どうもゴロモンです。
以前よりウレタンコーティングを、ACCELのウレタンコートLR+とウレタンコートMJ+の2種類にて実施しているのですが、最近小石状のサーフである静岡県内サーフに行く機会が増えるにつれ、ジグの消耗が激しく目立つようになってきました。
そこで、実際に使ってみた感じをお伝えしようかなと思います。
私は何時もヒラメかマゴチを釣りたいと思っておりますので、ジグを使う場合、基本的には頻繁に底をとってのスロージャークを行っています。
なので、ジグが海底に何度も当たる状態であるため、ジグ表面の摩耗も激しく、コーティングしないとアッという間にハゲハゲジグになっています。
で、実際に今回はウレタンコートLR+ で5回コーティングを実施しているジグを使ってみたのが以下の画像です。ちなみにジグは、撃投ジグウルトラスロー40gです。
コーティング後、初めて使用したのですが、割れ・剥がれが発生しています。
そして、ジグ前方のアイ部分を見て頂きたいのですが、変型しています❗。
当り所が悪かったのかなぁ?
撃投ジグはタフボーンという名でステンレス製の鋼板を使用したジグで、強度はピカイチですけどね。
静岡県内サーフの石によるジグへの影響は大きいでしょうね。
さらにもう1つは、同様にLR + で5回コーティングしたシーライド30gです。
こちらもコーティング後、初めて使用したのですが同様に剥がれと割れが発生してしまいました。
そこで、ウレタンコートMJ+の場合はどうかといいますと、
ピカピカのツヤが無くなっており、例えるなら耐水ペーパーで削った感じになっています。
ただ、割れや剥がれは発生していませんね。
この2つは2~3回の釣行で使用した物で、こちらも頻繁に底をとりますので、何度も海底に当たっているはずです。
やはりメタルジグにはウレタンコートMJ+が適しているようですね。
MJ+のビンには、メタルジグコーティングに最適って書いてありますから。
メーカーさんのいうことは正しいですね😅。
ちなみに、今回の撃投ジグも塗り替えるべく、5回のコーティングを実施したジグの表面を剥がしたのですが、自分が思ってたより案外厚みがあるのですよね。
手持ちのマイクロメーターで測定したところ、約0.185mmでした。
校正していない測定器なので参考値ですけど。
この厚みが厚いのか薄いのか判断できませんけど、思ったより硬くないのですが割れ・剥がれが出るとは、なかなかコーティングって奥が深い気がします😓。
これ以上考えると沼にハマる予感がプンプンしますね・・・。
せっかく5回もどぶ付けして、1回の釣行で割れるのは悲しいので、今後はジグにはウレタンコートMJ+を使うとしますよ。
既に何個もLR+でコーティング済のジグが、多数あるのですが・・・😓
ではまた。
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