どうもゴロモンです。
今回は、私ゴロモンが使用して良いなと思ったルアーを勝手に適当に紹介する「勝手にハードルアー烈伝」です。
第10回目は、シマノのスピンドリフトです。
サーフでのフラット狙いでは欠かせないヘビーシンキングミノーの定番スピンドリフト。
このスピンドリフトですが、固定重心タイプである70HS(上画像左列)と90HS(上画像右列) 、そして重心移動タイプの80HS AR-Cと110HS AR-Cがあります。
今回ご紹介するのは固定重心の70HSと90HSです。
何故かというと、重心移動タイプAR-Cは使ったことが無いからです❗。使ってないので判りませんですよ(ごめんなさいね)。
固定重心と重心移動を比較すると、固定重心の物のほうが動きにキレがある場合が多いと感じますので、2種類あると固定重心を選んでしまうのです。
単なる先入観かもしれませんけどね。
ということで、私ゴロモンが大好きで1軍登録中のスピンドリフトですが、間違いなく釣れるルアーの1つです。
何故このスピンドリフトが釣れるのか、ゴロモン的考察です。
①良く飛ぶ
まずなんと言ってもサーフで重要なのは、第1ブレイクまで届くことでしょう。
ストレスなく飛んでくれることはモチベーションを保つためにも重要ですよね。
特にこのリップ形状が飛距離に役立っている様子ですね。
②着底が判り易い
ヒラメやマゴチ狙いでは、ボトムを意識して使用しますので、当然、波があっても着底が判り易い物が使い易いです。
その点このスピンドリフト90HSは27gありますし、ルアー形状の良さもありスムーズな着底で判り易いですよ。
③アピールの高い動き
だだっ広いサーフで魚を釣る訳ですから、アピール力の高さは、非常に重要だと私は思っています。
多少離れた場所に居る魚にも興味を持たせて寄せる必要があると。
そのためには寄せるパワーのあるこのスピンドリフトで寄せて、やる気のある魚を仕留めるのですよ。
水中動画をご覧頂きたいのですが、結構激しく動いて、光が乱反射している様子が見れます。
熱砂 スピンドリフト 90HS 水中ルアー動画 - YouTube
これだけ動けばそれなりに周囲に存在を知らせることが出来ているでしょう。
④程よい引き抵抗感
やはり巻いている感が無いルアーは、正直おもしろくないのです(個人的な意見ですよ)。
巻物マニアの私にとって、引き抵抗感は重要な要素なのですが、スピンドリフトは程よい引き抵抗で、巻いてて楽しいのですよ。
⑤カラーが豊富
釣具店オリカラや限定カラー、ノースプレミアムなど色々なカラーが出ています。
派手な物からナチュラルなものまで多数ありますので、気分によって使い分けることも可能ですね。
正直、ヒラメ釣りにはカラーは何でも良い気がしていますけど、モチベーションを維持するためには自分の好きなカラーでキャストし続けることが大事だと思います(あくまで個人的意見です)。
カラーと言えば、2018年シマノカタログによると、2018年4月にカラーが変わりますよね(下画像)。
これまでのカラー(下画像)がお好きな方は、急ぎ探して購入しておかないと手に入らなくなりますよ。
ゴロモン的にはヒラメゴールドは実績No1ですからね。気になるカラーはストックしようかと思っています。
ルアーサイズに関して、スピンドリフトは70HSと90HSがありますけど、私はほとんど90HSを使っています。
私が70HSを使う場面は、真っ昼間やベイトが小さい時に使っていますが、今のところソゲしか釣ってないです。
なので、基本90HSでヒラメサイズを狙っています。
ただ70HSは2015年に廃盤となっていますので、欲しい方は釣具店などで見かけたら購入しておくことをお勧めします。
私の近所の釣具店では、ワゴンセールになっていましたけどね。
ゴロモン的には出番が少ないので、3個で充分ですけど。
ということでゴロモンのサーフ1軍ルアーであるスピンドリフト、信頼できるルアーの1つです。
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まだお試しでない方は、是非とも使ってみて頂きたいですね。
ではまた。