ついに、ついに、ついに、ポチッて押したのです。
とうとうこの瞬間が来たのです❗
ドンッ❗
ビニールから透けて見えるあの文字❗
そう、S・T・E・L・L・Aの文字ですよ。
とうとう購入してしまいました❗18ステラ C5000XGです\(^-^)/。
いやー、そうとう思い切りましたよ。
前回、ステラの記事を書いているうちに、「いつかはステラ」なんて言ってて、いったい何時になるのだろう?って思ったのですよね。
思い切りがなければ、ズルズルいくのだろうなと。
あっという間に時は過ぎて、どんどん年を取っていくのですよね。
そして、熱い思いを失ってしまうかもなのです。
私が今現在、サーフで主に使っているリールは09ツインパワーMg4000ですから、もう10年が経っていることに💦
どうせ買うのなら、今年春のヒラメシーズンに合わせて投入しようと決めたのです。
記事を書いたのも良いきっかけということで。
思い立ったが吉日、買いたい時が買い替え時っていうじゃないですか。
という訳で18ステラ C5000XG、では早速開封してみましょう。
ビニール梱包を開封すると、高級感溢れる黒箱にシルバーでSTELLAの文字。
サイドにはC5000XGと同じくシルバーで記載されております。
サイドにスライドさせると、さらに箱が。
腕時計などにみられるパッケージですね。
箱の手触りも、しっとりするような質感で、ちょっと普通と違いますよ。
う~ん、高級感たっぷりです🎵
そして、蓋を開けると、
黒いソフトカバーに包まれて鎮座しているではありませんか👍
うっひょー⤴、オラどきどきすっど〰😄
さて、ソフトカバーを取り出すと、箱の底にはハンドルと取説、付属品が入っていました。
ソフトカバーから本体を取り出し、ハンドルと付属品を取り出します。
おぉー、ピカピカの眩い(まばゆい)本体ですよ。
ビニール小袋には付属品となる、スプール座金(部品番号14)×4枚、脚保護シート(部品番号131)×1枚、スプール糸止メシール(部品番号ITOS)×1セット(5枚)が入っています。
しかし、この脚保護シートとスプール糸止メシールって、どうやって使うのかな?
取説には載ってないのですけど。
皆のもの、よきに計らえってことか・・・。
それでは、ハンドルを詳しく見てみましょう。
ハンドルノブには10カ所の穴加工が施されており、各穴には面取りがバラツキ無く均一に加工されております。
こりゃ良い仕事がされておりますねぇ~。素晴らしい👍
キズ一つなくピッカピカです。
ちなみに、手持ちの17ツインパワーXD 4000XGのハンドルノブ(径36mm)と比較すると、18ステラのハンドルノブは径33.5mmなのでちょっと小さいです。
そして折り畳みの機能が18ステラのハンドルには無く、一体型となっております。
更にちなみにですが、17ツインパワーXD 4000XGに、18ステラC5000XGのハンドルを取り付けることが可能です。
まあ、ワザワザそんなことをする方は、皆無だとは思いますけどね。
では、ステラ本体にハンドルをセットします。
今回、最初から左巻き用にセット出来る状態となっていましたね。
私は左巻きなので、そのままハンドルを取り付けて完了です。
右巻きの方は、本体のハンドル取り付け部のキャップを入れ替えればOK。
ハンドルを本体に取り付け、完了しての1枚。
おぉぉー、素晴らしいではありませんか。
本体アップで1枚。
うっとりですよ。はぁ~最高。
ピッカピカなので、指紋が付くのが気になるほどですよ。
前方ドラグ部分から1枚。
ドラグノブを回すと、カチカチカチと機械的な良い音が奏でられます。
素晴らしいではありませんか、このドラグ音。たまらんです。
このステラのドラグ音を聞いた後に、17ツインパワーXDのドラグノブを回したのですが・・・ショックを受ける程、オモチャ的な音に愕然します。
やめておけばよかった・・・😓。
そして、手に取りハンドルを回すと・・・。
なんという滑らかさでしょうか、素晴らしいです。
「これがステラか」感慨無量とはこの事ですか。
歯車と機械部品の組み合わせによる摺動が、これほどの滑らかさを生み出していることを驚くばかりです。
ほんと凄いことだと思いますよ。いつまでも回していたいですね~。
シマノのフラッグシップリールの素晴らしさ、恐るべしです。
実は今回ネットで購入したのですが、ちょっと不安はあったのですよ。
いろんな方のインプレ記事をみると、初期不良で異音があったり回転不良的なことがあったみたいなので。
特に初期ロットに多かった様子なのですけど。
ネット購入では、実際に購入前に実機の可動状況を試すことができないのですから。
でも、届いて7日以内であれば返品可能な、いわゆるクーリングオフが明確な店舗であることは注文前には確認しましたけどね。
とりあえず問題のない状態に、ホッとひと安心です😊。
早速、NESSA S1100MMHにセットしてみました。
なかなか良いのではないでしょうか。
NESSA LIMITEDであれば、更に最高なのでしょうね。
ところで、皆さんロッドに装着して車両積載運搬する際は、どうしてるのでしょうかね?
ハンドル外してソフトカバーにて包み込む感じなのでしょうか?
これが正解なのかな。
せっかくピカピカだから、なるべくキズ付けたくないですしね。
海で使用後にソフトカバーに入れる場合は、軽く水洗いした後にソフトカバーに入れたいですね。
ペットボトルに水入れて持っていくか。
ソフトカバーも、運搬用にもう一個買うかな。
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そしてリールシートのプレートをチェック。
03811とありますので、3811個目のC5000XGなのでしょうか。
(*2019/8/27追記
この03811は、商品コードとのご指摘を頂きました。
シマノさんのステラのスペック表にも記載されておりました。
Pоnさん、ありがとうございました。)
そして銀丸シールの「RA-S」の意味はというと、R=2019年、A=1月、S=日本製(シマノ本社・堺)を意味するとのこと。
ということで、2019年1月に製造された日本製となる訳です。
手元に届いたのが2月末頃でしたので、つい最近の物なのですね、ちょっと意外でした。
もっと半年くらい前の在庫の物かと思ってました。
ちょっとこの記号について解説しますと、最初のRは、アルファベット順にA=2002年、B=2003年、C=2004年と続き、R=2019年って訳です。
(それ以前はZが2001年になります)
次のAも同様にアルファベット順に、A=1月、B=2月、C=3月・・・・L=12月となります。
そして最後のSは、日本製の堺にあるシマノ本社にて組み立てられた物という意味で、他にはP=マレーシア工場製、Y=日本製(シマノ山口)なんて物もあるそうです。
この辺はかなりマニアックな話になりますけどね。
さて、長々と自慢みたいになってしまい恐縮ですが、私の憧れの品をようやく手に入れた嬉しさを、記録として書き留めた感じなのでどうぞご勘弁ください。
ホント、ようやく手にできた憧れの品物ですから、大事に使っていきたいと思います。
そうそうこんな良い値段の品、手に入れる資金も情熱もあるわけではないので。
ということで、18ステラ C5000XGを手に入れたって話でした。
もし今、購入を迷っているのであれば、是非とも手に入れて欲しいリールですね。
思いきることも大事なのかもですよ。
最高に気に入った物を使って、大事な人生の時間を楽しむ。
こういった心の贅沢があっても良いのではないでしょうか。人生は一度ですからね。
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しかし、ピカピカすぎて使うのが勿体ないって思ってしまいます。
かと言って使わないで眺めるだけなんて、もっと勿体ないですけどね。
貧乏性なもんでスイマセン😅。
さて、このステラで最初に釣るヒラメはどんな魚でしょうか。
感動の一時が生まれるって訳ですよね。
ではまた。