どうもゴロモンです。
今回は、釣った魚を美味しく食べようと題して、先日西伊豆で釣り上げたシイラ(ペンペン)の、ゴロモンお勧め料理をご紹介しようと思います。
我がゴロモン家では、こちらの料理が大人気❗
ジャ、ジャーン🎵
シイラのフライです😄
ゴロモン家ではシイラを釣ったら必ずフライにするという定番の料理です。
ほんとに旨いんですよ❗
普通の魚のフライと違って、なんて言えばよいか肉ぽいのですよね。
例えるならヒレカツに似ていると私は思います。
マジで何枚でもパクパクいけますよ🎵
子供も相当な枚数をバクバク食べますから、釣って捌いて作った私も、その食いぷりに嬉しくなります😊。
なんせフライを作るって言ったら、子供のテンションが急上昇⤴。
子供は正直ですよ、旨い物への反応が素直ですからね。
さて、フライの作り方は至ってシンプルです。特別なことは何もしてませんよ。
簡単ですから順にご紹介しますね。
先日釣ったペンペンは、3枚におろして冊にした身をラップに包んで冷凍で保存していましたので、まずは解凍から始めます。
冊ごとにラップに包んで冷凍すると、後日料理する時に便利なんですよ。
①解凍する
レンジでチンでも良いのですが、上手く解凍できないので、ボールに水を張ってその中に、ラップに包んだままの冊にした身をぶち込みます。
この方法が上手く解凍できますから。
水温にもよりますが、だいたい20分くらいで解凍できると思います。
②食べやすい大きさに切る
適当に食べやすい大きさに切ります。
我が家では、子供がいますので少し小さめですけど。
③塩・コショウをする
切り身に塩とコショウをパッパッパッっとふります。
お好みに合わせて適量でどうぞ。
我が家は片面だけにふっています。それで充分美味しいですし、子供も食べるので気持ち少な目にしています。
④衣の準備
小麦粉と溶き卵、パン粉を準備します。
ちなみに、ペンペン3匹分で卵を2個使いましたよ。
⑤小麦粉をつける
塩・コショウした切身全体にまんべんなく薄くつけます。
全体につけたら、軽く叩いて余分な小麦粉を落としましょう。
小麦粉はつけすぎないように注意です。
⑥溶き卵にくぐらせる
溶き卵に小麦粉をつけた切身をくぐらせます。
卵をつけたら、ちょんちょんって皿のフチで垂れてくる分を切ります。
⑦パン粉をつける
溶き卵にくぐらせた切身にパン粉を全体につけます。
表も裏もまんべんなく。ひっくり返して全体に。
さらに、表と裏には上からパン粉をかけて、軽く指で押し付けます。
とりあえずパン粉をつけた状態は、こんな感じに。
⑧油で揚げる
サラダ油を180~200℃に熱したら、油の中に投入します。
入れすぎてくっつかないように注意です。
※油をオリーブオイルにして揚げると、サッパリして更に美味しくなりますよ👍。
※油温の判別方法
●衣を落として途中ですぐ浮いてくれば、だいたい180℃。
●菜箸を油に入れて箸全体から泡が出れば、だいたい180℃
温度計がない時は、上記を目安にどうぞ。
揚げ始めは細かい泡が勢いよく大量に出ます。
その後、切身が油の表面に浮いてきます。
そして泡が大きくなり、たいした勢いがなくなってきたら、揚がってきた感じです。
そうなったら裏返しましょう。
裏返した直ぐは泡に勢いが戻りますが、暫くするとまた弱まった感じになります。そうなれば、そろそろ揚がってきましたよ。
そしていい感じのキツネ色になったら取り出して、油切りバットに暫く置いて余分な油を落とします。
油切りバットって、こんな皿です。
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⑨完成❗
こんがり揚がりました❗
温かいうちに召し上がれ、です😋
いかがでしょうか?たいして難しくはないでしょう。
私は同じ方法で他にもヒラメや鯛のフライを食べますけど、シイラとまた違う素晴らしい旨さですね。
まさに釣り人の特権だと思いますよ。
この旨さを知ると、弁当の白身魚のフライが食えなくなってきますから😅
そしてなにより、釣ってきて、捌いて、料理まですれば家族も大喜びですし、「また釣ってきてくれ」というお言葉を頂けるのですよ🎵
これで大手を振って釣りに行けるって訳ですね。
でもって私ゴロモンにも、「シイラとヒラメを釣ってこい」と奥方様から指示を頂いておりますよ👍
まあ、簡単に釣ってこいって言われても、ホゲってばかりで難しいのですけどね😢
さて、今週末の天気・海況はどうなんでしょうかね?、気になって仕方ないです。
ということで、ちょっと趣向を変えてみた料理記事でした。
ではまた。