どうもゴロモンです。
今回は、私ゴロモンが使用して良いなと思ったルアーを勝手に適当に紹介する「勝手にハードルアー烈伝」です。
第7回目はダイワのバスハンターとバスハンターⅡです。
前回はピーナッツ・Ⅱをご紹介しましたが、ほぼ同期の忘れられない愛らしいヤツです。
このルアーも大きくバスハンターとバスハンターⅡの2種類に分かれます。
まずはバスハンターです。
1982年にダイワ精工から発売されたのが、バスハンターのSRとDRです。
バスハンターSRスペック
全長:60mm
重さ:10g
レンジ:SR:30cm
バスハンターは見た目で判る通り、SRとDRで形状が異なり、特にSRはフグのような丸みを帯びた形状が可愛いファンも多いルアーですね。
私もSRの大ファンの1人ですよ。
初代バスハンターは、バスカラー、ホワイトコーチ、オレンジの3種類で発売されています。この3カラーにはバスハンターの印字がありません。
かなり懐かしのルアーなので、今は画像の2個しか持ってないですね。
その後カラー追加され、背中に「BASS HUNTER」 の印字がされています。
さらに後にSP(サスペンド)、M(ミラクルシャイン)、BN(ボーン)が追加されています。
子供の頃、バスハンターMをジャスコで買ってきて野池で使っておりました。その時の物は今も大事に保管しています。
少し解説しますが、バスハンターMはミラクルシャイン(Gフィニッシュ)の塗装がされている物で、背中に「BASS HUNTER M」の印字があります。
バスハンターSPはサスペンドモデルであり、クリアー素材に背中部分を塗装し、背中に他同様に印字されています。
昔、オレンジ色を持っていましたね。
バスハンターBNはSP同様にクリアー素材に背中部分を塗装し、中に骨が入っています。
発売されて初めて見た時は、正直「なんだこれ?」って感じで、バスハンターMを買った記憶がありますよ。
当時は、私ゴロモンの地元ではダイワかコーモラン以外は手に入り難く、外国製は有っても高価でしたので、主力ルアーでした。
この辺りのバスハンターは中古市場でもなかなか手に入り難い物ですね。
で、1992年頃にバスハンターⅡとなって発売されています。
バスハンターⅡになると印字がお腹部分へと変更され文字は「Bass Hunter Ⅱ」になっています。
そしてメタリックバスハンターⅡが発売。
メタリックは印字が背中になっており、文字は「Metallic Bass Hunter Ⅱ」となっています。
で、いつの頃かカタログから消えていて、慌てて詰め合わせで追加購入した思い出があります。
「これで10年戦える」ですよ。
そして2002年に復刻版としてバスハンターが復活🎉。嬉しかったですね。
復刻版は印字がお腹にされており、文字は「Bass Hunter」となっていますよ。
そう言えばバスハンターRなんて物が有りましたが、あれはちょっとご遠慮しますね。
なんせRが発売されたあの頃、バスハンターⅡを真似?てグ○フォンが出て、グ○フォンを真似?てバスハンターRが出るというカオスな時代だったなと。
グ○フォンを初めて見た時は随分とリアルなバスハンターだなって思いましたし、バスハンターRを見た時は、ダイワやっちまったなって思いましたね。あくまで個人的な意見ですがね。
おっと話が逸れました・・・。
このバスハンターですが、昔懐かしさから持っていることもあるのですが、その愛らしい姿からは想像し難い実力の持ち主です。
私は正直SRしか使いませんけどね。
潜るルアーは他に色々ありますからそちらに任せるとして、シャロー攻略のヒットマンとしてバスハンターSRに大活躍頂いており、良く釣れました。
ゴロモン的にバスハンターを1軍とした理由を挙げると、
1、MAX30cmの潜行深度でシャローやウィード上をストレスなく引ける❗
2、スローリトルリーブでも良く動くウォブリングアクション。引き波を立てるバジングも可能❗
3、高浮力を活かした障害物回避能力。
4、心地良いラトル音。この音も間違いない釣れる音ですね。
まあとにかく釣れるルアーなのですが、特に1と2でしょうかね。
以前は山中湖のウィードエリアで良い思いしてましたし、野池でまず投げるルアーでした。あとはナイトバッシングではピーナッツⅡと1、2を争う実績ですよ。
ただ残念なことに現在は廃盤ルアーみたいですね。ダイワの現行カタログにはありませんね。手に入れるなら中古市場だけですか。
私も中古で綺麗な物があったら、思わず買ってしまう逸品のバスハンター。
ということで、このバスハンターという懐かしルアーに隠された実力をまだ知らない方には是非とも使って頂きたいですね。
書いてたら欲しくなってきた。宝探しに行こうかな。
ではまた。