どうもゴロモンです。
今回は、ようやくですがライザーベイト009Pを入手しましたので、開封の儀をお送りします。
RISER BAIT 009P - FRESH WATER バス釣り |JACKALL|ジャッカル|ルアー
今週末の10月6日~8日は3連休という方も多いかと思います。
私も休みなのですが、先週に続きまたしても台風ということで、ツイてないですねぇ。
台風の進路も気になるところです。
被害が無ければ良いのですが・・・。
天気も海況もイマイチで釣りにも行けないので、こんな時はメンテか物欲を満たすことで憂さ晴らしでしょうかね。
ということで、ちょっくら魔界へ巡回へ行ったら、なんとひょっこりライザーベイト009Pが陳列されていたのでGET❗です。
今回入手したのは、SKパールマジックというカラーです。
欲しかったカラーが1個だけありましたので、良かったですよ。
では早速開封しましょうかね。
パールがとても綺麗ですよ🎵でも、すぐ剥げるのだろうけどね・・・。
第一印象は、ずいぶんかわいいサイズだなぁーと。
ここで、改めてライザーベイト009Pのスペックを確認しましょう。
ライザーベイト009P スペック
サイズ:85mm
ウエイト:22g
タイプ:シンキング
フックサイズ:ST36BC #5
ライザーベイト009Pについては以前記事にしておりますので、ご参照くださいませ。
JACKALLの「ライザーベイト009P」がちょいと気になる件 - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
ボディー本体は85mmですが、特徴的なリップを入れると、約105mmとなります。
さて、今まで入手したライザーシリーズを比較して見ると・・・
015Pの圧倒的存在感が凄いですけど😅。
まあそれはそうと008と比べると、カタログ値では、009Pが5mmサイズが大きく、0.3g重いことになっております。
サイドから見ると、008は形状が弓なりになっていますが、009Pはお腹がポッテリ出た感じになっています。
下から見たら、こんな具合。
意外に009Pはポッテリ出たお腹部分が薄くなっており、フラッタリング(平打ち)が強いことが予想できます。
この形状は015Pよりも薄く仕上げてあります。
(画像で伝わるでしょうかね・・・)
意外にもただのサイズダウン版ではない様子ですよ。
う~ん、このお腹、どうせならレッドかオレンジベリーにしたいところ。ガンダムマーカーで塗ろうかな。
上から見たらこんな感じ。
008とはリップ形状が違います。
009Pのほうが幅広なため、水抵抗が多くなるので振り幅も大きくなると思われます。
特徴的な口元を見ると。
015Pと同様にエラ部分から抜ける構造です。
ウレタンどぶ浸けしたいけど、この口元とエラを、どうマスキングするか悩ましいですね。
015Pと008とを並べた前方部分。
015Pとのサイズが違い過ぎるです😓。
やっぱ015Pと009Pの間のサイズが欲しいですねー。
あとはフックですけど、 OWNERのST36BC ♯5が標準装備されています。
フレッシュウォーター専用設計のフックで、刺さりも良い、いい品ですが海で回遊魚相手に使うにはちょっと不安。
なので、いつものSTX-45ZN ♯4に交換しますけどね。
そうそう、ここでちょっとフック交換で気にしておくべきマメ知識を少々(あくまで、私個人の考えですけど)。
交換時にフックの重さを1番に気にする人がいますけど、優先順位は後、又は考えないですね。
フック交換で優先1位で考えるべきは、影響が大きくなるルアーアクションです。
標準装備のフックと同じ番手・同じ線径のフックに交換するのであれば、製作者が意図したルアーアクションを維持することが可能となるでしょう。
しかしフック交換により、フックが大きくなると水抵抗が増えるのでアクションは抑えられ、小さくすると水抵抗が減るのでアクションは大きくなる傾向があります(ルアーによって変わりますけど)。
特にシングルフックに交換すると、水抵抗が減るのでアクションの変化は顕著に出ます。
そして、そのルアーが持っている許容範囲を超える極端な大きさや、単にシングルフックに交換などするとアクションが破綻するのでご注意ですね。
シングルフックの良さは魚へのダメージの少なさが1番の理由でしょうね。
リリース前提の釣りのトラウトやGTなんかだと特にね。後は流行りというか見た目ですかね。何だかイケてる感じするでしょ。
まあ、フッキングパワーは1番伝わり貫通しやすいとは思いますけど。
フックの重さによるルアーの総重量の変化については、淡水でのサスペンドミノーによるストップさせて見せる釣りや、シーバスのレンジ攻略には比較的影響があるでしょうが、海での回遊魚相手などには、1~2gなどたいして変わらん範囲だと思います(気にしない気にしない)。
どうせ塩分濃度やスイベルや溶接リング、ラインの重さなどでいくらでも変わるのですからね。
要するに、フック交換による傾向を理解して、フックを交換したら自分が思うアクションで泳ぐか?ロッド操作による反応は?を確認しましょうってことです。
ということでちょっと長くなりましたが、フック交換マメ知識でした。
今回はフックをSTX-45ZNに交換して、アクションが多少小さくなってもたいして問題ない引き波とスプラッシュ・ポップ音重視のルアーですし、重くなれば飛ぶし、元からシンキングなので重量増はたいして関係ないし、魚のパワーにも安心感を得られるフックですから問題ないかなと。
ということで交換っと・・・んっ⁉
スプリットリングのメッキが剥げた・・・😓。
なんだこりゃ⁉、ハズレ品でしょうかね。
怪しいのでスプリットリングごと交換ですね。
ということでカルティバ ハイパーワイヤーに交換っと。
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ついでにリップのスプリットリングも取っ払って。
完成❗
これで安心、完璧です。
しかし、ちょっと気になる部分が。
フック交換する際に気付いたのですけど・・・
テール部のアイ(エイト環)が斜めに曲がって付いているのですけど。
これ、ワザとなのでしょうか?それとも失敗作でしょうか?
何か理由があってのことでしょうか?
1個しか買ってないので判別不能なんですけど・・・😓
※10/13追記
このテール部のアイですが、ネジ込みのヒートンアイであることを読者様からご教授頂きました。(かさごさん、ありがとうございます)
アイの線径が太いことが気にはなりましたが、まさかヒートンとは思いませんでした。
アイの切れ目に気が付かないとは、老眼が進んでいる様子😢。
もしブリクラスが喰った場合、一撃で吹き飛ぶ予感はしますけど・・・😓。
まあ、バス用ですからね。その時は諦めましょう。
(その前にブリをヒットしないと始まりませんけどね)
それと、これにペラ付けたらジッタースティックみたいになるかもしれないですね。
ナマズ釣るのに使おうかな。
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ところで、Amazonで値段見たら、何かの間違いかと思いましたよ😲❗
驚きの金額に、あー恐ろしや恐ろしや💦
ということで、ライザーベイト009Pを入手したって話でした。
しかし、いつになったら釣りに行けるのやらですね。
天候の回復と休みのタイミングが合うことを願うばかりです。
ではまた。