の色味の方が好きですねー。深紅って感じで。
カタログのカラーは良い感じの深紅なのですが。
まあ、単品で見れば気にならないのですけどね。
そして、現在も現役で使っている00メタニウムMgと比べると・・・
やっぱコンパクトです。
ちょっくらロッドにセットして握ってみました。
なんとなくですがリールが小さくなった分、スッポリ手の平の中に入りすぎる感じがあり、握りに違和感はあります。
実際にラインを巻いてパーミングしてみてどうだか?ですが、まあ大概直ぐ慣れるので気にならないでしょうけど。
さて、ずっと気になっていた19スコーピオンMGLを手にした訳ですが、やはりスコーピオンレッドを纏ったリールの特別感はたまりません!
深紅のスコーピオンレッドに思い入れが深い分、手に入れた満足感に心満たされております。
値段も良心的ながら、それでも当時のトップレベルのリールを超えるこの19スコーピオンMGL。
かなりお勧めのリールかなと。
:title]
それに、海水もOKなのでエキストラハイギアのXGで、ロックフィッシュを海底から一気に引き剥がす!なんて使い方も良さそうですね。
私は、とりあえず今シーズンのナマズ狙いに使ってみようかと思っております。
どんな感じなのか楽しみです😆
ということで、スコーピオンMGL着弾!でした。
ではまた。
*インスタ始めました。
https://www.instagram.com/golomon.hardlure
お気軽にどうぞです。