どうもゴロモンです。
今回は、私ゴロモンが使用して良いなと思ったルアーを勝手に適当に紹介する「勝手にハードルアー烈伝」です。
第6回目はダイワのピーナッツとピーナッツⅡです。
バス釣りをする人で知らない者はいないであろう、有名で超実績を誇るルアーですね。
何故にピーナッツとピーナッツⅡに分けたかといいますと、単純に2種類あるからです。
まずピーナッツは、1981~82年頃に発売された物となり、画像の青い物の他に、緑、黄色の3色で、魚模様(ギルカラー)がプリントされた物です。
私は青い物を持っており大事に保管してます。
このピーナッツは、当時ストライキング社のダンスキングが元であり、当時ダイワ精工が跡を継いだ形でピーナッツの名で販売した物の様子。まあ、当時の私は子供の頃なので、近くのジャスコに売ってた記憶がありますよ。
ちなみにダンスキングのダンスは、米バスプロのビル・ダンスさんから名前を取っており、他にもダンスズイールなんていうキテレツな(失礼😅)ルアーが有ったのを覚えていますね。
でもってピーナッツⅡですが、1989年にピーナッツからピーナッツⅡにモデルチェンジしており、その際、JACKALLの加藤誠二さんがダイワ精工時代に、開発に携わったのは有名な話です。
ピーナッツⅡ
サイズ:50mm
重さ:9g
レンジ:SR 1.0m、DR 1.5m
ピーナッツ・Ⅱそれぞれ潜行深度によりSRとDR に分けられており、私はSRを好んで使っておりました。
ピーナッツⅡには最近SSRなる物や、デカピーナッツ、プチピーナッツ等がある様子ですが、最近のは興味ないのでちょっと置いときます。
ピーナッツⅡは現在も発売中であり、いまだ現役みたいですが販売年数もそれだけ長いので、かなりの種類が発売されています。
手持ちの物でいくつかご紹介します。
ピーナッツⅡレーザー
レーザーカラーと言われるホロが貼り付けてある物で、良く赤のカラーで霞ヶ浦や北浦で釣ってた思い出がありますよ。
メタリックピーナッツⅡ
メッキ加工の物ですね。画像上のピーナッツⅡの傷はバスの歯形です(良い思い出)。
サイレントピーナッツⅡ
比較的最近の物ですね。ラトル音がしないようになっておりますよ。
ただ、ゴロモン的にはサイレントはあまり釣った記憶がないですが。
まあ随分と前からあるルアーなので、カラーも数多く出ており、手持ちの物(SR)でもかなりの数になってます・・・。
最近はプロカラーとか出てるらしいですが。
なんでこんなに持ってるのかと言いますと、釣れるのです❗。そして安いのです❗(今現在も安いのか?)。
なんせ当時はピーナッツⅡの詰め合わせで購入して、ストックを持ってたくらいですからね(今も持ってますが)。
このピーナッツⅡ、ゴロモン的に釣れる理由を挙げます。
1、ワイドウォブリングとローリングで周囲にアピールし活性の高いバスをサーチできること。
2、ただ巻き中に意図せぬ千鳥アクションが発生して、喰いのタイミングが発生することと、バスがリアクションバイトする。
3、何とも言えん、あの心地良いラトル音❗あれこそが釣れるラトル音ですよね🎵。
4、そして、安いので根掛かりを恐れず障害物をタイトに狙える。初場所で何が沈んでいるか判らない状況でも怖くない❗。
この中でも特に2でしょうかね。
ただ巻きの最中に意図せぬ千鳥アクション(突然バランスを崩す)の時があるので、その瞬間にバスが口を使うのですよね。
なかなか無いんですよ、今のルアーは優秀なので最後まで綺麗に泳ぐから。
あえて⁉の千鳥アクション、ピーナッツⅡ素晴らしいルアーです。
カラーも豊富にありますし、安いし、釣れるしで、正直ピーナッツⅡさえ投げてれば高確率でバスを連れて来てくれます❗間違いなく❗。
ただ、ピーナッツⅡだけで釣っても面白くないので、やはり色々なルアーで釣りたい訳なんですけどね。
で、過去にさんざんバスを釣った訳ですが、その中でもゴロモン的お気に入りカラーは、これです❗
仲間内で「エビ茶色」と呼んでたこのカラー。
西湖のウィードエリアで爆釣していた思い出が甦ります。
アブレ逃れに投げて何度も助けられたことも・・・懐かしい。
今も現役で販売中ですし中古市場でも手に入れ易いですから、特に初心者の方やハードルアーが釣れないと思ってる方は、ピーナッツⅡを使うことをお勧めしますよ。
ただしフックは必ず交換しましょう。純正のフックはすぐに伸びますから。
スピニングでもベイトでも投げやすいですし、「クランクベイトとは」が解るのではないでしょうかね。
どうです?懐かしい思い出が甦る方、改めて魅力にお気付きの方、色々かと思います。
使いたくなったのではないでしょうか?
さあ皆さん「後はあなたが釣るだけ❗」です。
ではまた。
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