どうもゴロモンです。
今回は、10月27日(日)に開催されました、上州屋&OWNERカップ【第3回 ヒラメ王決定戦】へ参戦しましたので、その模様をお伝えします。
(※注:ええ、またしても懲りることなくホゲ散らかしています。どうぞ暇潰しに。)
静岡県磐田市の福田漁港を本部として、遠州灘の磐田サーフを舞台に開催された、第3回となるヒラメ王決定戦。
※ヒラメ王決定戦の詳細については、過去記事をご参照くださいませ。
前年予定されていた大会は荒天中止となりましたので、今回は2年ぶりの開催。
最近は毎週のように週末が悪天候となっており心配でしたが、今回は無事に待ちに待った開催となり嬉しい限り。
久しぶりに緊張感に包まれたサーフで、貴重な1匹を水揚げすべく気合の単騎出撃です。
今回のタックル
ロッド:シマノ NESSA LIMITED S1010M+
リール:シマノ STELLA C5000XG
ライン:DUEL スーパーXワイヤー8 1.0号
リーダー:VARIVAS VEPショックリーダー 20lb
9月にNESSA LIMITEDを入手後、2度のサーフ釣行もホゲっており、今だ未入魂状態。そろそろ入魂したいのですけどねぇー。
さてどうなることやら。
開催場所の福田漁港まで、私の住む東京内陸部からは距離で約250Km、東名高速を使って約3時間半の道のり。
久々に遠州灘に向かいますが、やっぱ距離ありますねー、ちょっと遠いです(^_^;)。
現地には0時過ぎに到着。
AM6時からの受付開始まで少々車中で仮眠。
そしてAM5時を過ぎるころには続々と出場者が集まり始めます。
天候は曇りですが、雨の心配もなく海も波・風ともに穏やかです。
AM6時、受付をさっさと済ませて、サーフへの準備を整え開会式を待ちます。
いいですねー、このなんとも言えない緊張感。
期待と緊張感がやっぱ大会ですよね、この真剣みを帯びた感じがたまらないですね。
普段なかなか味わえない雰囲気といますか感覚というのかね。
こういった刺激をたまに受けるのは、人生には大事かなと。
そしてAM7:00から開会式です。
スペシャルゲストの堀田さんもいらしてます。
緊張感が高まりますねー。
まずは主催者様の上州屋さんから開会のご挨拶と注意事項のご説明を頂きます。
そして共催メーカーのオーナーばりさんからご挨拶を頂きます。
そしてお待ちかね、堀田さんのご挨拶とサーフの状況をご説明頂きます。
どうやら昨日は波が高くてサーフはグチャグチャだったらしいのですが、今日は波も落ち穏やかになったそうです。
ウーン、前日荒れてたのか・・・ヒラメ、サーフに入っているのかな?
なんとなく厳しくなる予感がしますな。
そんな感じで開会式も終わったAM7:40、競技スタート!
皆、一斉にサーフへ向かいます。
私もテクテクとサーフへ進軍開始!
中にはダッシュする強者もチラホラ。
サーフをダッシュとは恐るべし、私、そんなことしたら1日釣りになりませんけど💦
さて私の作戦は、3.5kmの釣行可能な指定場所範囲内の、可能な限り遠くへ行って釣りをして、検量時間までに戻りながら気になる場所を打とうという作戦です。
なのでテクテク、テクテク歩くこと40分!
まだ先がありますが、さすがに疲れたので、この辺で釣りをすることに。
まずはこちら、ヒラメミノーSR 150F こいつで一撃デカイの頂く作戦。
さあ、爆撃開始―!
さて、ここからは・・・・手持ちの1軍を全て投入します。
しかし、
特に何のイベントも起こらずノープロブレム。
たまにボラが飛ぶだけ・・・。
まあ、珍しかったイベントと言えば、足元に可愛い鳥が小集団で群がるくらい。
砂にクチバシ突っ込んんで、なに食ってるのだろう?
そして時間は11:30。
12:00~12:30が検量・帰着報告なので、来た道のりと時間を考慮すると戻るタイミング。
そろそろ阻止限界点ってことですな。
てことで、最後は当然こちら。
サスケ120裂波で、ランガン爆撃です!
しかし、海からの反応はありません。
そして12時過ぎ、あっけなく終了。
終わった、完敗です・・・(-_-;)。
本部に帰着報告をおこない、参加賞を頂きます。
本部にはオーナーばりさんの商品が展示があり、私の大好物のSTX=45ZNと撃投ジグが紹介されてました。
「STX-45ZN」は、バラシの少なさには定評があり私も確かに違いを感じ、信頼して使っています。
刺さりも凄まじいですし、まだ使ったことが無いって方は、是非一度試して頂きたいフックです。
貴重な1匹を獲るかバラシかの瀬戸際で、その違いが出ると思いますよ。
さあ、全員が帰着したところで表彰式の開始です。
まずは堀田さんの講評を頂きます。
どうやら今回、なかなか渋い状況であった様子。
ヒラメの総数は分からなかったですが。
まあ大概の方は残念ながらホゲったってことに。
しかし、そんな厳しい中でも釣果を上げる方は居るわけですよ。
優勝者と3位までの方には賞状と副賞が贈られます。
優勝者:55.3cm
準優勝:49.1cm
3位: 46.8cm
で、びっくりしたのは今回の優勝者の方ですが、な・なんと、第1回のヒラメ王決定戦の優勝者とのこと!
驚きの2回目の優勝です!、ほんと驚くばかり。
世にはスゴイ人がいるものですね。
あの黄金のフック型の盾、羨ましいですねー。いつの日か手にしてみたいです。
それに、この大会の副賞の賞品が大量過ぎて驚くばかり。
45ℓサイズのクーラーボックスに大量の釣具詰め合わせ。上州屋さんの太っ腹には驚愕です。
そして他魚の部ということで、マゴチ・シーバス・青物の釣果の中で、一番大きいサイズが対象となった特別賞には、ショゴ(カンパチ)の38.5cmを釣った方に贈られました。
この方にもクーラーボックスと釣具の詰め合わせ。なんとも羨ましいです。
実際に優勝者と3位までの方っが釣ったヒラメがイケスに泳いでおりましたが、立派でしたねー。
最近ホゲってばかりの私には、滅多に見れないヒラメ達でしたので後光が差して見えました。
さあ、表彰式が終わったらお待ちかねの「抽選会」ですよ!
ご覧ください、モリモリの賞品が山のようです。
この抽選会にはかなり期待しており、私の名が読み上げられるのを、今か今かと待ちます。
しかし、呼ばれることなく終了・・・チーン😱。
終わった、全て終わった・・・😭。
そして堀田さんの「解散!」の号令でPM14時、ヒラメ王決定戦は終了となりました。
ということで・・・
って、終わりませんよ!
残業じゃー!
この遠州灘まで、はるばるやって来たのにこのまま、おめおめと帰れるものかー!
ってことで、残業開始!
実はですね、今度12月に開催のシマノの熱砂パーティーは、同じく遠州灘で開催されるのですよ。
なので、その下見を兼ねて場所を移動して釣行開始です。
ちょっと休憩して時間はPM15:30、サーフイン!
かなり風が強くなり5m~6mって感じでしょうか。
なので、ここはモンスターショト95Sで、風で流されないようにしっかりと底をキープしながら巻く作戦です。
しかし、あっという間に夕刻を迎え、もうすぐ日没。
このサーフでも海からの反応はありません。
そして17:00、時をしらせる音楽が何処からともなくサーフに流れ、無念の終了としました。
ただ傷口を広げてしまっただけに・・・。
またしても完全試合でホゲったのです。
今年は、いったい何度完全試合を喰らっているのだろう・・・。
帰宅後、参加賞を頂いていたことを思い出し確認。
上州屋さんからは、金券・上州屋メジャー・ボナンザ試供品・お茶・タオルを頂きました。
オーナーばりさんからはステッカーを頂きました。
ありがとうございました。
この上州屋さんのヒラメ王決定戦、参加費は1500円と安価ですし、入賞者への副賞に抽選会とかなり豪華な賞品が用意されている大会です。
我こそという運と実力をお持ちの方、また、運試しにも是非皆様ご参加してはいかがでしょうか?
来年も開催予定とのことでしたよ。
今回の大会の模様は上州屋さんのページにUPされていますので、是非ご覧ください。
というわけで往復500kmの道のりを経て参戦した「第3回 ヒラメ王決定戦」でしたが、完膚なきまでに叩きのめされホゲって遠州灘を後にしたのでした。
ふぅ~、しかしいつになったらこのホゲ街道は終わるのだろうか・・・。
「次こそは」と信じて、また懲りずにサーフへ出向くとします。
ではまた。