どうもゴロモンです。
今回は、ジャッカルから発売となった「ビッグバッカーライザー012SL」を入手しましたので、その詳細をお伝えします。
ちょっと魔界へ巡回がてらウレタンコーティング材を買いに。
そこへ、ひょっこりと陳列されていた「ビッグバッカーライザー012SL」。
そういえば以前記事にして10月発売って話であったのを思い出す。
タイミングが良かったのか全カラーが揃っているみたい。
イカナゴキャンディーと、グリキンマグマウェーブホロと悩みましたが、今回はグリキンをチョイス(ナチュラルカラーはライザーベイト008で持ってるしね)。
てなことで、ビッグバッカーライザー012SLを入手したって訳なのです。
では、早速開封して確認です。
ビッグバッカーライザー012SL スペック
・サイズ:120mm
・重量:31.2g
・タイプ:シンキング
・フックサイズ:#2
ビッグバッカーライザー012SLの詳細ついては、以前記事として纏めておりますので、そちらもご参照くださいませ。
まずサイズですが、実測するとボディーは約120mmなのですが、ライザーリップを入れると約145mmの長さとなります。
結構な細長ボディーです。
なんと言っても、この特徴的なライザーリップ。
細長の菱形状で、このモデルは早巻きに対応している様子です。
ちなみに、グリキンマグマウェーブホロのライザーリップはゴールドとなっています。
金色でまとめてあって、良いですね。
このライザーリップを、ライザーベイト008と比較ししてみると、こんな感じです。
ライザベイト008は楕円形なのですが、ビッグバッカーライザー012SLは細長菱形となっています。
菱形である為、楕円よりも水抜けが良さそうな感じがします。
まあ、実際に巻いてみないとちょっと分かりませんけど。
ついでにライザーベイト008とボディーサイズ感を比較しますとこんな感じ。
かなりスリムで長いことがお分かりになるかと。
その名の通りSL(スリムロング)です。
形状もよりリアル感が増しております。
重量を計測してみました。
リングとフックを標準装備された状態で、32gでしたね。
ちなみに、フックとリングを外して計測。
29gでした。
重量はフック・リングを装備して32gとなり、ショアから非常に使い易い重量となっております。
これならサーフヒラメロッドでもイケますよね。
あとは、このスリムロングボディーが飛行姿勢にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
ライザーベイト008は、その小粒で21.7gの重量と、ライザーリップの形状の良さから飛行姿勢も良く、レーザービームのようにぶっ飛んで行きますので、今回の012SLにもかなり期待するところですね。
フックは青物対応ということで、#2が標準装備されています。
太軸でしっかりとしていますし鋭くて、なかなかの物ではないでしょうか。
パッケージから出して、そのまま使っても問題なさそうです。
まあ、あと気になるのは塗装ですよ。
ライザーベイトの塗装の弱さは驚きもの。
私が持っている015Pと008の塗装は、あっという間にボロボロとなりましたからね。
なので今回は、早速ウレタンどぶ浸けを実施中。
ついでに先日、海から回収したジークのグラビティーミノーやモンスターショットなど、夏場に手に入れたままコーティングしていなかったルアー達を、まとめて浸けています。
これからの時期は湿度が下がって、どぶ浸けに最適な時期ですからね。
5~6回浸けてガッチリコーティングしてあげますよ。
さて、そんなビッグバッカーライザー012SLですが、かなり人気みたいですね。
今までのライザーベイトも、しばらくは人気で手に入れるのが難しかったり、プレミア値段になっていたりしましたからね。
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少し時間が経てば落ち着くのでしょうけど。
確かにライザーベイトは良いルアーですからね、人気で品薄になるのも致し方ないってところでしょうか。
余談ですけど、「ジャッカル」と聞くと、どうしても私はこのキャラを思い出すんですよ。
ジャッカルと言えばこのキャラですよね😄
私の記憶に残る、あまりにも強烈なキャラクター。
ご存じない方は、「北斗の拳」第3巻を是非とも読んでください。ほんとスゴイですから。
おっと、話が脱線してしまいました。
すいません😅
さて、どぶ浸けを済ませたら012SLをタックルケースに忍ばせといて、ナブラが出ようものなら速攻でぶち込んでみたいですね。
来年の夏場にシイラ狙いで使うのが、今から楽しみで仕方ないです。
今シーズンはホゲりましたからね。
このビッグバッカーライザー012SLでリベンジしたいと思います。
ということで「ビッグバッカーライザー012SL入手❗」でした。
ではまた。